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製版乾燥機

業務用シルクスクリーン時短に。速乾製版乾燥機(ドライヤー)です。

真空 LED UV ライトボックス 50x60cm / 60x75cm 露光機

使用方法 https://www.youtube.com/embed/OkelII1kwqM 真空機能のあるLEDタイプの露光機(ライトボックス)は、シルクスクリーン製版に特化した露光機です。 デジタル式のため、ボタン操作で簡単に製版ができます。 露光 フィルムと製版を載せ、蓋を閉める (power)電源を入れる (vacuum)真空を設定(秒単位) (exposure)露出を設定(秒単位) (start)スタートボタンを押す *中止は(start)スタートボタンをもう一度押す。 停止・リセット 終了後電源を切る 蓋を開け製版を確認 *(reset)リセットはタイマーをに戻す。 露光機の製版設置イメージです。 制作事例 https://www.youtube.com/embed/yiP5eJ5kVHE 感光液はKIWO AZOCOL Z 1/3、50x70cm内径(外径60x80cm厚み2.6cm)のオーバーサイズ製版を使いました。(穴が開いたり、テンションも弱い、汚れもある製版です。)+120メッシュです。 油剤の塗布は表面2回、裏面1回後、最後に表面1回(薄く削ぎ落とすようにバケットを動かします) 製版の端っこを利用して露光しました。 真空は120秒、露光時間90秒です。(水につ強いのSD-40, KV-920, AZOCOL Z 1/3は60秒でも露光OK) 洗浄時間は、約1分ほどかかりました。 説明概要 真空機能のあるUVライトボックスは、シルクスクリーン製版に特化した露光機です。 デジタル式のため、ボタン操作で簡単に製版ができます。 露光機のサイズ ​ 50x60モデルのサイズ 露光部分サイズ:A1 約56cm、B1 約67cm 最大フレームサイズ(外寸):A 約60cm、B 約50cm、 機器のサイズ:C 約82cm 、D 約79cm、E 約21cm 60x75モデルのサイズ 露光部分サイズ:A1 約81cm、B1 約67cm 最大フレームサイズ(外寸):A 約75cm、B 約60cm、 機器のサイズ:C 約82cm...

シルクスクリーンステンレスバケット(スクープコーター)10cm~70cm

シルクスクリーンステンレスバケットの説明概要 シルクスクリーン感光液 ステンレスバケット(スクープコーター) ステンレスバケット(スクープコーター)で、感光液をメッシュに均等に塗ることができます。 アルミバケットに比べて適度な重さと溶接で仕上げられています。 スクープコーターの選択は製版より5cm小さい物をお勧めします。 シルクスクリーンバケット(スクープコーター)のスペック 用途 製版用 誤差 +- 7mm https://www.youtube.com/embed/X9LX0kNm6ts ※この商品と動画の商品はデザインが少し異なります。 ※この動画は初心者向けのものです。きれいに塗布できる方は、前後に1回ずつ塗布した後、乾燥させても大丈夫です。 バケットの面に鋭利な部分がある場合がございます。サンドペーパー(やすり)でステンレス部分の鋭利な面を研磨したうえでご使用ください。

シルクスクリーン水性インク選択ガイド

染み込み系インクとラバー系インクの違い 染み込み系インク これらは生地にしみ込み、風合いが軟らかく、生地の色の影響を受け易い特徴があります。 ラバー系インク https://www.youtube.com/embed/9koxJ-zIpQU ラバータイプは生地の上に伸縮性のあるインクの膜を形成し、生地の色の影響をあまり受けずに発色する事ができます。 各重要商品を比較 水性ベースのインク 商品名単位スキージカラーラビーEN水性ラバーインク※1500g, 1kg,3kgスキージー65A、75A2色(White, Base)他の色は顔料ネオカラーまたはグローカラーを添加シミー染込むインク水性インク※2500g, 1kg,kgスキージー65A、75A2色(White, Base)他の色は顔料ネオカラーまたはグローカラーを添加ラッシー染み込むインク※3300g, 1kgスキージー65A、75A33色(顔料添加不可)Lactoria水性インク※4500g, 5kgスキージー65A、75A59色(顔料添加不可) ※1 色が乗る感覚の仕上がりでの水性ラバーインクです。※2 ハンカチや手ぬぐいのように、生地自体に染み込みます。※3 染み込むタイプの仕上がりの水性インクです。※4 色が乗る感覚の仕上がりで、水性ラバーインクの様な仕上がりです。インクの伸縮性が良いです。 感光液 感光液の種類その他KV-920Tシャツのために作られたと言っても過言ではない製品。SD-40に比べて解像度が優れ、感度が良く製版時のストレスを減らすことができる。SD-40特別な点は、耐水性が非常に優れていること。大量のプリント時に製版の崩れがなく、ほぼ完璧に対応できる。SD-40R従来のSD-40 に比べ、解像性、耐水強度が増したことが特徴であります。SD-90A厚膜におすすめ 添加剤  ラビーノビーラシミーラッシー撥水加工用インクプリントゲン(乾燥遅効剤EG)◯◯◯◯◯増粘液(水性インク用)◎◎△△◎増粘液(シミー専用)--◎--水性用抜染剤(脱色剤)--△△- 水性インク・添加剤について 乾燥遅行材:水性インクの乾燥時間を増やす用途(インクの自然乾燥時間を延長させる用途) 増粘剤(上粘剤):水性インクの粘度を上げる目的(ソフトクリーム から、アイスクリーム状にする感覚) 触媒剤(下粘剤):本商品はは繊維加工用バインダーの下粘剤です、水を加えるよりも少量で下粘する為、堅牢度への影響を最小限に抑える事ができます。 インクの粘度について 日常生活の中で見られるものを中心に、粘度をお知らせします。商品購入時参考にしてください。 お水1cps牛乳3cps蜂蜜10,000cpsケチャップ50,000cpsクリーム100,000cpsピーナッツバター250,000cps 水性インクは、保管環境によっては色、質の劣化が起こる可能性がありますので、なるべく半年を目安にご利用ください。(使用環境によっては2、3年ご利用いただける方もいますが、自己責任の下ご利用ください)

【Q&A】製版を露光後、小さい穴(ピンホール)がたくさんできてしまった。原因は?<シルクスクリーン>

先日購入した感光液AF120の件で質問がございます。初めて120を使用したのですが、いつも通りの露光時間と乾燥で版作りをしたのですが、普通に見てるとピンホールはないのですが、光を通してみるとピンホールが数百以上確認できるほどあります。光の加減でラメのように見えるので試し刷りをしたところ、やはり細かなインクがついておりました。露光時間の問題でしょうか?露光液を塗る際に薄く伸ばしすぎたのでしょうか?ちなみに乾燥は暗室にて常温の送風機で30分以上は乾燥させました。 これは、感光液を薄く伸ばしすぎたのが原因かと思います。露光された部分が階段のように段ができてしまっているのは、製版の感光液が薄いということですのでご注意ください。 製版のピンホールを防止する対策 製版をもっと厚く 感光液を塗布する段階でゆっくり塗布スピードを変える。

【Q&Aまとめ】水性インクについて<シルクスクリーン>

水性インクの種類について ラバーインク+ネオカラー ラッシー(旧ENラバーインク) 白、ベースに、顔料のネオ(グロー)カラーを混ぜて色づくりをするタイプとなります。 ネオカラー(顔料) グローカラー(蛍光顔料) 顔料のため、Tシャツなどの生地にネオ(グロー)カラー単体でのプリントはできません。(洗濯等で落ちてしまいます。)ENラバーインクや染み込む水性ベース等のバインダーとセットでご使用ください。 染み込みインク+ネオカラー シミー(旧染み込むインク) ハンカチなどの印刷に。ビンテージな雰囲気が出ます。顔料のネオ(グロー)カラーを混ぜて色づくりをするタイプとなります。 混色済み水性インク そのまま使えるタイプのインクです。 ラクトリア 全59カラー調合済みのインクです。 ダイカラー 布・紙兼用の水性スクリーンインクです。 ▶︎ 水性インク(ダイカラー)と水性インク(染み込むインク)の違いは メタリックカラー・グリッター・リフレクター・箔・フォイル・ホログラムについて メタリックカラー(シルバー&ゴールド) シルバー&ゴールドバインダー ※単体使用が可能です。堅牢度を上げる場合はフィクサーをご使用ください。 フィクサー 堅牢度を向上させる 低温型の架橋剤 グリッター ポリエステルグリッター(添加剤) ※水性インクの場合はグリッター用バインダーと一緒にご使用ください。 アクリルラバーバインダー SETインク(クリア) グリッター用バインダー リフレクター リフレクター効果インク グローバル RB6 ガラスビーズを配合した再帰反射加工用の捺染・コーティング用水性インクです。単体使用・自然乾燥可能です。 箔・フォイル・ホログラムなど クルツ 箔 テキスタイル用 ※専用バインダーと一緒にご使用ください。 水性接着バインダー 転写シート用インク EU4P 箔・フォイル製品専用バインダー 箔・フォイル関連商品 インクの目詰まりについて 【Q&A】水性インクでの粘着が良く(堅牢度を上げる)、また版の目詰まり防止になる商品のおすすめの組み合わせを教えてください。 【Q&A】シルクスクリーンの目詰まりを除去したい!プリントが上手くできない!製版を解決する方法 【Q&A】インク返しでもう失敗しない!プリント方法(乾燥・目詰まりを防ぎ、失敗がわかりやすい) 関連商品 プリントゲン(乾燥遅効剤)EG1026 水性インク用の乾燥遅効剤(粘度も下がる)EG 目詰まり解消スプレー 水性インクのよくあるご質問について ▶︎ 【Q&A】ナイロン素材に印刷する場合のおすすめインクは?熱処理はできる? ▶︎ 【Q&A】黒のポリエステル生地に白がはっきり出るオススメの水性インクはありますか? ▶︎ シルクスクリーン 感光液 (エマルジョン)選択ガイド ▶︎ 【Q&A】水性や油性それぞれのインクに合ったメッシュ目数の選び方は? 黒Tシャツ+白インクでのプリントについて ▶︎ 【はじめてのTシャツ製作】水性インクで黒Tシャツに白のロゴをプリントしたい。①テストプリント編 ▶︎ 【はじめてのTシャツ製作】水性インクで黒Tシャツに白のロゴをプリントしたい。②プリント本番編 紙へプリントする場合について ▶︎ 【Q&A】紙への印刷をする場合、オススメの水性インクは?

