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【はじめてのシルクスクリーンTシャツ製作】使用済み製版を洗浄(落版、脱膜)するコツは?
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こんにちは!PremiumTのスタッフようこです。このブログでは、シルクスクリーン超初心者のスタッフである私が会社の片隅でひっそりとTシャツを製作してみる過程をお届けします。感光液を塗る前に、本日は製版の洗浄(落版)をします!
版の耐久性は?何度も使って平気?
版ってどれくらい使えるんですか?
メッシュが切れたりしなければ再利用できるよ!けっこう丈夫。
そこで、たまにご質問いただくのがこちら。
油性インクでプリントした版を水性インクでも使えますか?
油性インク→水性インクの使用はおすすめしません。逆に水性インク→油性インクなら大丈夫です。
水性と油性の両方をプリントする場合は、使う版を分けた方がいいんですね。
製版洗浄のコツは?
テレピンうすめ液
ヘラ(三角)
プリントが終わったら、簡単にインクだけでも拭き取って落としておくことをおすすめします。最後までお読みいただきましてありがとうございました。次回は感光液を塗っていきます。
▶︎ はじめてのシルクスクリーン!スタッフ編/ブログ一覧
【Q&A】Tシャツのシルクスクリーンプリント製作<製版、露光、印刷、乾燥>それぞれ必要な機材・道具について/初心者の方におすすめ(動画あり)
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Tシャツのシルクスクリーンプリントを始めるにあたり、必要な機材・道具を教えてください。
初心者の方におすすめの基本的な道具はこちらとなります。*製作環境、ご希望の素材・インクなどにより必要な道具は変わります。ご不明な点がございましたらお問い合わせください。ご希望の方には別途お見積もりいたします。
★…あると便利な機材です。本格的に始めたい方向き(プロユース)
製版・露光に必要なもの
<ライトボックス (露光機)>
・真空 LED UV ライトボックス ★*LEDライトボックスは高速の露光(2分前後)が可能です。・真空UVライトボックス
<感光液>
感光液商品一覧
*水性の場合:SD-40がおすすめです。*油性の場合:AF101がよく利用されます。*溶剤系インクは種類によりAFシリーズも使用可能ですが、KV-920をおすすめします。
・感光液剥膜剤 (剥離剤)
▶︎ 感光液はどれを選んだらいい?シルクスクリーン 感光液ガイド
<バケット>
・バケット(各サイズございます)*製版より左右5cmほど小さいサイズがおすすめです。
<フレーム・メッシュ類>
*最初はメッシュ付きフレームがおすすめです。(80~150メッシュ)・フレーム・メッシュ類一覧(各サイズございます。)・30×40cm アルミフレーム・40×50cm アルミフレーム・ポリエステルメッシュ単品・アルミフレーム + 日本産 テトロンメッシュ オーダーメード(180/200/225メッシュあり)
一般的なメッシュ目数のおすすめ水性:100メッシュ、油性:120メッシュ
▶︎ 【Q&A】水性や油性それぞれのインクに合ったメッシュ目数の選び方は?
<その他>
・ウォッシュタンク ★(シンク台があれば問題ございません。)手動の噴射機(電動の高圧噴射機)があると便利です。*シャワー機でも可能です。
・マスキングテープ
<フィルム>
・カラーインクジェット用フィルムA4または・カラーレーザープリンター用フィルムA4
https://youtu.be/X9LX0kNm6ts
https://youtu.be/ddavu_CfVDc
プリントに必要なもの
【水性インク】
<ラバーインク+ネオカラー>
・ラビー(旧ENラバーインク)ラバーインク、隠蔽力が強いインクです。カラー同士混ぜることも可能です。顔料のネオ(グロー)カラーを混ぜて別の色を作ることも可能です。※ベース、ホワイトインクのみ
・ネオカラー・グローカラー(蛍光顔料)
顔料のため、Tシャツなどの生地にネオ(グロー)カラー単体でのプリントはできません。(洗濯等で落ちてしまいます。)ENラバーインクか、染み込む水性ベースとセットでご使用ください。
<染み込みインク+ネオカラー>
・ラッシー
ハンカチなどの印刷に。ビンテージな雰囲気が出ます。カラー同士混ぜることも可能です。顔料のネオ(グロー)カラーを混ぜて別の色を作ることも可能です。※ベース、ホワイトインクのみ
・シミー(旧染み込み込むインク)
ハンカチなどの印刷に。ビンテージな雰囲気が出ます。カラー同士混ぜることも可能です。顔料のネオ(グロー)カラーを混ぜて別の色を作ることも可能です。※ベース、ホワイトインクのみ
・ネオカラー・グローカラー(蛍光顔料)
顔料のため、Tシャツなどの生地にネオ(グロー)カラー単体でのプリントはできません。(洗濯等で落ちてしまいます。)ENラバーインクか、染み込む水性ベースとセットでご使用ください。
<混色済み水性インク>そのまま使えるタイプです。
・ラクトリア全59カラー調合済みのインクです。ストレッチ性が良いインクです。カラー同士混ぜることも可能です。顔料のネオ(グロー)カラーを混ぜて別の色を作ることも可能です。※ベース、ホワイトインクのみ
