水性プリント、油性プリントどっちがいいの!?

Tシャツ向けのシルクスクリーン印刷には、水性インクと油性インクがあります。
初めてシルク印刷をする方には、どちらが自分に向いているのか、使ってみないと分からないところがあります。そんな方に、少しでも役立つ様に、メリットとデメリットやそれぞれで使用する機材類を表にしました。

(水性インクのイメージ画像)

(油性インクのプリントイメージ画像)

初心者の方におすすめなプリント体験キット

油性プリントキット

水性プリントキット

*下記は、当工房で扱っているインクに関してのみの概要です。

他ブランドのインクの種類により下記の説明に当てはまらないものもあります。

 

油性プリントの方法

水性プリントの方法

メリット 1.インクが乾燥しないため、そのまま長期保存可能
2.鮮やかな色、強い質感を楽しめる
3.ゴールド、蛍光色、4色分解可
1.柔らかなビンテージな質感を楽しめる

 

2.ハンカチやタオルにも。(染み込みインク)

Tシャツ 油性プラスティゾルTシャツ
ちょこちょこ刷りに
特徴 生地を触ると凹凸がある
水性ビンテージTシャツ
まとめ刷りに
特徴 柔らかくビンテージな印象
製版
油性用感光液
油性用感光液
AF-101*一番人気!

AF-120
AF-140
KV920

 

シルクスクリーン 感光液 (エマルジョン),その他選択ガイド

①木製版 ②アルミ製版
油性用アルミ製版
上の木版またはアルミ版を選ぶ
アルミ版
水性,油性兼用感光液
水性用感光液
SD-40
*一番人気!
KV-920

 

シルクスクリーン 感光液 (エマルジョン),その他選択ガイド

①木製版 ②アルミ製版
水性用アルミ製版
上の木版またはアルミ版を選ぶ
アルミ版
プリント プラスティゾルインク

 

*熱処理が必要

フラッシュドライヤーヒーティングガン

 

フラッシュドライヤー(スポットドライヤー)またはクリーニングガン)

染み込みインク

 

必ずしも熱処理は必要ではないが、自然乾燥は3日以上。堅牢度を上げる場合はテフロンシートの上からアイロンまたは熱処理が必要です。

仕上げ、
その他
アセトン電気噴射機

 

クリーニングガン

製版はインクがついたまま保管できます。製版を拭く場合は軽くヘラでインクを取ってからテレピンをウエスなどにつけて前後同時に拭く。

製版はすぐに水で洗い流します。

まとめ

当アトリエではほとんどのTシャツをプラスティゾルで印刷しています。
夏季は暑くて大変ですが、扱いやすいため、業務用の印刷にとても適しています。
4色分解専用のインクでは写真をCMYKの4カラーに分解して印刷する、クラックインクは印刷面を洗濯すると割れるなど、様々な技法を楽しめます。

一方、染み込みインクの利点は、「雰囲気が出る」ということです。ハンカチなどの印刷も出来るので、アナログな雰囲気を出したい場合は染み込みインクが向いています。

インクの感じ

シルクスクリーン印刷の初心者の方には、販売されているTシャツなどの印刷物だけをみて、油性か水性か判断すれのは難しいと思います。
以下は大体のインクの雰囲気の説明です。

染み込むインク → ENインク, DYEインク, lactoriaインク → プラスティゾル インク

左側は、生地にほぼ染み込んだ雰囲気のため、触り心地もほとんど感じられません。右に行くにつれ、その反対となります。色合いも右に行くにつれ強くなり、凹凸感も強くなります。
染み込みは、柔らかいハンカチのような生地に使用されます。
プラスティゾルは、幅広く利用されるインクで、アメリカのブランドでよく見られる印刷です。
en, dye, lactoriaは、国内でよくみる水性ラバー系のインクで、ある程度、凹凸感があります。

*ポリエステル(ドライ) 生地には水性ラバーや主にプラスティゾルインクが利用されます。
生地の種類により使い道も多様なので、ご利用の生地が独特なものでしたら、当社にお問い合わせください。

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