【Q&A】溶剤系インクについて(木・金属・不織布・ウェットスーツ・タイベック・ABS・塩ビ・PVC、アクリルなど)<シルクスクリーン インク>

こちらのお店では、生地(Tシャツ)や紙以外に使用できる溶剤インクの取り扱いはありますか? 当店ではさまざまな素材に適合したインクを取り扱っています。詳細は下記商品ページをご参照ください。 *素材によって加工が違うため、全ての商品に使用できるとは限りません。予めご了承くださいませ。最初にインクが定着するかどうかテストされることをおすすめいたします。 木製の家具、スケードボード、タイベック、ABSなど<SG740> ▶︎ 塗装用インク (スケートボード、木、クリアファイル、処理PP(PE)、不織布、タイベック、塗装製品、アルミニウムなど)ウレタン系 ・ウレタン系2液イソシアネート硬化型2液反応型で乾タイプのインキです。幅広い素材に密着し、優れた印刷被膜性能を持っています。  <溶剤について> カラー・その他オプションの選択肢より、カラーの他に硬化剤、希釈溶剤、洗浄溶剤をお選びいただけます。*2液反応型のため、<硬化剤>をご使用ください。洗浄溶剤は<T-15>をご使用ください。 *一部の不織布、タイベックは固着出来ない場合がありますので、必ずテストを行ってください。 適合素材 ・スケートボード・木材・クリアファイル・処理PP(PE)・不織布・タイベック・塗装製品・アルミニウム・AEP(アクリル)塗装・アクリルシリコンラッカースプレー塗装面 など ウェットスーツ<SG410> ▶︎ ウエットスーツ・合成皮革・ゴム・繊維製品(半艶・シリコン)ウレタン系 1液蒸発乾燥型、ウレタン樹脂をベースとする柔軟性のある熱可塑性インクで、レザー、 合成繊維等に良好な適性を持っています。ウエットスーツなどは硬化剤をインクに対して10%添加し2液型として使用することで、密着性および堅牢度が向上します。 <溶剤について> カラー・その他オプションの選択肢より、カラーの他に硬化剤、希釈溶剤、洗浄溶剤をお選びいただけます。溶剤インクは単体では粘度が高い場合が多いため、インクの粘度を下げるために<標準溶剤T-941>と、ウエットスーツには併せて<硬化剤>のご使用をおすすめします。洗浄溶剤は<T-905>をご使用ください。 *撥水剤等で表面加工されたものには密着しないことがありますので、必ずテストをしてからご使用ください。 適合素材 ・ウェットスーツ・合成皮革・ゴム・繊維製品 など 不織布(PP・ポリプロピレン素材)<SA-PP><SA-PPT-N> ▶︎ PP不織布などに1液蒸発型インク・自然乾燥可能・マット ・ポリオレフィン系・1 液蒸発乾燥型 非シリコーン系PPインクシリーズは、密着が難しいポリプロピレン系の素材に対して、良好な密着性をもつインクです。 <溶剤について> カラー・その他オプションの選択肢より、カラーの他に希釈溶剤、洗浄溶剤をお選びいただけます。洗浄溶剤は<T-907>をご使用ください。 ▶︎ 不織布などに1液蒸発型インク・印刷適性・耐候性・半艶・シリコン ・ポリオレフィン系・1 液蒸発乾燥型PPT(N)シリーズは、未処理・処理ポリプロピレン素材に良好な付着性があり、耐油性、耐 アルコール性等に優れたインキです。 <溶剤について> カラー・その他オプションの選択肢より、カラーの他に希釈溶剤、洗浄溶剤をお選びいただけます。洗浄溶剤は<T-907>をご使用ください。 塩ビ、ビニル系<ACTシリーズ> ▶︎ 玩具・レザー等の軟質ビニル・硬質ビニル・塩ビステッカー・PVC・レコードケースなど・その他ビニル製品・全般に最適・摩擦に強い ACT シリーズ ・ビニル系・1液蒸発乾燥型優れた印刷適性と作業性を持ったインキで、さまざまなビニル製品への密着性、低臭性等の特徴があります。経済性の高いインキです。ACTシリーズはインクに含まれる溶剤が蒸発すると、インクが堅牢な被膜を形成する1液蒸発乾燥型になります。(硬化剤は必要ありません) <溶剤について> カラー・その他オプションの選択肢より、カラーの他に希釈溶剤、洗浄溶剤をお選びいただけます。溶剤インクは単体では粘度が高い場合が多いため、インクの粘度を下げるために<標準溶剤T-912>のご使用をおすすめします。 *<遅乾溶剤T-920><超遅乾溶剤T-980>のご使用はお好みとなります。ACTシリーズは密着性が優れているかわりに作業時間が短く、5〜10分程で硬化してしまいます。版の目詰まりが気になる場合には、遅乾溶剤を加えてご使用下さい。 *洗浄溶剤は<T-911><T-15>のどちらもご使用いただけます。 ACTシリーズで必要なものは・ご希望のカラーインク・標準溶剤T-912・お好みにより遅乾溶剤・洗浄溶剤T-911となります。 適合素材 ・PVC素材(塩化ビニル)・携帯灰皿(塩ビ素材)・ビニール製品 など ガラス・アルミ・ステンレス・アルマイト・ホーロー・金属製品<1690N> ▶︎ ガラス・アルミ・ステンレス・アルマイト・ホーロー・金属製品 陶品に 印刷 1690N エポキシ系 ・エポキシ系・2 液加熱硬化型1690Nシリーズは、高度な印刷被膜性能を持ったエポキシ樹脂2液反応型のインクで、1000 シリーズに比較して耐薬品性、耐沸騰水性などに優れています。 溶剤について カラー・その他オプションの選択肢より、カラーの他に硬化剤、希釈溶剤、洗浄溶剤をお選びいただけます。 硬化剤について 2液反応型のため<硬化剤>をご使用ください。● 硬化剤1690 自然乾燥可能(当店取扱商品)● 硬化剤1690N 150℃ 30分...

【Q&Aまとめ】プラスティゾルインクについて<シルクスクリーン インク>

プラスティゾルインクのよくあるご質問について ▶︎ 【Q&A】Tシャツのシルクスクリーンプリント製作<製版、露光、印刷、乾燥>それぞれ必要な機材・道具について/初心者の方におすすめ ▶︎ 【Q&Aまとめ】インクの熱処理、乾燥について ▶︎ 水性プリント、油性プリントどっちがいいの?! ▶︎ 【Q&A】黒地に白(プラスティゾルインク)のベタ塗りが上手く出来ない場合は? ▶︎ 【Q&A】ブラックボディに四色分解でプリントの想定で必要なものは インクの調色や保管について ▶︎ 【Q&A】プラスティゾルインクの保管方法は? 関連商品 調色用 プラスチックカップ 10個入 (275ml、425ml) PETクリアカップ パントンカラーについて ▶︎ 【Q&A】同じ色を再現したい!プラスティゾルインクのパントンカラー調色方法について<シルクスクリーン> ▶︎ プラスティゾル パントンカラー調色表 関連商品 プラスティゾル調色(パントンカラー)ミックスカラー(MC)パントン フォミュラー ガイド 感光液・スキージについて ▶︎ シルクスクリーン 感光液 (エマルジョン) その他選択ガイド ▶︎ 【Q&A】用途にあった感光液、メッシュ、スキージの選び方は? ▶︎ 【ノウハウ!】スキージサイズの選択方法 ナイロン素材へのプリントについて 【Q&A】ナイロン素材に印刷する場合のおすすめインクは?熱処理はできる?  関連商品 プラスティゾルインク各種プラスティゾルの接着増進剤(ナイロン、ポリエステル、デニムなど)UR ボンド ポリエステル素材について ▶︎...

