説明
説明概要
シルクスクリーンプリントをした布についてしまった、ミスプリントなどのインクじみやインクの固まりをアセトンを入れた染み抜きガン(テキスタイルクリーニングガン)を噴射させて除去できます。
インクによるシミ・汚れを取り除く染み抜きガン
テキスタイルクリーニングガンはこのような形です。
コンセントを電源に入れて使用します。
思わぬ場所についてしまったプラスティゾルのインク染みを綺麗に除去することができます。
アセトンを入れて利用
アセトンを入れる際、噴射の際はかならずマスクを利用すること。
換気をした状態で使用すること。
インクじみを除去する
除去をするインク付着部分を熱処理
(ヒーティングガンまたはフラッシュドライヤーで)した後、除去を行ってください。
インクのかたまりを除去する
除去をするインク付着部分を熱処理
(ヒーティングガンまたはフラッシュドライヤーで)した後、除去を行ってください。
スペック
電圧 | 220V/ 50HZ/ 40W +【変圧器込】、 または 110v/ 60HZ/ 40W |
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カップ容量 | 650ml |
重量 | 約1.7kg |
使用方法 | cpアセトンを本体のカップに入れて使用初めて使用するとき、30~60秒噴射します。 |
ご注意 | 人、動物に噴射しないで下さい。 本体を横にしないで下さい。横にしてしまった場合、再度~30秒噴射してから使用してください。 約20分以上連続して使用しないでください。 本体が熱くなった場合は冷ましてから再度利用してください。 |
製版のリサイクルにも利用できます。
製版を落版後残ってる残渣をクリーニングガンを噴射させると落ちる
その他
この商品についてのQ&A
この製品の実際の使用例はありますか?
はい、当社で少なくとも1年以上使用した実績のある製品ですので、ご説明と部品交換の対応が可能です。
ご注意
- 本商品の製造特性上、キズがある可能性がございます。
- 若干の部品が異なる場合があります。
- モデル名、外観のサイズ、デザインは、多少異なる場合があります。
- 気になる方はご購入前にご連絡ください。
上記の理由から交換、返金は不可ですのでご注意ください。気になるお客様は、購入前に、当社にお問い合わせください。
染み抜きガンに入れる溶剤ですが、
「solvee201D」と「アセトン」は
どう使い分ければいいのでしょうか?
お問い合わせありがとうございました。
アセトンはプラスティゾルをやラバー系のなどのインクを落とす液です。
染み抜きガンにはアセトンを基本としてご利用ください。
Solvee201Dは繊維の油染み(ミシンなど)を溶解する染み抜き液となります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
220Vとありますが、100Vでは使用不可ですか?
お問い合わせありがとうございます。
こちらの商品は、変圧器がセットになっておりますので100vでもご利用いただけます。
よろしくお願い申し上げます。
PremiumT
EN水性ラバーインクのホワイト(マット)とバインダーを使っています。
このシミ抜きガンとアセトンで修正出来ますか?
プラスチゾル – >油性系インク – > ENインク(水性系ラバーインク)
上記の手順で修正が難しくなります。
一般的に、プラスチゾルの場合は、ほとんど修正ができると考えてください。
ENの場合ポイントのような小さい部分には役立ちますが、100%保証をすることはできません。
生地の糸と糸の隙間に浸透してしまったり、化学反応による浸透してしまった場合除去が難しいです。
以上、よろしくお願いします。
教えて下さい。
クリーニングガンは油性インク、水性インクどちらも除去出来るのでしょうか?
お問い合わせありがとうございます。
一般的に、水性より油性のほうが効果があり、当然面積が小さければ小さいほど効果があります。
インクのタイプにもよりますが、染み込むタイプは無理かと思います。
クリニングガンに使用してるアセトンは、一部の合成繊維、または特殊な染色をした生地などは、化学反応を起こして、汚染することがあります。十分テストをした後、ご利用ください。
2~3回使用後に使用できなくなりました。
動作はしておりますが、噴射いたしません。
お世話になります。
恐らく異物がノズルの穴を塞いでしまっているのかと思いますので、以下の様にお試しください。
1まずアセトンを全て抜いてください。ノズルにあるアセトンもトントンとしながら出してください。
2黒い調節レバーを真ん中に設定してください。
3上にある調節レバーを調節しながら、レバーを引いて噴射して手に風がかかる位置まで調節してください。
以上の過程で、除去できて、ご利用いただける様になるかと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。