プラスティゾル 直角 発泡 ハプインク(500g、1kg)TOP
3回印刷の例 トップベースは、乾燥(FRESH CURE)の繰り返し作業をすることで、印刷物のインク層を高めることが簡単にでき、印刷面の形状維持能力に優れた製品です。 綿, 綿との合成物, ポリエステル 一般有色インク(SM&SO SERIES)100g : 20%〜90% 50~150メッシュ 75A/9mmをおすすめ 160度 50秒〜60秒 AF-120を使って膜厚を上げます。(版に塗る感光液に厚みを出すこと) *厳密に言うとPVC系のインクです。(使い方法が方々油性インクと似てるので油性の認識でご使用には問題ないと思います。) 下記の商品ページ内の背景に網目のかかった文章は必ず目を通すようにお願いいたします。 プラスティゾルまたはプラスチゾル(plastisol)と呼ばれるインクです。 *各インクの商品ページをご確認してください。 必ず下記の【インクの硬化(乾燥)について】をご確認ください。 小型ミキサーや棒などでよく撹拌し柔らかくした後使う。 水性プリント、油性*(プラスティゾル)プリントどっちがいいの!? 水性インクはインクの乾燥が速く、インクが着いたまま放置することができませんが、プラスティゾル は 熱処理 をしない限り乾燥すことがないインクなので作業効率が非常に上がります。 プラスティゾル はプロ用(業務用)のインクとして、とても便利なインクです。 水性ベースのインク:乾燥が早い。特にピンホール(小さい穴)は詰まりやすい 水性ベースのインク:自然乾燥または130度前後熱処理(熱処理した方が洗濯堅牢性も上がります) インクを落とすときは、油性、水性インク目詰まり解消スプレー(インクを溶解する)クリーナーとして使用可能 または プラスティゾルクリーナー(テレピンうすめ)液で簡単に除去することができます。 *厳密に言うとPVC系のインクです。(使い方法が方々油性インクと似てるので油性の認識でご使用には問題ないと思います。) スキージはウレタン9mm/75A(前後)をご利用いただき、インクをヘラでよく混ぜてからご利用ください。 ベースインクを添加すると、透明度が上がります。 おすすめ:最大15%以内で添加します。 粘度を下げる目的は、上記1番のプラスティゾルインク用の粘度低下剤・希釈剤方法、あるいは2番のプラスティゾルインク用の粘度低下剤・浸透剤・希釈剤方法が最適です。 基本的にはポリエステルグリッターなどを混合用途、あるいは透明度を上げる目的で使用します。 硬化については、プラスチゾルで一番重要な部分です。必ずこの部分は確認してください。 SO、SM、FF、SU、PU、SH、SF、TOP、DG、SWシリーズインク:160度 50秒〜60秒 本来の目的は中間(簡易)乾燥ですが、 ただし、実際の作業では、印刷物の表面温度が160度~170度の温度で約10~20秒です。 ポリエステル100%生地の場合、最大温度が約170度になるように高さを調整します。綿よりも少し長くベーキングして生地が焦げないようにします。 ※生地の種類に応じて、耐久温度が異なりますので、注意してください。 印刷後プレートに密着している状態でそのまま熱処理するのはNGで、Tシャツでしたら、一度脱がしてから、再度プレートの 多色刷りと数回の印刷時に中間乾燥(Flash Cure)が必要なときは、200℃以上で5〜10秒程度が適しています。 ヒーティングガンでの乾燥は趣味または、装置なしでお試しの方は、自己責任のもと、本アドバイスを参考にしていただきご使用ください。 乾燥が足りないと、洗濯して落ちてしまう原因に。 *160℃以上の前提下あくまでも確認方法の一つです。 熱処理の不足が原因 プラスティゾルインクの熱処理のやり方(熱をかける方法)ごご参考にしてください。 これは熱処理を掛けすぎて、インクが焼けてしまった現象です。 熱処理時の温度計は一定にし、表面温度を確認する習慣をつけましょう。 