【はじめてのTシャツ製作】水性インクで黒Tシャツに白のロゴをプリントしたい。①テストプリント編

こんにちは!PremiumTのスタッフようこです。このブログでは、シルクスクリーン超初心者のスタッフである私が会社の片隅でひっそりとTシャツを製作してみる過程をお届けします。本日の作業内容は「テストプリント」です! 黒いTシャツに白いロゴをプリントしてみたい。 白Tもいいけど、着やすさはやっぱり黒T!いうことで、今回は黒Tシャツに白のロゴでいきたいと思います。 ゆったりサイズ希望です! 今回のボディはこちらです。 水性インクの場合、濃い色のTシャツに白のロゴは色が出にくい? 黒のTシャツに白のインクで印刷しても上手くいきません。 このご質問はとても多いです! 【Q&A】黒の生地に白がはっきり出るオススメのインクはありますか? 当店での水性インクで白といえば、こちらです。 ・ENラバーインク(2E/5E)・染込む(染み込み) 水性ベース・ダイカラー・ラクトリア 今回はENラバーインクの2Eを使ってみたいと思います。 ENラバーインク まずはシンプルに1種類のインクのみ。本番の前にテストプリントをします。 ENラバーインクの2Eを単品でホワイトとして使います。 フレームにマスキングテープを貼るのはなぜ? なぜフレームにマスキングテープを貼る必要があるんですか? インクがフレームに付着すると後々処理が大変だよ。 感光液を端まで塗ってない部分があると、その部分が目止めされていないので、インクが生地に通過する恐れがあります。フレームサイズぎりぎりのデザインの場合、端にインクが溜まってやりづらくなるため、初心者の方はフレームとプリント部分の間に10cmくらい余裕があるフレームサイズのほうがおすすめです。 プリント位置を合わせるのがむずかしい! プラテンの上に目盛り付きカッターマットを置くと、位置合わせに便利だよ! テストプリント開始。 片手だとうまく全体にインクがのらなかったです! 均等に力を入れないとこうなっちゃうよ。このままプリントするとどうなるかやってみようか。 実験ですね! 最初にプリント部分へインクをのせておく「インク返し」とは? 先にプリント部分の全面にインクをのせておくのはなぜですか?インクは端にのせて、一気にスキージングするものだと思っていました。 インク返しだね。初心者の方は特にこれはやったほうがいいよ!インク返しについては下記URLで詳しく説明しているのでそちらをご参照ください。 【Q&A】インク返しでもう失敗しない!プリント方法(乾燥・目詰まりを防ぎ、失敗がわかりやすい) なるほど!先にインクをのせておくことで、乾燥を防ぎ、プリントの失敗が一目でわかる効果があるんですね! ヒーティングガン テストプリント終了。次はTシャツにプリントします! 今回は先にテストプリントをすることが大事だということを実感しました。次回はやっとTシャツへのプリントです。最後までお読みいただきましてありがとうございました! ▶︎ 【はじめてのTシャツ製作】水性インクで黒Tシャツに白のロゴをプリントしたい。②プリント本番編 ▶︎ はじめてのシルクスクリーン!スタッフ編/ブログ一覧

水性プリント、油性プリントどっちがいいの?!

水性プリント、油性プリントではどっちがいいんですか? 水性を含むほとんどのインクには、インク特有の揮発性の臭いが水性を含むほとんどのインクには、インク特有の臭いがあります。 その中で最も臭いが少ないインクは、「ラビ」「ノリバ」などのラバ系インクです。しかい、プラスティゾル (プラスチゾール)は、そのままでも熱処理時にもインクの臭いがなく、作業性が良いです。プラスティゾルインク(油性*)プリントについての特徴・おすすめはこちらです。下記内容は当工房で扱っているインクに関してのみの概要です。他ブランドのインクの種類により下記の説明に当てはまらないものもありますので、予めご了承ください。下のボタンをクリックするとそれぞれの説明に移動します。 *厳密に言うとPVC系のインクです。(使い方法が方々油性インクと似てるので油性の認識でご使用には問題ないと思います。) プラスティゾルインク印刷方法 水性インク印刷方法 プラスティゾルインクプリントの特徴 ①インクが乾燥しないため、作業効率が上がる。②自然乾燥しないため少数でのプリントが可能③鮮やかな色、強い質感を楽しめます。④プラスティゾルは幅広く利用されるインクで、アメリカのブランドでよく見られる印刷です。⑤4色分解プリントが楽。中間乾燥せずに(wet to wet)印刷可能**ロータリ印刷機がある場合 プラスティゾルインクの種類 マット、光沢、蛍光色、ゴールド&シルバー、発泡インク、クラックなど様々な質感が選べます。 油性系インク、プラスティゾルインク 商品一覧 プラスティゾルインク用の粘度低下剤 感光液 AF-101/*一番人気! AF-120 AF-140/細線及び網点印刷用 KV920/感度・膜の形成が良い おすすめメッシュサイズ おすすめ:120メッシュ(通常) 60メッシュ/グリッターなど 80メッシュ/ベタ塗り 100メッシュ/ベタ塗り 150メッシュ〜/4色分解 フレーム・メッシュ類一覧 メッシュの選択は各インクのページをご参考ください。 プリント上の注意 プラスティゾルインクは熱処理が必ず必要となります。▶︎ プラスティゾル インクの 熱処理 のやり方(熱をかける方法) フラッシュドライヤー(スポットドライヤー)  ヒーティングガン 仕上げ・その他 製版は使用後洗浄せずに保管できますが、使用後にはインクをヘラで取り除き、テレピンうすめ液を使い、ウエスで拭き取ることをおすすめいたします。あまり長く放置すると埃なども付着するため、都度状態の確認が必要です。 テレピンうすめ液 プラスティゾルクリーナー 染み抜きガン 水性ベースプリントについての特徴・おすすめはこちらです。 水性ベースインクプリントの特徴 ①柔らかくビンテージな質感を楽しめます。②ハンカチやタオルにもプリント可能。(染み込みインク、DYEカラーはほぼ凹凸はなし)③ENインク、 ラクトリア は、国内でよくみる水性ラバー系のインクで、ある程度凹凸感があります。④初めてシルクスクリーンを始める方にもおすすめです。⑤乾燥しやすいため、まとめ刷りに向いています。 水性インクの種類 <ラバーインク+ネオカラー>白、ベースに、顔料のネオカラーを混ぜて色づくりをするタイプです。*ネオカラーは顔料のため単体では使用できませんので、ENラバーインクもしくは染み込む水性ベースとセットでご使用ください。 ENラバーインク ネオカラー <染み込みインク+ネオカラー>柔らかく、生地に染み込む風合いを出したいときにおすすめです。 染み込みインク ネオカラー(顔料) <混色済み水性インク>そのまま使えるタイプです。 ラクトリア(ラバーインク) ダイカラー(染み込みインク) 感光液 SD-40/ *コスパが良い!SD-40R/ sd-40比解像性がよい!KV920/ 一番人気!感度・膜の形成が良い! おすすめメッシュサイズ おすすめ:100メッシュ(通常) 60メッシュ/グリッターなど 80メッシュ/ベタ塗り 120メッシュ〜/目詰まりしやすい フレーム・メッシュ類一覧 メッシュの選択は各インクのページをご参考ください。 プリント上の注意 水性インクは乾燥が早く目詰まりしやすいため、乾燥を防止するために遅延剤のご使用をおすすめします。 乾燥遅効剤 プリントゲン(熱処理必要) 目詰まり解消スプレー 仕上げ・その他 必ずしも熱処理は必要ではありませんが、自然乾燥は3日以上。堅牢度を上げる場合はテフロンシートの上からアイロンまたは熱処理が必要です。プリント後、製版はすぐに水で洗い流します。 テフロン シート 600×400mm / 厚さ0.13mm / アイロン 熱プレス用 プラスティゾル・油性・水性インクはそれぞれ違いがありますが、まとめるとこんな感じです! 当アトリエではほとんどのTシャツをプラスティゾルで印刷しています。夏季は暑くて大変ですが、扱いやすいため、業務用でも良く使っております。4色分解専用のインクでは写真をCMYKの4カラーに分解して印刷する、クラックインクは印刷面を洗濯すると割れるなど、様々な技法を楽しめます。 一方、染み込むインクの利点は、「雰囲気が出る」ということです。ハンカチなどの印刷も出来るので、アナログな雰囲気を出したい場合は染み込みインクが向いています。 ポリエステル(ドライ) 生地には水性ラバーインクや、主にプラスティゾルインクが利用されます。生地の種類により使い道も多様なので、ご利用の生地が独特なものでしたら、弊社までお問い合わせくださいませ。

【はじめてのシルクスクリーンTシャツ製作】製版②ライトボックス(露光機)を使って露光。洗浄してもうまく抜けない原因は?

