スポットドライヤー(フラッシュドライヤー)
熱処理方法
印刷物を乾燥する方法は下記の3つあります。
- ひたすらフラッシュドライヤーのみ仕上げ *トンネルドライヤー(コンベアー)がない場合
- トンネルドライヤーがある場合
- フラッシュドライヤーも、トンネルドライヤーもない場合 ヒーティングガン仕上げ
1.番の場合
45×45、50×60、50×60(semi-auto):温度を高く設定し、フラッシュドライヤーと印刷物との距離を調節する。
10秒以内に160度から200度以上に上がらないよう距離を調節(160度で10〜15秒間ベーキング)
2.番の場合
*ポイントは5秒以内に瞬間熱処理をするように設定する。
45×45
温度を160度前後に設定フラッシュドライヤーと印刷物との距離を密着。
ベーキング設定温度に達すると自動的にOFF
50×60
温度を160度前後に設定フラッシュドライヤーと印刷物との距離を密着。
ベーキング設定温度に達すると自動的にOFF
50×60(semi-auto)
温度を160度前後に設定フラッシュドライヤーと印刷物との距離を密着自動的にプラテンを探しだします。
ベーキング設定温度に達すると自動的にOFF
トンネルドライヤーで仕上げ
プラスティゾルの場合トンネルドライヤーの温度を170度前後に設定し1分間ベーキング(印刷物自体の温度が160度〜170度かどうかをチェックする。)
3.番の場合
全体的に軽く熱処理後、約5cmの距離を維持し熱が伝達されたところで、約20秒以上の熱処理をする。
50cmx60cm熱処理機(プロ用)
← 温度センサー
説明概要
スポットドライヤー プロの方におすすめ!!
温度設定
プラスティゾル:170℃前後 水性インク:160℃前後。
プラスティゾルや水性のインク乾燥機(熱処理機)です。ウォームアップ時間5分〜15分前後。40cmのものは本体と脚の回転が可能です。プラスティゾルインクの硬化時間約5cm程度の間隔で、20秒前後です。
50cm x 60cm スポットドライヤー
※ランプは含まれています。
プロの方におすすめ!!
スペック
ヒーティングサイズ | 50cm x 60cm |
---|---|
パーワー | 220V / 3600watt |
高さ調節 | 750mm~950mm |
特徴 | 温度調節付き 設定温度に到達すると自動的に電源が落ちます。 |
スポットドライヤー(フラッシュドライヤー)です。 プラスティゾルや水性のインク乾燥機(熱処理機)です。 |
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ウォームアップ時間5分前後 ファンを取り付けると、効率が20%〜30%向上します。印刷面とフラッシュドライヤーを最大限密着させます。 中国産 |
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コンセントプラグの種類 | コンセントプラグなし(電気線のままの状態)単相(+アース)220V 安全のため、コンセントとコンセントプラグは単相+接地、200~220V/30Aがおすすめです。 ※電気工事に連絡して確認してください。 |
プラスティゾルインクの硬化時間 | 約5cm程度の間隔で、約20~30秒です。 |
水性ベースのインクの硬化時間 | 約5cm程度の間隔で、約10〜20秒です。 |
高熱が出る機械ですので、自己責任の元、ご利用ください。 ウォームアップとテストのため、開封した跡がありますが、ご安心ください。(ウォームアップテスト、30分間起動テスト) |
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感電、故障防止のために、 アースを接続していただくこと。 |
50cm x 60cm スポットドライヤー(Semi-Automatic)
プロの方におすすめ!!
