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【Q&A】ナイロン、撥水加工ポリエステル素材に印刷する場合のおすすめインクは?熱処理はできる?<シルクスクリーン プリント>

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配送料無料の適用条件変更に関するお知らせ

このたび、配送料無料の適用条件を以下のとおり変更することとなりました。 変更前:ご注文の商品合計金額(税抜)が、3万円以上の場合変更後:ご注文の商品合計金額(税抜)が、4万円以上の場合 なにとぞご理解を賜りますとともに、引き続き弊社サービスをご愛顧くださいますようお願い申し上げます。 2023年9月7日(木)より適用

ナイロン素材のコーチジャケットにシルクスクリーン印刷する場合、インクはなにを使うのがおすすめでしょうか?(ヒーティングガンは持っています)

油性インク・水性インクそれぞれのおすすめインクはこちらです。

生地によっても加工が違うため、全てのナイロン製品に適合するわけではございません。予めご了承ください。
また、ナイロン生地は一般的に熱に弱いため、熱処理に関しては試せる生地がありましたら事前にテストすることをおすすめいたします。

<油性インクの場合>プラスティゾルインク+URボンド(接着増進剤)

URボンド非対応プラスティゾルインク

  • クラックインクには使用できません。
  • 太陽光反応UVCインク、凸凹プリント(パフインク)、ボリュームインクには、効果が薄くなるためおすすめできません。

プラスティゾルインク+URボンドの熱処理について

一般的なプラスティゾルインクでの熱処理は160度で約1分に対し、URボンドを加えた場合は各インクの硬化温度より10度ほど下げた温度で使用できます。

プラスティゾルインクの硬化温度・時間について

SOSM、シリーズインク:160度 50秒〜60秒
MCPPFL、シリーズインク:160度 60秒〜70秒

生地により耐温度が違いますので、事前にテストすることをおすすめします。
※高い温度では生地が縮んでしまう場合、140度前後で1分以上(3分ほど)熱処理してみてください。

プラスティゾルインクとURボンドをよく混ぜないと、熱処理後に混ざっていない部分が取れてしまう可能性がありますのでご注意ください。

<水性インクの場合①>強撥水の生地用 水性バインダー+ネオカラー+フィクサーV 堅牢度を向上させる架橋剤

強撥水の生地用水性バインダー イメージー

<強撥水生地用水性バインダー使用>

ナイロン生地にホワイトインクをプリント
2ストローク → 半乾燥 → 2ストローク → 乾燥(完了)

強撥水の生地(JIS L1092 4級以上)に対しても優れた密着性を有するバインダーです。
ナイロンジャンパーのプリントに最適です。従来の溶剤型インキに代わる、人体にも環境にも優しい水性バインダーです。
任意のネオカラーを~10%添加してプリントします。

※架橋剤フィクサーVを必ず併用してください。
※生地により接着性が変わりますので、事前にテストすることをおすすめします。

<水性インクの場合②>撥水加工(ナイロンなど)布用水性ラバーバインダー+ネオカラー(顔料)

原料に特殊ウレタン樹脂を主成分に開発したラバーバインダーです。

※同商品オプション内での組み合わせのみご使用いただけます。
他商品バインダー等との組み合わせは使用不可となっておりますのでご注意ください。
※生地により接着性が変わりますので、事前にテストすることをおすすめします。

ナイロン素材プリントの注意事項

撥水加工布は数多く市場に存在します。
編織布の違い、撥水処理剤や処理工程の違い、撥水処理ロットの差などによって堅牢度が大きく異なりますので、加工に際しては事前に堅牢度を充分に確認する必要があります。

こちらもご参照ください

【Q&A】ナイロン + UR ボンド の使用方法・上手く出来ない原因は?<シルクスクリーン プリント>

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