こんにちは!PremiumTのスタッフようこです。このブログでは、シルクスクリーン超初心者のスタッフである私が会社の片隅でひっそりとTシャツを製作してみる過程をお届けします。今日の作業内容は「露光」です。 フィルムを版に貼り付けるときの注意 私は最初、フィルムを逆に貼ってしまったのでご注意ください…。 感光液の塗りムラがあってもちゃんと露光できる? 感光液を塗った状態ですでにムラがあったので、ちゃんと露光できるか不安です。 今回はその版で実際に試してみよう。 真空 LED UV ライトボックス このチューブが中の空気を吸って、ぴったり密着させてくれるんですよね。 ライトボックスの便利なところは、このバキュームでフィルムと版をぴったり密着して、しっかりライトを当てられるところだね。早くて確実に露光できるよ。チューブをデザイン面の上には置かないように気をつけよう。 太陽光での露光は難しい? 太陽光や、露光機・ライトボックス がない場合の露光ってどうなんでしょうか? もし自作の露光機や太陽光での露光の場合は、気をつけるポイントがあるよ。①フィルムと版をガラス板などで押さえぴったり密着させること。隙間があるとうまくいかないことが多いよ。②反対側を黒い紙などでしっかり覆うこと。それでも細い線や網点、エッジ部分がはっきり出ない可能性もあるけどね。 隙間ができるとダメなんですね。 露光後はデザイン部分を水で洗浄します。 裏側はあんまり洗浄しない方が良いんですか? 裏側は1回しか塗ってなくて薄いから、あんまり水圧をかけない方がいいよ。 問題発生!デザイン部分が全然抜けません! 全然、抜けないです!どうしたらいいですか? この版、感光液を塗ってから1日以上置いてあった? えっ、光の当たらない棚で保管してましたがダメでしたか!? どんなに暗い場所でも完全には光を遮れないので、感光液を塗って乾かしたあと時間をおくのは感度が悪くなるから良くないね。 急きょ、高圧洗浄機で洗浄。※AFシリーズでは取れてしまうのでNG! 製版で失敗するポイントが、実は洗浄時に多いってホント? デザインして、感光液を塗って、露光して…ここまで丁寧にやってきたのに、最後の最後、洗浄で感光液が剥がれてきちゃった! このようなお悩みがよく届きます。感光液の塗り方がダメなのか、露光のやり方がダメなのか?実は「洗浄する時間が長すぎる」という場合もあるようです! 露光後、高圧洗浄機での洗浄は基本的におすすめしません。SD-40は比較的水に強いので今回は使用していますが、油性インクで使用する感光液のAFシリーズでは取れてしまう可能性があるのでご注意ください。また、洗浄時間が長いとデザイン部分が壊れる原因になるので気を付けましょう。1-2分で終わらせた方が良いです。 まとめ<製版で注意すること> ・感光液を塗る前に、できるだけ表面のゴミ・ホコリを取り除く。 ・感光液はムラにならないように、裏は1回、表(Tシャツに当たる面)には2〜3回薄く塗る。 ・感光液を入れたバケットは、塗る前に毎回端をキレイに拭き取る。 ・感光液を塗ったあと、そのまま長時間放置しない。 ・露光後、裏側の洗浄は軽めにする。 ・露光後の洗浄時間は短めに。 次はとうとうプリント工程です。どのインクにしようかな?最後までお読みいただきましてありがとうございました! ▶︎ はじめてのシルクスクリーン!スタッフ編/ブログ一覧

【はじめてのシルクスクリーンTシャツ製作】使用済み製版を洗浄(落版、脱膜)するコツは?

こんにちは!PremiumTのスタッフようこです。このブログでは、シルクスクリーン超初心者のスタッフである私が会社の片隅でひっそりとTシャツを製作してみる過程をお届けします。感光液を塗る前に、本日は製版の洗浄(落版)をします! 版の耐久性は?何度も使って平気? 版ってどれくらい使えるんですか? メッシュが切れたりしなければ再利用できるよ!けっこう丈夫。 そこで、たまにご質問いただくのがこちら。 油性インクでプリントした版を水性インクでも使えますか? 油性インク→水性インクの使用はおすすめしません。逆に水性インク→油性インクなら大丈夫です。 水性と油性の両方をプリントする場合は、使う版を分けた方がいいんですね。 製版洗浄のコツは? テレピンうすめ液 ヘラ(三角) プリントが終わったら、簡単にインクだけでも拭き取って落としておくことをおすすめします。最後までお読みいただきましてありがとうございました。次回は感光液を塗っていきます。 ▶︎ はじめてのシルクスクリーン!スタッフ編/ブログ一覧

【Q&A】Tシャツのシルクスクリーンプリント製作<製版、露光、印刷、乾燥>それぞれ必要な機材・道具について/初心者の方におすすめ(動画あり)

Tシャツのシルクスクリーンプリントを始めるにあたり、必要な機材・道具を教えてください。 初心者の方におすすめの基本的な道具はこちらとなります。*製作環境、ご希望の素材・インクなどにより必要な道具は変わります。ご不明な点がございましたらお問い合わせください。ご希望の方には別途お見積もりいたします。 ★…あると便利な機材です。本格的に始めたい方向き(プロユース) 製版・露光に必要なもの <ライトボックス (露光機)>  ・真空 LED UV ライトボックス ★*LEDライトボックスは高速の露光(2分前後)が可能です。・真空UVライトボックス <感光液> 感光液商品一覧 *水性の場合:SD-40がおすすめです。*油性の場合:AF101がよく利用されます。*溶剤系インクは種類によりAFシリーズも使用可能ですが、KV-920をおすすめします。 ・感光液剥膜剤 (剥離剤) ▶︎ 感光液はどれを選んだらいい?シルクスクリーン 感光液ガイド <バケット> ・バケット(各サイズございます)*製版より左右5cmほど小さいサイズがおすすめです。 <フレーム・メッシュ類> *最初はメッシュ付きフレームがおすすめです。(80~150メッシュ)・フレーム・メッシュ類一覧(各サイズございます。)・30×40cm アルミフレーム・40×50cm アルミフレーム・ポリエステルメッシュ単品・アルミフレーム + 日本産 テトロンメッシュ オーダーメード(180/200/225メッシュあり) 一般的なメッシュ目数のおすすめ水性:100メッシュ、油性:120メッシュ ▶︎ 【Q&A】水性や油性それぞれのインクに合ったメッシュ目数の選び方は? <その他> ・ウォッシュタンク ★(シンク台があれば問題ございません。)手動の噴射機(電動の高圧噴射機)があると便利です。*シャワー機でも可能です。 ・マスキングテープ <フィルム> ・カラーインクジェット用フィルムA4または・カラーレーザープリンター用フィルムA4 https://youtu.be/X9LX0kNm6ts https://youtu.be/ddavu_CfVDc プリントに必要なもの 【水性インク】 <ラバーインク+ネオカラー> ・ラビー(旧ENラバーインク)ラバーインク、隠蔽力が強いインクです。カラー同士混ぜることも可能です。顔料のネオ(グロー)カラーを混ぜて別の色を作ることも可能です。※ベース、ホワイトインクのみ ・ネオカラー・グローカラー(蛍光顔料) 顔料のため、Tシャツなどの生地にネオ(グロー)カラー単体でのプリントはできません。(洗濯等で落ちてしまいます。)ENラバーインクか、染み込む水性ベースとセットでご使用ください。 <染み込みインク+ネオカラー> ・ラッシー ハンカチなどの印刷に。ビンテージな雰囲気が出ます。カラー同士混ぜることも可能です。顔料のネオ(グロー)カラーを混ぜて別の色を作ることも可能です。※ベース、ホワイトインクのみ ・シミー(旧染み込み込むインク) ハンカチなどの印刷に。ビンテージな雰囲気が出ます。カラー同士混ぜることも可能です。顔料のネオ(グロー)カラーを混ぜて別の色を作ることも可能です。※ベース、ホワイトインクのみ ・ネオカラー・グローカラー(蛍光顔料) 顔料のため、Tシャツなどの生地にネオ(グロー)カラー単体でのプリントはできません。(洗濯等で落ちてしまいます。)ENラバーインクか、染み込む水性ベースとセットでご使用ください。 <混色済み水性インク>そのまま使えるタイプです。 ・ラクトリア全59カラー調合済みのインクです。ストレッチ性が良いインクです。カラー同士混ぜることも可能です。顔料のネオ(グロー)カラーを混ぜて別の色を作ることも可能です。※ベース、ホワイトインクのみ ・ダイカラー布・紙兼用の水性スクリーンインクです。カラー同士混ぜることも可能です。顔料のネオ(グロー)カラーを混ぜて別の色を作ることも可能です。※ベース、ホワイトインクのみ※在庫限り 上記どの商品にも長所と短所がありますが、ENラバーインクは少々粘度があるため初心者の方には比較的使いやすいタイプとなります。水性インクは乾燥が早く目詰まりしやすいため、乾燥を防止するために遅延剤をご一緒にご購入いただくことをおすすめいたします。 ▶︎ 【Q&A】水性インクでの粘着が良く(堅牢度を上げる)、また版の目詰まり防止になる商品のおすすめの組み合わせを教えてください。 ・乾燥遅効剤 プリントゲン*熱処理が必要となります。 <その他> ・油性、水性インク目詰まり解消スプレー(インクを溶解する)クリーナーとして使用可能です。 【油性インク】 <プラスティゾルインク>(マットまたは光沢タイプなど、数種類ございます) *厳密に言うとPVC系のインクです。(使い方法が方々油性インクと似ているので油性の認識でご使用には問題ないと思います。) ・光沢・汎用タイプ・マットタイプ・プラスティゾルインク商品一覧 <その他 油性インク用商品> ・プラスティゾルインク用の粘度低下剤粘度を下げる目的で混合して使用する粘度低下剤(希釈剤)です。 ・テレピンうすめ液 プラスティゾルクリーナー <スキージー>(プリントをするためのヘラ) ・スキージー*スキージーは製版より5cm程度小さいサイズ、プリントサイズより5cm程度大きいもの*水性インク:65A、油性インク:75Aがおすすめです。 <ヘラ> ・インクスパチュラ ・ヘラ【三角、長い】 <その他> ・3M スプレーのり/クリーナー <ロータリー・ホルダー> ・シルクスクリーンシンプルフレームホルダー・1カラーフレームホルダー【プラテン付】(初心者の方におすすめ)・4カラーフレームホルダー【プラテン付】 ★(多色刷りをする方はこちら)・アルミプラテンのロータリー印刷機 ★(プロ向き) 乾燥に必要なもの ・フラッシュドライヤー(スポットドライヤー) ★・ヒーティングガン・テフロン シート...

