プラスティゾルの接着増進剤(ナイロン、ポリエステル、デニムなど)1kg UR ボンド
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商品番号:UR-bond
接着増進剤
(#0010 UR-BOND)
ポリエステルやナイロンなどを印刷するときの密着性を強化するとき、またはジーンズ(Jean)生地に印刷して耐摩耗性(ストーンウォッシュ)を向上つけてたいときに使用する補助剤として使用する、無溶剤(Solvent Free)タイプのポリウレタン系樹脂です。プラスチゾルインクと混合した後、使用時間は25°Cのとき4時間となります。
時間内に配合して使用してください。
接着力確認は、24時間後に確認できます。
熱処理は、UR-BONDが混合されているものとは関係なく、インクに対しての熱処理過程を通常通り行ってください。
ご注意
基本的に防水コーティング生地に接着するように製造されています。
ただし、特定の生地には、粘着力が弱まるなどの問題があり得ますので、
必ず事前にテストをし、洗濯後の堅牢度等を十分に確認してください。
アルミニウムの筒のため、配送中にへこみなどが発生する可能性があります。
使用上の支障はありませんので、気になる方は、ご購入前にお確かめください。
適用
ポリエステル、ナイロン生地の接着増進剤
デニム(Jean)生地での耐摩耗性補強剤
クラックゾルシリーズを除くすべてのプラスティゾル(当店商品のみ)に適用可能
の使用方法
配合比は、インクの重量に5〜7%(例:SO-ink 100g + UR-BOND 5〜7g)
使用時間:4時間以内
保管と管理
使用後に残った製品は、蓋をしっかり閉めて空気が入らないように保管してください。
特異点
混合して印刷した部分は、架橋が完了すると、硬い感じがします。
関連商品
- Q&A( 4 )
趣味で個人でシルクスクリーンを楽しんでいるのですがURボンドの容量1kgは多くて消費しきれなくて購入を躊躇っています。今後少量(300gや500g)での販売があれば気軽に購入できるのですが、少量での販売を予定していないのでしょうか?
お問い合わせありがとうございます。
大変恐れ入りますが、こちらの商品は1kgのみの販売となっております。
ご希望に添えず申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。
PremiumT
お世話になっております。
市販ジャケットなどのポリエステル100%素材にプリントして販売を目的とした場合、
どのような配合でインクを作ってプリントすれば良いでしょうか?
販売されているプラスティゾルインク(マット白)単体でプリントしたことがあるのですが乾燥すると下地が薄く透けていたり2度刷も試しましたが熱処理でプリント部分と生地の境界部分が若干縮んでズレてしまい上手にできませんでした。
こちらの商品を見かけて気になったものですから、良い配合があれば教えてください。
お問い合わせありがとうございました。
熱処理でプリント部分と生地の境界部分が若干縮んでズレてしまい上手にできませんでした。
→ポリエステル生地が熱処理により縮んでしまっているのかと思います。
まず、こちらのページをご覧ください。
https://premiumt.jp/plastisol-drying/
*以下につきまして、全てのポリエステル生地で言えることではありませんので
ご承知おきください。
はじめに、プレート自体の余熱をし、50度以上にします。そのようにすると、実際に熱を当てた時に
効率よく温度を上げることができます。そのため、実際の印刷時に熱処理時間を
短くできるため、熱に弱いポリエステルの生地でも問題なく印刷ができることとなります。
3Mのりで生地とプレートをしっかり密着させて、ずれのないような状態を作った上で、
印刷してください。
【要点ポイント】
【上記を解決した上でのポリエステル生地へのプリントに有効な方法】
https://premiumt.jp/dg-ink
こちらのDGインク(染料移行止め)を下地に引いてご利用いただくのが一番確実な方法となりますが、
ピント合わせで問題がある場合もございます。
弊社でよくする方法としましては、製版自体を少し厚めに製作して(厚膜ほどではない)
プリント後熱処理を十分にし、再度プリント。(つまり2回印刷)
染料移行止めプラスティゾルインク
マットプラスティゾルインク