一定程度の時間が経過したら、作業室の室内温度、機器の温度が一定の状態を維持されます。 特に機器の電源を入れ始めてからの始めの30分〜1時間は必ず表面温度をチェックしながら熱処理をしましょう。 本プラスティゾルインクは、環境にやさしいインクです。 蓋があるプラスチックコップなどにへらで取り分けて利用することをお薦めします。 プラスティゾルインクは空気乾燥しません。 AONE premiumT(株式会社Bmen) 本商品は、日本国内での再販売は可能ですが、ブランド名を変更して再販売することは禁止*されております。 製版の保管の基本は、通常のインクと同様です。 スキージと製版はきれいに清掃して保管します。 *インクは完全に取り除き、簡単でもきれいにして保管するのが良いです。 大方のインクをへらなどで除去した後、布にテレピンを付けて除去できる。 インクは、アセトンのテキスタイルクリーニングガンにより除去が可能。 汚染に注意(テスト後に使用) デザインソース:Tcollector 有機溶剤、ミネラルスピリット Tシャツ:https://tcollector.com Tシャツ:https://tcollector.com(Tcollector x 円谷プロダックション) シルクスクリーンのQ&A/プリント一般製版 / 80メッシュ / 75Aスキージー
印刷方法
特徴
トップベースは初期乾燥が早いので、連続的な作業性に優れ、印刷物の層が厚くても柔らかい風合いの印刷物になります。用途
適用
使用量
発色不足時には調色用インク(MC SERIES)を混合使用してください。使用メッシュ
使用スキージー
熱処理温度
感光液
暗い地のTシャツに白のような明るいカラーをプリンティングする時效果的です。
また、発砲インク(印刷した部分が膨れ上がるプリント)等を表現する時も效果的です。プラスティゾルインクの特徴
(商品ページ内に記載された内容がお問い合わせに多くございますが、同じ内容をお知らせする形になります)プラスティゾル(プラスチゾル)とは
説明
熱処理(*約160度)をすると、硬化する製品です。プラスティゾルインクの注意
プラスチゾルで一番重要な部分です。用途
安全性
この製品は規制対象である 6種の phithalate 成分はもちろん、重金属、 アゾ化合物、 フォルムアルデヒドなどが含有されないように製造された環境にやさしいプラスチゾルです。シルクスクリーンにはなぜプラスチゾルがいいの?水性インクとの違いは何?
乾燥の比較
プラスチゾルインク:自然乾燥しない熱処理の比較
プラスティゾルインク:必ず必要(160度1分間熱処理)インクを落とす
インクの硬さ、粘度について
または下の粘度低下剤をご利用ください。ベースインクについて
インクの硬化(乾燥)について
デジタル温度計を利用して、表面の温度を測定してください。インクの硬化のマニュアル
CKシリーズインク:160度 60秒以上(印刷物の厚さに比例して熱処理時間の調整)
MC、PP、FL、UVCシリーズインク:160度 60秒〜70秒
Socksシリーズインク:160度 70秒〜80秒
HDCシリーズインク:160度 60秒〜90秒
VLシリーズインク:170度 1分30秒乾燥機
当店のフラッシュドライヤーで完全硬化を行う場合
完全硬化が不可能ではなく、多くの場合、業界でも使用されます。
印刷表面温度が160度 約15秒〜20秒
印刷表面温度が160度 約10秒〜15秒
印刷表面温度が160度 約5秒〜10秒
印刷したインクや生地の厚みが厚い、厚膜印刷の場合などは、熱処理時間を増やしてください。
また、フラッシュドライヤーの端は、比較的熱があがらないため、細心の注意が必要です。
上に乗せて熱処理するのが正解となります。
ただし、印刷の厚さ、その他の作業条件に応じて、乾燥していない場合は繰り返し熱処理して下さい。ヒーティングガンでの乾燥
一か所20~30秒程度を目安に、充分にゆっくりと乾燥させる。