ボトル印刷、曲面印刷、低メッシュ用途 WR-330

商品説明 この製品は、高柔軟高耐刷性乳剤として開発致しました。 曲面印刷や低メッシュで使用でき、高い耐溶剤性と高い耐久性を持ちます。 本商品はプラスチックボトルの容器などに印刷し、丈夫な乳剤が欲しい場合に一番お勧めな乳剤となります。 乳剤の種類 高柔軟耐溶剤性感光乳剤 特徴 高柔軟・高耐溶剤性・高耐刷性/ボトル印刷、曲面印刷、低メッシュ用途 固形分 42.5% 粘度 10,000 mPa・s 最良解像値 30μm 剥離性 剥離液(レクリーン400)により剥離可能 ライフ 約1ヶ月(冷暗所保管・感光基混入後) 最適露光時間 光源:3KW メタルハライドランプ 距離:1m 紗:ナイロン黄 250メッシュ 乳剤厚:10μm 積算光量:約650mj/cm2 混合方法 感光基(Sジアゾ):6g 水(40℃):94g 色 素(Kブルー):18g 乳剤:900g *混合後、約 昼夜放置し、脱泡させてご使用下さい。 用途 ボトル印刷、曲面印刷、低メッシュ耐溶剤性用途 メッシュの選択にご注意 メーカーでは耐溶剤性の乳剤は270メッシュで試験しています。 耐水性が良い乳剤も100メッシュ以下で版を作った場合、乳剤の強度が弱くなり壊れやすくなります。 ._warning_mark {display:none!important;}

【Q&A】製版もできれば自分でやりたいのですが、必要なものは何でしょうか?その他水性インクについて<シルクスクリーン>

トートバック等のシルク印刷をやり始めまして、水性インクの渇きが早いので印刷版が目詰まりします。水性インク用に混ぜるものはありますか?それからプラスティゾルインクの使用も大丈夫でしょうか?乾燥機はあります。 インクによって異なりますが、当社の水性の場合には、当社で販売しているプリントゲン(乾燥遅延剤)を使用して乾燥速度を遅くすることができます。https://premiumt.jp/web_shop/item/detail/premiumt-eg1026.html 上記の遅延材はプラズティゾルなど油性インクにはご使用いただけません。プラスティゾルでの印刷という意味でしたら、目詰まりしにくいためやりやすいかと思います。 製版もできれば自分でやりたいのですが、必要なものは何でしょうか?目的は水性インクでトートバッグ印刷と水筒ボトルの油性インクの印刷です。現在は化粧品容器の印刷を行っておりますが、それ以外の印刷は初めてです。そちらでご購入の希望ですが色々アドバイスを頂ければと思います。 製版に必要なもののリストです。 LED真空ライトボックス(1分30秒〜2分での感光が可能です)https://premiumt.jp/Vacuum-light-box-led.html感光液*水性の場合SD40がオススメ *油性の場合AF101がよく利用されます https://premiumt.jp/web_shop/item/detail/SD40.htmlバケット*製版より左右5cmほど小さいサイズでhttps://premiumt.jp/stainless_scoop_coaterメッシュ 100メッシュ(水性) 120メッシュ(油性)・フレームhttps://premiumt.jp/web_shop/item/detail/alumi-frame-40x50.html その他 ウォッシュタンク(シンク台があれば問題ありません)https://premiumt.jp/web_shop/item/detail/washout-tank.html手動の噴射機(あると便利です)電動の高圧噴射機(シャワー機でもできないことはありません)そのほかフィルム用のプリンタ、OPPフィルムなどのフィルムが必要となります。

店舗でシルクスクリーン機材販売始めました<*現在、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、店舗販売は休止しております>

*現在、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、店舗販売は休止しております。何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。 大変お待たせしました。 千葉県市川市中山の、法華経寺境内のpremiumt店舗で、シルクスクリーン機材の販売を開始いたしました。販売リストは以下となります。 平日10時半ごろから17時まで、土曜日休業、日曜日は不定期営業しております。雨の日は店舗をしめている場合もありますので、インターホンを押していただければ対応いたします。 シルクスクリーン機材店舗展示・販売商品のリスト 感光液 感光液 SD-40感光液 AF-101感光液 AF-120感光液 AF-140感光液 KV-920感光液剥膜剤 pregasol プラスティゾル 光沢 SM-ブラック光沢 SM-ホワイト光沢 SM-ベース光沢 SM-スカーレット光沢 SM-イエロー光沢 SM-ロイヤルブルー光沢 SM-マルーン光沢 SM-ゴールドイエロー光沢 SM-エメラルドグリーン光沢 SM-オレンジ光沢 SM-パープル光沢 SM-ブラウン光沢 SM-スカイブルー光沢 SM-レモンイエロー光沢 SM-ネイビーブルー光沢 SM-ターコイズ光沢 SM-グレー光沢...

【Q&A】ハンカチに使うような、インクが生地に馴染む仕上がりはどうやったらできますか?<シルクスクリーン プリント>

このハンカチはどのインクを使えばいいですか?インクが生地に馴染んでいて、インクがほとんど感じられません。 染み込むインクです。 必要な機材 100メッシュ(おすすめ)感光液(kv-920おすすめ)染み込むインク+ネオカラー(顔料)プリントゲン(乾燥遅効剤)その他バケット、スキージ(65Aおすすめ)、ヘラなど 発砲インクの簡単な使い方 乾燥遅効する場合は:プリントゲン2~6%:染み込むインク98~94%カラーの場合は:染み込むインク+ネオカラー5%以内印刷後、140度1分ベーキング(熱処理)または自然乾燥(3日間)乾燥機がない場合はヒーティングガン※で乾燥 ※ヒーティングガン使い方:乾燥面とヒーターガンの間隔を10cm程度維持して乾燥させます。約1分間

【Q&A】黒地のTにホワイトをプリントするにはどのインクを使えばいい?<シルクスクリーン>

この黒地に明るいホワイトプリントはどのインクを使えばいいですか? マットで高隠蔽のプラスティゾルインクです。 SOシリーズインクの簡単な使い方1 SOホワイトインク100~80% : SOベースインク0~20% 混ぜる印刷後、160度1分ベーキング(熱処理)乾燥機がない場合はヒーティングガン※で乾燥 必要な機材 80メッシュ(おすすめ)または100メッシュ感光液(AF-120おすすめ)膜厚を上げる(厚く製版)SOシリーズのインク(色)その他バケット、スキージ、テレピン油、ヘラなど SOリシーズインクの簡単な使い方2 SOホワイトインク100~80% : SOベースインク0~20% 混ぜる印刷後、160度1分ベーキング(熱処理)乾燥機がない場合はヒーティングガン※で乾燥熱処理後、1〜2回印刷 必要な機材 80メッシュ〜120メッシュ感光液(AFシリーズまたはKV-920)SOシリーズのインク(色)その他バケット、スキージ、テレピン油、ヘラなど ※ヒーティングガン使い方:乾燥面とヒーターガンの間隔を5〜10cm程度維持して乾燥させます。約1分間

【Q&A】Tシャツに凸凹がある(発泡)プリントをしたいのですが、どのインクを使えばいいですか?<シルクスクリーン>

この凹凸のあるプリントはどのインクを使えばいいですか? 発泡プラスティゾルインクです。 必要な機材 80メッシュ(おすすめ)または100メッシュ感光液(AF-120おすすめ)発砲インク(無色)+SMシリーズのインク(色)その他バケット、スキージ、テレピン油、ヘラなど 発砲インクの簡単な使い方 発砲インク70~80% : SMシリーズのインク30~20% 混ぜる印刷後、160度1分ベーキング(熱処理)乾燥機がない場合はヒーティングガン※で乾燥 ※ヒーティングガン使い方:乾燥面とヒーターガンの間隔を5〜10cm程度維持して乾燥させます。約1分間