スペック
ヒーティングサイズ | 50cm x 60cm/AUTO |
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パーワー | 220V / 6000watt |
高さ調節 | 750mm~950mm |
特徴 | 温度調節付き ヒーティング部分にセンサーが付いておりロータリー機材のプラテン(パレット)が来ると、自動的に作動します。 設定温度に到達すると自動的に電源が落ちます。 ロターリのプラテンが来ると自動でON/OFFします。 全部で6個のランプがあり、それぞれ2つで1つで、単独パワーボタンがあり印刷の大きさによりエネルギーを節約できます。 |
スポットドライヤー(フラッシュドライヤー)です。 プラスティゾルや水性のインク乾燥機(熱処理機)です。 |
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ウォームアップ時間5分前後 ファンを取り付けると、効率が20%〜30%向上します。印刷面とフラッシュドライヤーを最大限密着させます。 中国産 |
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コンセントプラグの種類 | コンセントプラグなし(電気線のままの状態)単相(+アース)220V 安全のため、コンセントとコンセントプラグは単相+接地、200~220V/30Aがおすすめです。 ※電気工事に連絡して確認してください。 |
プラスティゾルインクの硬化時間 | 約5cm程度の間隔で、約20~30秒です。 |
水性ベースのインクの硬化時間 | 約5cm程度の間隔で、約10〜15秒です。 |
高熱が出る機械ですので、自己責任の元、ご利用ください。 ウォームアップとテストのため、開封した跡がありますが、ご安心ください。(ウォームアップテスト、30分間起動テスト) |
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感電、故障防止のために、 アースを接続していただくこと。 |
約45cmx45cm(変更後)
※モデルの形状が少し変更となりました (熱処理の範囲が、40cmから45cmに広がりました)
※ご注意!110vのモデルは温度コントローラーなし
使用方法
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- 本体の電源をつける
- 使用後、約15分程度熱が冷めるまでお気をつけください。
- 本体の電源を切る
本体(ヒーター)と脚(キャスター)の回転が可能です。
スペック
ヒーティングサイズ | 高さ調節 | ||
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約45cmx45cm(変更後) |
110V / 60hz / ~1800w/ 最大温度約180度 220v / 50hz / 2000w/ 最大温度約 |
75cm~120cm | 中国産 |
スポットドライヤー(フラッシュドライヤー)です。 プラスティゾルや水性のインック乾燥機(熱処理機)です。 |
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ウォームアップ時間20分前後 | |||
日本の家庭は大体1500wまでのコンセントを使用して、電線はほとんどVVF1.6mmを使用します。 安全のため、20Aサーキットブレーカーや20Aコンセントへの交換が必要となります。 ※各家庭ごとに異なりますので詳細については、電気工事に連絡して確認してください。 |
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プラスティゾルインクの硬化時間 | 約5cm程度の間隔で、20前後です。 (印刷面の温度が160℃以上になることを、温度計を使用して確認してください。) 熱処理の温度が、プリントの色落ち、クオリティーに影響します。 |
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水性ベースのインクの硬化時間 | 約10cm程度の間隔で、15秒前後です。 | ||
状況に合わせて、テストを行ってください。 | |||
コンセントプラグの種類 | ![]() ![]() |
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一般家庭の場合、下記のようなアダプタをご利用ください。(別売) 変換アダプタ 3P→2P アースコード付き(1500W以上) |
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高熱が出る機械ですので、自己責任の元、ご利用ください。 ウォームアップとテストのため、開封した跡がありますが、ご安心ください。(ウォームアップテスト、30分間起動テスト) |
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感電、故障防止のために、アースを接続していただくこと。 |
DIY商品です。
本商品は、DIY 商品です。
組立はお客様でお願いいたします。
ご注意
本商品の製造特性上、キズがある可能性がございます。
メーカーの都合でモデルの色が異なる場合、若干の部品の変更がありえます。
上記の理由から交換、返金は不可ですのでご注意ください。ご協力お願いします。気になるお客様は、購入前に、当社にお問い合わせください。
- Q&A( 6 )
フラッシュドライヤーの購入を検討しております。
御社数種類ございますが、一番安いものでも十分その機能は(プラスチゾルインクの乾燥)備えておりますでしょうか。御社他機種と比較し劣っている点など教えて下さい。よろしくお願い致します。
メーカーやブランドの違い程度だとお考えください。
コチラのフラッシュドライヤーの購入を検討しています
温度は15cmで何度まで上がりますでしょうか?
現在プラチゾルインクを使用しており
多色印刷の仮乾燥用として考えていますが、
このドライヤーのみで完全硬化までは出来ますか?
200Vへの電源プラグ変更は可能でしょうか?
宜しく願い致します。
データがございませんので、正確な数値をお伝えすることができませんが、
プラスティックが完全に硬化する温度の160度以上となります。
プラスティゾルインクの完全硬化が可能です。プロ用として遜色ございません。
200V使用可能です。
貴社のプラスチックゾルインクですと、だいたい目安として、どの位で硬化しますでしょうか?
詳細情報を教えて欲しいです。宜しくお願い致します。
お問い合わせありがとうございます。
premiumT小林と申します。
熱の出る部分から、乾燥するインク部分の距離によって異なります。
ちなみに当店の場合、15cm程度の間隔で、約15〜20秒です。
水性の場合より高い間隔にして、10秒〜15秒程度となります。