また、生地に近づけすぎると、生地を焦がしてしまうため、10cmぐらいの間隔を保つこと。
乾燥したかを調べるには、生地(一般的なストレッチが少しあるTシャツの場合)のプリントのある部分を強く両側に引き、インクが割れなければ完了。
上記以外に確認する方法はありません。熱処理の失敗
洗濯後落ちる現象、割れる現象など
光沢が強い
この時ある程度の温度を信頼して良いですが、プラスティゾルインクについて
初めてご利用になる際は、底からよく混ぜて、柔らかくしてからご利用ください。
手に付くと取れにくいので、軍手などをして作業してください。
プリント後はヒーターガンなどを利用し必ず高温度乾燥器で乾燥させてください。メーカー、販売者
メーカー
販売者
必ずプレミアムティーブランド名を維持してください。
*2019.12より
お問い合わせ:info@premiumt.jp
製版の保管について
インクは、蓋がある専用の容器に保管します。あるいはプラスチック製のカップなどに保管ほこりがたまらないようにラップ等をかぶせます。製版を洗浄せずに保管時生ずる問題点
→ ほこりがたまらないように保管してください。
→ 一度生じたゴーストは完全な除去は困難です。(解決方法)
→ 製版を再洗浄しなければなりません。
→ クリーナーで拭き取ります。プラスティゾルインクの利点
版についたインクの除去
印刷の仕方
Tシャツについたミスプリントのインクの除去
完全に乾燥した状態で、生地の下に布などをあてて噴射させること。スキージングテクニック
インク:プラスティーゾルSO-BLACKインク、感光液、メッシュ、生地の関係
商品名
感光液
生地
当店のメッシュのおすすめ
SOシリーズ
マットタイプラスティゾルKV-920の場合
明るい生地生地に印刷
60~150
暗い生地に白印刷
60~100
黒または黒に近い生地に印刷
60~120
黒または黒に近い生地に白印刷
60~80
AF-101の場合
明るい生地に白印刷
60~150
暗い生地に白印刷
60~100
黒または黒に近い生地に白印刷
60~120
黒または黒に近い生地に白印刷
60~80
SMシリーズ
汎用プラスティゾルKV-920の場合
明るい生地生地に白印刷
60~150
暗い生地に白印刷
60~100
黒または黒に近い生地に白印刷
60~120
黒または黒に近い生地に白印刷
60~80
AF-101の場合
明るい生地に白印刷
60~150
暗い生地に白印刷
60~100
黒または黒に近い生地に白印刷
60~120
黒または黒に近い生地に白印刷
60~80
スクリーンメッシュ/テトロン(モノモノ)【日本産】
コストパフォーマンス抜群ポリエステルメッシュ容器の洗浄
黒にホワイト印刷例
大きい シルクスクリーン プリント 方法
8カラー8ステーション ロータリー機 / 50×60のフラッシュドライヤー / 50x68cmアルミ製版 / AF-140 / 75A/9mm 45cm スキージー / 【マット】ブラック
8カラー8ステーション ロータリー機 / 50×60のフラッシュドライヤー / 40x50cmアルミ製版 / AF-101 / 75A/9mm 25cm スキージー / 【マット】スカーレットプリントに関するQ&A
ご参考ください。
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- Q&A( 2 )
蛍光イエローの発砲インクが欲しい場合、どのように作ればいいですか?
お問い合わせありがとうございました。
発泡インク70から80%に、蛍光イエロー20から30%を混ぜてご利用下さいませ。
発泡インク
https://premiumt.jp/plastisol-pu-ink
FL シリーズ 蛍光インク
https://premiumt.jp/plastisol-fl-ink
但し、発泡インクの影響で少し彩度が落ちてしまいます。
どうぞよろしくお願いいたします。
premiumT