【Q&A】印刷の位置がずれてしまいます。<シルクスクリーン プリント>

印刷の位置がずれてしまいます。少しうまくプリント出来ず悩んでいます。感光液は、KV-920 を使用しインクはプラスティックゾル(SH-ink)を使用しました。原稿サイズはA4です。メッシュは当初#100を使用して製作しましたがべた塗部が(写真添付)刷り版を外す際に少し版と一緒に剥げるといった感覚でしょうか。素人表現で分かりにくいかと思いますが。少しメッシュを荒くした方が良いかと思い#80で試してみましたが剥げが少し気になります。注意する点があれば教えていただけますでしょうか。またこの程度のデザインでしたらメッシュはどの程度を使用すればよろしいでしょうか?。お忙しい所申し訳ありませんが宜しくお願いいたします。 - 製版について100メッシュで十分だと思います。荒いと感じられる場合は、so-base、sm-baseまたは粘度低下剤を混ぜて銀インクを少し柔らかくして120メッシュで印刷する方法もあります。お好みにより合う合わないがありますので、テストしてみてください。 - プリントについて3mスプレーのりを利用して印刷物を(生地の場合)固定します。印刷時に製版と印刷がくっつかないので、印刷物のピント移動が削減されます。 他の方法では、オフコンタクトと言う印刷方法があります。

シルクスクリーンのアルミ製版キット

シルクスクリーンアルミ製版キットの内容 このキットはシルクスクリーンを始めたばかりの方のためのシンプルな体験プリントセットです。ご自分のデザインを自宅でオシャレにプリントしてください。 当店プラスティゾル用のアルミ製版キットA【油性用】 フレームストレッチャ(4台1セット) アルミフレーム内径サイズ約40.5x50.5cm(1個) メッシュ1m(120、150メッシュ) ステンレスバケット30_(1個) 感光液AF-101(1個) ボンド170mL(1個) テンションメーター(張力計) 当店染込みインク用のアルミ製版キットB【水性用】 フレームストレッチャ(4台1セット) アルミフレーム内径サイズ約40.5x50.5cm(1個) メッシュ1m(80、100メッシュ) ステンレスバケット30_(1個) 感光液SD-40(1個) ボンド170mL(1個) テンションメーター(張力計) メッシュを噛ませた後は、ハンドルを回すだけ ピンと張ったらボンドで固定 フレームストレッチャ 製版失敗の原因の一つであるメッシュのテンションを解決することができる。 強力なテンションでハイクオリティの結果を得ることができる。 アルミフレーム内径サイズ約40.5x50.5cm(1個) 水性の場合は 80、100メッシュ 1m または 油性の場合は 120、150メッシュ 1m ステンレスバケット30_(1個) 感光液AF-101(1個)または感光液SD-40(1個) ボンド170mL(1個) テンションメーター(張力計) シルクスクリーン体験キットのご注意 予告なく商品の形が変更されることがあります。

シルクスクリーンプラスティゾル(油性*)インク選択ガイド

*厳密に言うとPVC系のインクです。(使い方法が方々油性インクと似てるので油性の認識でご使用には問題ないと思います。) インクの硬さ、粘度について スキージはウレタン9mm/75A(前後)をご利用いただき、インクをヘラでよく混ぜてからご利用ください。または下の粘度低下剤をご利用ください。 インクの粘度を上げたい場合(より硬く):プラスチゾル用増粘剤(粉末) インクの粘度を下げたい場合①(より柔らかく):プラスティゾルインク用の粘度低下剤・希釈剤 インクの粘度を下げたい場合②(より柔らかく):プラスティゾルインク用の粘度低下剤・浸透剤・希釈剤 インクの粘度を下げたい場合③(より柔らかく):SMベースインクまたはSOベースインク https://youtu.be/pV103F_se6E ベースインクについて ベースインクを添加すると、透明度が上がります。 おすすめ:最大15%以内で添加します。 粘度を下げる目的は、上記1番のプラスティゾルインク用の粘度低下剤・希釈剤方法、あるいは2番のプラスティゾルインク用の粘度低下剤・浸透剤・希釈剤方法が最適です。 基本的にはポリエステルグリッターなどを混合用途、あるいは透明度を上げる目的で使用します。 インクの硬化(乾燥)について 硬化については、プラスチゾルで一番重要な部分です。必ずこの部分は確認してください。デジタル温度計を利用して、表面の温度を測定してください。 インクの硬化のマニュアル SO、SM、FF、SU、PU、SH、SF、TOP、DG、SWシリーズインク:160度 50秒〜60秒CKシリーズインク:160度 60秒以上(印刷物の厚さに比例して熱処理時間の調整)MC、PP、FL、UVCシリーズインク:160度 60秒〜70秒Socksシリーズインク:160度 70秒〜80秒HDCシリーズインク:160度 60秒〜90秒VLシリーズインク:170度 1分30秒 乾燥機 ヒーティングガン フラッシュドライヤー トンネルドライヤー 当店のフラッシュドライヤーで完全硬化を行う場合 本来の目的は中間(簡易)乾燥ですが、完全硬化が不可能ではなく、多くの場合、業界でも使用されます。 例:4カラー4ステーション+フラッシュドライヤー1台印刷表面温度が160度 約15秒〜20秒 例:6カラー6ステーション+フラッシュドライヤー2台印刷表面温度が160度 約10秒〜15秒 例:8カラー8ステーション+フラッシュドライヤー3台印刷表面温度が160度 約5秒〜10秒 ただし、実際の作業では、印刷物の表面温度が160度~170度の温度で約10~20秒です。印刷したインクや生地の厚みが厚い、厚膜印刷の場合などは、熱処理時間を増やしてください。 ポリエステル100%生地の場合、最大温度が約170度になるように高さを調整します。綿よりも少し長くベーキングして生地が焦げないようにします。また、フラッシュドライヤーの端は、比較的熱があがらないため、細心の注意が必要です。 ※生地の種類に応じて、耐久温度が異なりますので、注意してください。 印刷後プレートに密着している状態でそのまま熱処理するのはNGで、Tシャツでしたら、一度脱がしてから、再度プレートの 上に乗せて熱処理するのが正解となります。 こちらのページにある動画をご参照ください。 多色刷りと数回の印刷時に中間乾燥(Flash Cure)が必要なときは、200℃以上で5〜10秒程度が適しています。ただし、印刷の厚さ、その他の作業条件に応じて、乾燥していない場合は繰り返し熱処理して下さい。 ヒーティングガンでの乾燥 ヒーティングガンでの乾燥は趣味または、装置なしでお試しの方は、自己責任のもと、本アドバイスを参考にしていただきご使用ください。 乾燥が足りないと、洗濯して落ちてしまう原因に。一か所20~30秒程度を目安に、充分にゆっくりと乾燥させる。また、生地に近づけすぎると、生地を焦がしてしまうため、10cmぐらいの間隔を保つこと。 乾燥したかを調べるには 熱が完全に冷めた後、生地※のプリントのある部分を強く両側に引き、インクが割れなければ完了。 ※ 一般的なストレッチが少しあるTシャツの場合※ 160℃以上の前提下。あくまでも確認方法の一つです。※ ヒーディングガンの場合は上記以外に確認する方法はありません。 ヒーティングガンでの熱処理の例 https://youtu.be/VPXG5EnTbqc 熱処理の失敗 洗濯後落ちる現象、割れる現象など 熱処理の不足が原因 プラスティゾルインクの熱処理のやり方(熱をかける方法)ごご参考にしてください。 光沢が強い マットインクで光沢が出る 光沢インクの光沢がいつもより強い その他のインクに必要以上光沢ある これは熱処理を掛けすぎて、インクが焼けてしまった現象です。 熱処理時の温度計は一定にし、表面温度を確認する習慣をつけましょう。 一定程度の時間が経過したら、作業室の室内温度、機器の温度が一定の状態を維持されます。この時ある程度の温度を信頼して良いですが、 特に機器の電源を入れ始めてからの始めの30分〜1時間は必ず表面温度をチェックしながら熱処理をしましょう。 プラスティゾルインクについて 本プラスティゾルインクは、環境にやさしいインクです。初めてご利用になる際は、底からよく混ぜて、柔らかくしてからご利用ください。 蓋があるプラスチックコップなどにへらで取り分けて利用することをお薦めします。 手に付くと取れにくいので、軍手などをして作業してください。 プラスティゾルインクは空気乾燥しません。 プリント後はヒーターガンなどを利用し必ず高温度乾燥器で乾燥させてください。 販売者 premiumT(株式会社Bmen) 本商品は、日本国内での再販売は可能ですが、ブランド名を変更して再販売することは禁止*されております。 必ずプレミアムティーブランド名を維持してください。*2019.12よりお問い合わせ:info@premiumt.jp 製版の保管について 製版の保管の基本は、通常のインクと同様です。 スキージと製版はきれいに清掃して保管します。インクは、蓋がある専用の容器に保管します。あるいはプラスチック製のカップなどに保管ほこりがたまらないようにラップ等をかぶせます。 製版を洗浄せずに保管時生ずる問題点 ほこりがたまって、次の印刷時に製版を傷つけてしまいます。→ ほこりがたまらないように保管してください。 インクがメッシュに移り、メッシュにゴーストが残る。→ 一度生じたゴーストは完全な除去は困難です。(解決方法) インクの可塑剤が製版に油の帯のような現象を生み出して、衣類ににじみ出てしまう。→ 製版を再洗浄しなければなりません。 ...

