¥0

お買い物カゴに商品がありません。

お買い物の合計:44,000円(税込)以上の場場合、全国送料無料!(一部大型商品、メーカー直送を除く)

info@premiumt.jp

¥0

お買い物カゴに商品がありません。

【はじめてのシルクスクリーンTシャツ製作】使用済み製版を洗浄(落版、脱膜)するコツは?

研究所最新
ブログ最新投稿

よくある質問
シルクスクリーンQ&A

DTF転写シート1枚からオーダーspot_img

お知らせ
ニュース

4月1日から一部の商品の価格を5~12%アップします。

日頃ご愛顧いただきましてありがとうございます。最近の円安の影響と輸入品及び原材料の価格が上昇し、それに伴い各メーカーの製品価格も上がりました。この状況を踏まえ、誠に不本意ながら、弊社としても価格を見直させていただく必要が生じました。 4月1日から次の商品の価格を5~12%アップします。 プラスチゾルインク〜1kg(4kg以上の商品は現状価格を維持)一部の水性インク類〜1kg(5kg以上の商品は現状価格を維持)アルミニウムおよびメッシュ類の商品その他機械製品 *...

こんにちは!PremiumTのスタッフようこです。
このブログでは、シルクスクリーン超初心者のスタッフである私が会社の片隅でひっそりとTシャツを製作してみる過程をお届けします。
感光液を塗る前に、本日は製版の洗浄(落版)をします!

版の耐久性は?何度も使って平気?

版ってどれくらい使えるんですか?

メッシュが切れたりしなければ再利用できるよ!けっこう丈夫。

そこで、たまにご質問いただくのがこちら。

油性インクでプリントした版を水性インクでも使えますか?

油性インク→水性インクの使用はおすすめしません。逆に水性インク→油性インクなら大丈夫です。

水性と油性の両方をプリントする場合は、使う版を分けた方がいいんですね。

製版洗浄のコツは?

製版の洗浄前
今回は油性インクで使用した版を洗浄してみます。
版に残っているインクを取り除きます。
インクがついている場合は先にヘラで取っておきます。必要であれば、テレピンうすめ液(プラスティゾルクリーナー)で拭きます。
製版のマスキングテープをはがします。
マスキングテープもはがします。
感光液剥膜剤を裏表全体に吹き付けます。
ゴム手袋をして感光液剥膜剤を裏表全体に吹き付けます。
スプレーボトルに入れ替えると使いやすいです!
製版の上の感光液が溶けてきました。
感光液が溶けてきました。
ブラシで全体を軽くこすってなじませます。
ブラシで全体を軽くこすってなじませます。
一度シャワーで軽く洗い流します。
一度シャワーで洗い流します。お湯ではなくお水が良いです。
だいぶ感光液が落ちてきました。
だいぶ落ちてきました。
この作業を落ちるまで繰り返します。
この作業を落ちるまで繰り返します。
2回目のシャワーでほぼ落ちています。
2回目のシャワーでほぼ落ちています。
落ちにくい箇所は集中的に剥膜剤を吹き付けて擦ります。
落ちにくい箇所は集中的に剥膜剤を吹き付けて擦ります。
全体がキレイに落ちました!
全体がキレイに落ちました!
水切りワイパーで水気を落とします。
水切りワイパーで水気を落とします。フレームの水分はウエスなどで拭き取っておきます。
ドライヤーで乾かします。
ドライヤーで乾かします。
全体が大体乾いたら、あとは自然乾燥します。
全体が大体乾いたら、あとは自然乾燥します。

プリントが終わったら、簡単にインクだけでも拭き取って落としておくことをおすすめします。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
次回は感光液を塗っていきます。

▶︎ はじめてのシルクスクリーン!スタッフ編/ブログ一覧

Q&Aまとめ

シルクスクリーンに必要な機材・道具について
プラスティゾルインクについて
水性インクについて
溶剤系インクについて
熱処理について
インクのテストプリント画像まとめ
製版が目詰まりする原因
水性インクの堅牢度UP 目詰まり防止おすすめ商品
この「Q&A:コメント」を購読する
▶︎

0 Q&A
Inline Feedbacks
View all comments

シルクスクリーン機材
趣味からプロの方へ

きじからTシャツ縫製サービスspot_img
0
質問またはコメントを確認できます。x