説明
きらめき効果プラスティゾルインクを良く混ぜる
きらめきプラスティゾルの制作例
ゴールド、シルバーのカラー・実物の写真
こちらの写真も本物の色とは多少異なることがあるます。
使用メッシュ、スキージー
50メッシュ〜130メッシュ(80メッシュおすすめ)、9mm/75Aスキージー以上をおすすめ
特徴
- 一般プラスティゾルインクに金粉や銀粉混合した物より、高輝度、高光沢、色の保全能力が優れ繊維印刷用プラスチゾルインクです。
- 直接印刷、転写印刷など、様々な用途に使用可能です。
- 最終熱処理後、表面は光沢で表現されます。
適用
- 単独使用をお勧めします。(一般インクと混色は可能ですが、きらめきの効果が下がります。)
- 空気と長時間接触時の色と光沢が低下することがあるので、使用後は必ずキャップを閉めて保管してください。
- 多色刷りと数回の印刷時に中間乾燥(Flash Cure)が必要なときは、200℃以上で5〜10秒程度が適しています。ただし、印刷の厚さ、その他の作業条件に応じて、未乾燥時の繰り返し熱処理してください。
- 最終熱処理後、表面は光沢で表現されます。
ECO関連
- CPSIA(Pb、Phthalates)に準拠します。
- Eco-passport、adidas A-01の基準を満たしています。
- 本製品に規制対象物質が含有されていないが、生産の全量検査はしておりません。
- お客様は使用目的に基づいて試験印刷及び各種規制対象物質に対して標本検査後使用することをお勧めします。
その他情報
- 保管:強酸化合物は避け、涼しい場所に保管し(18-32℃)
- 容器の洗浄:ミネラルスピリット、有機溶剤
- 洗濯について:ドライクリーニング禁止、印刷表面はアイロン禁止
- 用途:コットン100%、ポリエステル100%、綿の混紡
ご注意
- 使用前の小型ミキサーやヘラで攪拌するとインクが柔らかくなります。
- 十分に乾燥がされていないインクは生地との接着力が不完全になることがあるので、十分熱処理を介して生地との接着力と耐摩耗性を向上させてください。
- 本作業前に、必ず生地の染料移行性やその他の問題を確認した上、使用してください。
- 製品情報に掲載されていない製品や材料の混合時に、当社ご相談の上ご使用をお勧めします。
使用上の注意
- ご使用の際は保護手袋、ゴーグル、マスクを着用してください。
- 使用後は必ず石鹸を使用して手を洗ってください。又、皮膚に付着した際は速やかに洗い流してください。
- 口や目に入ったりもしくはその疑いがある.皮膚刺激が生じた場合は必ず医師の処置を受けてください。
- 衣服に付着した際は速やかに洗濯をして下さい。
- 直射日光を避け換気された涼しい場所に、密封した状態で倒れないように保管してください。
- お子様の手の届かない所に保管してください。
- 空容器は法の規定に従って正しく廃棄してください。
記載内容は、現時点で入手できた資料や情報に基づいて作成しておりますが、記載のデータや評価に 関しては、いかなる保証もなすものではありません。また、記載事項は通常の取扱いを対象としたもので 特別な取扱いをする場合には新たに用途・用法に適した安全対策を実施のうえお取扱い願います。 すべての化学製品には未知の有害性があり得るため、取扱いには最新の注意を必要とします。 ご使用者各位の責任において、安全な使用条件を設定してくださるようお願い致します。 この情報は、新しい知見及び試験などにより改正されることがあります。
シルバー、ゴールド シルクスクリーン高光沢プラスティゾルインク きらめき SH シルバーを使用してユナイテッドアスレの「ポリエステル 100% リバーシブルメッシュ」素材のポロシャツに1色印刷をしたいのですが、メーカーの注意書きに
【ポリエステル素材に関しての取扱注意】
ポリエステル素材の製品は使用している染料の特徴として、プリントや熱加工時の状況、および保管環境・条件等により昇華移染(ブリード)を起こすことがあります。
熱加工は120℃以下を推奨しますが、120℃以下でもブリードを起こすことがありますので温度管理にご注意ください。ブリードの発生をさらに抑制するためには、ローブリードインクのご使用を推奨いたします。
とありました。
他の方のご返答通り「ナイロンボンド」を混合の元、フラッシュドライヤーで120~140度で1分でよろしいのでしょうか?
撥水加工+ポリエステルでしたら必ずURボンドを添加してください。
ポリエステル100%の場合はURボンドなしで問題ございません。
https://premiumt.jp/qua-poly-kuro-sca-20190626
上記のページを参考にしてください。
よろしくお願いいたします。
きらめき SH ゴールドインクをポリエステルの黒のドライTシャツにプリントした場合、2回刷りしてもやはりブリードは起きますか?少々暗めになりますか?
一般的には2~3回で良い結果が出ると思いますが、印刷の厚みによります。
一回印刷 → 中間乾燥(結果:弱ブリード、弱隠蔽) → 二回目印刷 → 最終熱処理(隠蔽)または三回目印刷 → 最終熱処理
※ 一回目の印刷の時、厚めに印刷する。
※ 一回目の中間乾燥の時はインクの表面を完全に乾燥させる。
以上、よろしくお願いいたします。
ナイロン生地にプラスティゾルインクでプリントする場合..
ヒーティングガンで熱処理したい時、綿生地の時と同じようにして問題ないでしょうか?
お問い合わせありがとうございます。
ヒーティングガンで熱処理は実際には無理があると思います。一般的な生地の場合、160度以上という基準があるので、想像以上に長く乾燥します。
ただ、ナイロンボンドの場合、120度(素材によりますが、大体〜140度まで)1分程度をきっちりと維持していないと、ナイロン生地が溶けてしまいます。
当社では、フラッシュドライヤーやトンネルドライヤーをお勧め致します。
ナイロン生地にプラスティゾルインクでプリントする場合..
フラッシュドライヤーがおすすめとおっしゃられていますが、フラッシュドライヤーの温度と熱を当てる距離を再現すれば、ヒーティングガンでも可能ではないでしょうか?
理屈的には同じように思うのですが..
おっしゃる通り、理屈的には同じです。
1. ナイロンボンドとインクをよく混ぜてください。
2. 一度洗濯をして、堅牢度を確認してください。