シルクスクリーンTシャツ自作したい方のためのガイド

始めに どのタイプの印刷方法が自分に合っているのかを確認してから各ページへお進みください。わたしたちのアトリエでは、プラスティゾルインクをおすすめしています。 はじめてのシルクスクリーン!スタッフ編2020年11月〜new 水性プリント、油性プリントどっちがいいの!? 【Q&A】Tシャツのシルクスクリーンプリント製作<製版、露光、印刷、乾燥>それぞれ必要な機材・道具について/初心者の方におすすめ シルクスクリーンによる作業の流れ 感光についてアゾフィックスシリーズを中心に使用製版についてシルク印刷の技術100%の中で70%を占める大切な作業印刷についてフレームホルダーを利用。スキージングテクニックでプリント結果に差が出る。練習が必要。サポートについて質問は必ず会員登録後商品ページに直接お願いします。 感光について 当店の感光液の種類ー油性ベース(プラスティゾル) AZOFIX 101(no.1)油性ベースインク用感光液(プラスティゾル)AZOFIX 120膜厚を上げるための油性ベースインク用感光液(プラスティゾル)AZOFIX 140電気回路印刷、細線及び網点印刷用感光液(プラスティゾル)KV-920油性インク、水性インク用のもので、高クオリティーに印刷できる。 当店の感光液の種類ー水性ベース(染み込みインク、水性バインダー) SD-40水性ベースインク用感光液(染込みインク、プラスティゾル)KV-920油性インク、水性インク用のもので、高クオリティーに印刷できる。 感光液の作り方 感光液を赤い蓋に40度程度のお湯(または水)20ml程度と粉末を混ぜ、さらに小筒に入った液体を混ぜる。最後に、大きい容器に全てを入れ、長い棒などで底からよく混ぜ合わせる。 液体は1~2カ月冷蔵庫で保存できる。また、一度ステンレスのバケットへ流した感光液の残りも戻して利用可能。20分前後であれば、室内光の下にさらしても変化はない。(太陽光は不可) ※ポイント:うまく混ぜ合わさってないと、感光がうまくいかない。 制作例 https://www.youtube.com/embed/1I8r1_GP2q0 水性用の感光液(SD-40)製版制作例 https://www.youtube.com/watch?v=u4rtpqsgnXI 製版について バケットに混ぜたアゾフィックスを入れる。表→裏→乾燥【ヒーティングガン、ドライヤー】→表→裏の順に塗る。厚過ぎても薄すぎてもNG。また、穴が出来た場合は、もう一度(うまくいくまで)Ⅰへ戻る。何度やってもだめな場合は、メッシュに埃などが付着している可能性があるので、メッシュを洗う。版が完全に乾燥したら、シルクスクリーン用フィルム、PPCフィルムなどの半透明の紙(または透明のフィルム)に印刷したデザイン画を密着させ(スプレーのりなどを利用)、感光台の上へ載せ、さらに上から重しになる本などを乗せる。ライトを気を付けて、感光時間10分前後。感光が終わったら、取り出してシャワーでデザインのある部分を中心に、まんべんなく水を噴射させる。できるだけ速く作業する。デザインの部分を手で擦るなどをしないこと。デザインのある部分がぼやけず、ハッキリと落ちたら完成。ドライヤーなどで乾燥させる。 製版オーダーメードについて 製版が困難な方は、当店の製版オーダーメイドをご利用ください。   印刷について 当店の感光液の種類ー油性ベース(プラスティゾル) ホルダーへデザイン感光の終わった、完全に乾燥している版を取り付ける。 Tシャツなどを、MDF版に取り付ける。(スプレーのりを利用)プラテンテープをプリント台に付けると汚れを防げる。(必ず必要なものではありません) プラスティゾルインク(またはプラチゾル、プラスチゾルとも言います)は、初め堅いので、よく混ぜてから利用する。各種用途に合わせてインクを利用。(各ページに詳細があります)カラーは同じモデルの場合それぞれ混ぜ合わせて使用可能。ベースインク(半透明)は、濃度を低くしと硬度を柔らかくするために使用する。 版の上にヘラなどを使い、インクを乗せる。(I)の形に乗せる。スキージは、80度程度で、あまり力を入れ過ぎずに。(70%ぐらいの力で)ベタ塗りの場合汎用インクは、ブラックの生地に明るい色を乗せる場合、2~3回のスキージングが必要。 フラッシュドライヤー、ヒーティングガンでの乾燥乾燥が足りないと、洗濯して落ちてしまう原因に。一か所20秒程度を目安に、充分にゆっくりと乾燥させる。また、生地に近づけすぎると、生地を焦がしてしまうため、20cmぐらいの間隔を保つこと。乾燥したかを調べるには、生地のプリントのある部分を強く両側に引き、インクが割れなければ完了。 当店の感光液の種類ー水性ベース(染み込みインク、水性バインダー) ホルダーへデザイン感光の終わった、完全に乾燥している版を取り付ける。 Tシャツなどを、MDF版に取り付ける。(スプレーのりを利用)プラテンテープをプリント台に付けると汚れを防げる。(必ず必要なものではありません) 水性インクの場合、そのまま、あるいは同じ水性インク同士混ぜて使用する。このように自由にネオカラーを混ぜ合わせて、様々な色を作ることができる。 版の上にヘラなどを使い、インクを乗せる。(I)の形に乗せる。スキージは、80度程度で、あまり力を入れ過ぎずに。(70%ぐらいの力で)ベタ塗りの場合汎用インクは、ブラックの生地に明るい色を乗せる場合、2~3回のスキージングが必要。 自然乾燥も可能で(30分~1時間)、速乾するために家庭用ヘアドライヤー、ヒーティングガン、あるいはフラッシュドライヤーなどを利用して乾燥が可能。 油性インク制作例 プラスティゾルインク 水性インク制作例 水性ラバー(ENシリーズ)インク 8カラー8ステーションロータリー印刷機 版についたインクの除去 油性(プラスティーゾル)の場合 大方のインクをへらなどで除去した後、布にクリーナー(テレピン)または油性、水性インク目詰まり解消スプレーを付けて除去できる。 再度印刷する予定のある版の場合、インクはそのままにしてOK。乾燥することはない。 水性の場合 水拭きします。50℃以下で乾燥する。(自然乾燥OK) サポートについて メールまたはページ内サポートを受け付けています。 簡単なことからお気軽にご質問ください。 ご質問の内容は、今後のサポート向上のため、premiumTブログで紹介させていただく場合がございます。 お問い合わせは質問は必ず会員登録後お願いします。info@premiumt.jp シルクスクリーンキット【セット】 水性プリント体験キットまたは油性プリント体験キット初めてシルクスクリーンに触れる方におすすめの当店のセットです。シルクスクリーンのアルミ製版キットアルミ製版を作る方におすすめの当店のキットです。

【Q&A】1カラーの網点印刷の技法について<シルクスクリーン プリント 4色分解>

1カラーで網点印刷をする場合は? 網点印刷について 網点印刷の方法はこちらのリンクをご参照ください。 【adobe-photoshop-cc】4色分解のためのフィルム製作方法/ 下記画像の<はさみTシャツ>の様なプリントの場合が1カラー印刷です。 こちらの場合は4色分版ではなく、1版で製作するので、上のブログ内容のうち【4つのファイルに分かれたことを確認することができます。】という内容から参照いただければと思います。 網点印刷におすすめの商品 網点には150メッシュ、感光液はAF-140をおすすめします。網点は油性印刷(プラスティゾル)となります。 細線及び網点印刷用の感光液アゾフィックスAF-140 エマルジョンアルミフレーム+150メッシュノーマル張り

【Q&A】シルクスクリーン初心者の方にオススメの機材

初めてシルクスクリーンをするのですが、最初に用意しておくとよい機材などありますか? 以下、初心者の方にオススメしている機材となります。ティーシャツなどの布製品への印刷を想定しております。 製版をされる場合 ライトボックスフレーム+メッシュ<(30cmx40cm または40cmx50cm) *水性インクの場合:100メッシュ程度 *油性インクの場合:120メッシュ程度バケット (25cm または 35cm)kv920(感光液) プリントをされる場合 スキージー(プラスティゾルまたは水性の専用のもの)インク: 水性インクまたは油性インク(+ 油性インクのクリーナー)油性インクの場合、ヒーティングガンまたはフラッシュドライヤー(スポットドライヤー)ヘラセット その他 シンプルフレームホルダー *製版を固定するプリント用のホルダーまたは、1カラーフレームホルダー以上が基本的なセットとなります。

【Q&A】プラスティゾルインク印刷&AF101製版のインク除去方法は?<シルクスクリーン プリント 初心者>

感光液:AF101製版:30×40cm製版紗張り済みのもの使用インク:プラスティゾルインク、ナイロンボンドを添加したケースも。 プラスティゾルインクは濃い生地に対して何度か刷らないといけないですか? マットインク(高隠蔽)ですと2回程度です。高隠蔽でしたら、120メッシュ以下をおすすめします。2回刷りでかなり綺麗にホワイトがでます。 2回刷りというのは、一回製版を外して乾かしてまた刷るということですか? いいえ、軽く乾燥させたあと、版は外さず、再度同じ設置位置の製版のままです。 プラスティゾルインクを落とす時は水でいいんですか? 水性ではないので、インクの除去はテレピンの薄め液で洗浄します。水で製版を洗ってしまうと、壊れてしまいます。 AF101は水に弱いです。ナイロンボンド使用時も同様です。こちらの「テレピン油うすめ液(プラスティゾルクリーナー)」をご利用ください。 プラスティゾルクリーナー 製版を除去する場合以外で、版をそのまま保管したい場合、ナイロンボンドを添加していなければ、インクを版につけたままで保管が可能です。プラスティゾルインクは熱処理をしない限り、固まりません。 製版をするときは水洗浄ではないですか?(光を当てた後デザインを抜く時です) 製版するときは水で洗います。ただ、AF101の製版は水に弱いので、長く水につけているのはNGです。水性製版についた水性のインクは水で洗浄します。 ナイロンボンドと混ぜたプラスティゾルインクはどのくらいで洗ったほうがいいですか?1枚刷ったら洗う感じなのでしょうか? 印刷後すぐに洗わないと、だんだんと固まっていきます。 ナイロンボンド こちらのページの可使時間をご覧ください。印刷がすべて終わったら洗えば問題ありません。

【Q&A】ハンカチに染み込みインクで印刷するポイントは?<シルクスクリーン プリント>

染込む(染み込み)インクとは 染込む(染み込み)インクとは、ハンカチ、Tシャツなどの印刷にビンテージな風合いで、生地に染み込むタイプのシルクスクリーンインク(水性ベース)です。生地に凹凸が出ないため、ハンカチやタオル、子供服など直接肌に触るアイテム向きです。 ハンカチ に染込む(染み込み)インクでプリントする方法 ネオカラー(顔料)と混ぜてご使用ください。ホワイトはそのままご利用いただけます。(混ぜても使用可)ネオカラーは0.05%から5%までを混ぜて使用してください。 *5%以上混ぜると印刷面が生地にうまく付着せず、洗浄時に落ちてしまう可能性がありますので、必ず分量を守ってください。 ご使用のポイント 感光液は水性用のSD-40をご利用ください。乾燥しやすいため、遅延剤のご使用をおすすめします。使用後は製版を水洗いしてください。目詰まりしやすいインクです。 印刷時のポイント 製版自体、細かいプリントには向いていませんので、80〜120メッシュを使用して、ベタ面の多いデザインでお試しください。細かい部分は目詰まりします。 こちらもご参照ください 水性インクの印刷方法については、下記ページもあわせてご覧ください。 水性インクのプリント方法はこちらのページ

製版失敗!初心者必見!シルクスクリーン印刷製版失敗から学ぶ7つのポイント

製版失敗の原因とは? シルクスクリーン初心者方々の「シルク印刷製版失敗から学ぶ7つのポイント」をお伝えします!特に、純正インクを使用しなかった為に製版がいくらやってもうまくいかない!(※純正インクを利用しても上手く出来ない場合もあります。)ということが盲点だったりするので、共有させていただきたいと思います。 メッシュの張りが緩くないか?感光液が完全に乾燥していない状態で露光をしていなかったか?露光が強すぎないか?露光があまりにも弱くないか?プリンタ(インクジェット、レーザーを含む)のインク(カートリッジ)は純正か?または元のインクの濃度が低い?*多くの原因ワークスペースは、日光を遮断しているか乾燥時の温度は、チェックしたか感光液を塗った後、2〜3時間以内にデザイン露光をすること。(保管しない )感光液に付属されている粉を溶かした後、溶け残った部分がないか確認する。メッシュ上に油分が付いている可能性もあるので、最初に石鹸等で洗浄する。 ① メッシュの張りが緩くないか? 結果:洗浄をしても部分部分がくっついてしまう感じで落ちない。方法:強く引っぱりながら製版を作成します。 *また、下記の⑤にある原因「インクの濃度が低く、光が透過してしまう現象」も考えられます。 ② 感光液が完全に乾燥していない状態で露光をしていなかったか? 結果:部分部分の泡のように気泡が生じ、製版が崩れてしまう。方法:感光液塗布時一箇所に固まらないようにすることがポイント ③ 露光が強すぎないか? 結果:洗浄をしても、全体的によく落ちない。方法:露光機の場合、1分単位で時間を調節しテストしてみる ④ 露光があまりにも弱くないか? 結果:全体的に溶けて落ちてしまう。方法:露光機の場合、1分単位で時間を調節してテストしてみる ⑤ プリンタ(インクジェット、レーザーを含む)のインク(カートリッジ)は純正か?または元のインクの濃度が低い? 結果:成功した製版のように見えるのに、洗浄時にうまく落ちない。 (何かでこすらないと落ちない。)原因:インクの濃度が低く、光が透過してしまう現象方法:ブラックだけは必ず純正インク(カートリッジ)を使用。 (ブラックの濃度が高い方がいい。)プリンタがない場合は、油性マーカーペンなどを使用することも方法。 方法2 : 露光をするときに、光が漏れる場合2枚のフィルムを印刷後重ねてご利用ください。 下記のページをご参考にしてください。 【Q&A】インクジェットプリンターが良くないのか、フィルムの黒が薄いです。 ⑥ ワークスペースは、日光を遮断しているか 結果:洗浄をしても、全体的によく落ちない。方法:日光が入らないところで作業する。 ⑦ 乾燥時の温度は、チェックしたか 結果:上記の内容をすべて行っているが製版の制作(特に洗浄時)が非常に難しい。方法:50度以下で乾燥することをお勧めします。 (ヘアドライヤーの涼しい風、扇風機の風、自然乾燥)感光液を混ぜる際に説明書を読むこと残りの感光液は、冷蔵保管(場合によっては数ヶ月も保管可能) ⑧ 感光液を塗った後、2〜3時間以内にデザイン露光をすること。(保管しない) 感光液を塗った後は、長時間空気に触れると感光ができなくなることがあります。 ⑨ 感光液に付属されている粉を溶かした後、溶け残った部分がないか確認する。 付属の粉は全量を入れないと、感光液としての性能が弱くなる可能性があります。 ⑩ メッシュ(スクリーン)上に油分が付いている可能性もあるので、最初に石鹸等で洗浄する。 メッシュ(スクリーン)上に油分が残っているとうまく製版できない場合がありますので、事前に石鹸等で洗浄しておくことをおすすめします。

【Q&A】露光不足?初めての露光で剥がれ落ちて失敗<シルクスクリーン 製版>

初めての露光にチャレンジしたのですが、2分、7分と露光させ水に浸し、印刷部分をはがそうとしてみたのですが、全体的に黒くならず、結局は他の部分もはがれ落ちてしまい(露光不足?)失敗してしまいました。露光器は15Wのケミカルランプ×4本、高原からの距離は2cmくらいです。感光液SD-40を使って、経験上露光時間はだいたいどれくらいなものなのでしょうか?その基準をもとに前後で調整したいと思います。 実際に状況を見ないければ本当の原因は解りませんが、実体験に基づいて、起こり得る失敗を書かせていただきます。 約 13分の間感光 感光以外で失敗の原因と思われるもの 下記ページをご参考にしてください。 https://premiumt.jp/7point-silkscreen-tip

プラスティゾルインクについて

質問 印刷台・露光機は準備できたのですが インクを御社にお願いしようと思っています。 が、まったくの初心者でインクをどれにすればいいのかわかりません。 印刷素材は普通のTシャツ(綿?)と速乾ドライTシャツが主になります。 ●汎用プラスティゾルインク? ●高隠蔽プラスティゾルインク? どちらがいいのでしょうか? また、感光液や除去剤も必要になるんですよね? スクリーンは木枠で自作しようと思ってますが 紗は120メッシュが主みたいですが 他のメッシュは必要ないんでしょうか? n class="qa_a">答え 一般的な印刷でしたら、「汎用インク」で十分です。 高隠ぺいタイプは、暗い色彩のTシャツの時に、はっきり発色させる 場合便利です。汎用インクでも、2~3回重ねて印刷すると、厚さはでますが はっきりと印刷することが可能です。 また、メッシュは汎用タイプ利用の場合は150メッシュで大丈夫です。 他のインク御使用の場合は、各種インクのページにお薦めのメッシュの目数を 記載しておりますが、150メッシュでご利用いただいても問題はありません。 感光液は、感光の際に必ず必要となりものです。 プラスティゾルインク(プラチゾル、プラスチゾルでも言います)の場合、「アゾフィックスシリーズ」をご利用ください。 (汎用インクはAF-101、マットインクはAF-120がオススメ) また、除去剤につきましては、感光液のついた使用済みの紗から感光液を落とす場合(再利用の場合) には、家庭用の漂白剤をご利用ください。(ブリーチなどです) インクの除去の場合は、テレピンうすめ液というものを用意していますので、原液をそのまま 布につけて、拭きとってください。

シルクスクリーン機械装置

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