・ダイカラー布・紙兼用の水性スクリーンインクです。カラー同士混ぜることも可能です。顔料のネオ(グロー)カラーを混ぜて別の色を作ることも可能です。※ベース、ホワイトインクのみ※在庫限り
上記どの商品にも長所と短所がありますが、ENラバーインクは少々粘度があるため初心者の方には比較的使いやすいタイプとなります。水性インクは乾燥が早く目詰まりしやすいため、乾燥を防止するために遅延剤をご一緒にご購入いただくことをおすすめいたします。
▶︎ 【Q&A】水性インクでの粘着が良く(堅牢度を上げる)、また版の目詰まり防止になる商品のおすすめの組み合わせを教えてください。
・乾燥遅効剤 プリントゲン*熱処理が必要となります。
<その他>
・油性、水性インク目詰まり解消スプレー(インクを溶解する)クリーナーとして使用可能です。
【油性インク】
<プラスティゾルインク>(マットまたは光沢タイプなど、数種類ございます)
*厳密に言うとPVC系のインクです。(使い方法が方々油性インクと似ているので油性の認識でご使用には問題ないと思います。)
・光沢・汎用タイプ・マットタイプ・プラスティゾルインク商品一覧
<その他 油性インク用商品>
・プラスティゾルインク用の粘度低下剤粘度を下げる目的で混合して使用する粘度低下剤(希釈剤)です。
・テレピンうすめ液 プラスティゾルクリーナー
<スキージー>(プリントをするためのヘラ)
・スキージー*スキージーは製版より5cm程度小さいサイズ、プリントサイズより5cm程度大きいもの*水性インク:65A、油性インク:75Aがおすすめです。
<ヘラ>
・インクスパチュラ
・ヘラ【三角、長い】
<その他>
・3M スプレーのり/クリーナー
<ロータリー・ホルダー>
・シルクスクリーンシンプルフレームホルダー・1カラーフレームホルダー【プラテン付】(初心者の方におすすめ)・4カラーフレームホルダー【プラテン付】 ★(多色刷りをする方はこちら)・アルミプラテンのロータリー印刷機 ★(プロ向き)
乾燥に必要なもの
・フラッシュドライヤー(スポットドライヤー) ★・ヒーティングガン・テフロン シート...
【Q&A】感光液とインク(DYEカラー+網点)はどれが適してる?<シルクスクリーン>
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感光液とインク(DYEカラー+網点)はどれが適してますでしょうか?
網点印刷でのおすすめの組み合わせは、
水性:SD-40R、または、KV-920 + 当サイトのすべての水性インク (ENインク、DYEカラー、染み込むインク...)油性:AF-140 + 当サイトのすべての油性インク (プラスティゾル...)
つまり、製版が問題なければ、どのインクを使っても構いません。
注意
網点の大きさは、比較的大きくする必要があり、水性系は乾燥が速く、遅延剤(EG)を添加する必要があります。また、インク返しをして、インクの自然乾燥を遅らせるようにします。
油性系は熱処理に細心の注意が必要です。
当サイトの検索ボックスにキーワードを検索すると、様々な資料が出てきます。参考にしていただければと思います。
インク類、機器類の商品の値上げについて
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新型コロナウィルス影響で物流コストが急騰したため、当社のインク類、機器類の商品の値上げをいたします。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
対象商品は下記の通りです。
+38円
ネオカラー(顔料)21色プラスティゾルインク用の粘度低下剤(プラスティゾル希釈剤)0080プラスティゾルインク用の浸透剤・希釈剤(染み込み)100g 0070
+38円
シルクスクリーンインク染込む水性ベースEN 水性ラバーインクダイ(DYE)カラー(水性ベースインク)Lactoria 水性インク/ 500g/ 全59カラー
【Q&A】ひび割れ、光沢に適したインクは?<シルクスクリーン>
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シルク印刷 ひび割れ や 光沢 に適したインク
①インクについて5~10枚ぐらいを自分達で作ろうと思っています。水性インクが良いということですが(顔料)ネオカラーがオススメでしょうか?添付_1のように仕上がると良いなぁっと思っています(すみません!Tシャツ劣化しています)。刷ったあと、熱処理(アイロンのようなもの)必要でしょうか?
②やり方について添付_2のような仕上がりが出来るようにするには以下の方法で良いでしょうか?
普通に水性インクで刷るその上に透明のインク?を刷る。この場合どのようなものを購入すれば良いでしょうか?
①一番右の写真は通常の水性ラバーに思えます。
1番目は、水性のクラックバインダーで加工できます。加工方法ユニバインダーEAR(アクリルラバー)を普通版で下引きする。上に、HB(ひび割れ加工用)にリアクタントE-4(架橋剤)を5%添加したバインダーで印刷する。
※HBを印刷する版は厚版の方が綺麗に割れる。常温で放置し、インク が割れるのを待つ。※乾燥するときにEARの上をHBが滑って割れます。EARの下引きがないと綺麗に割れません。最後にドライヤー等で熱をかけて水分を蒸発させます。添付写真を見ると下引きを引いてないか、生地と同じ色になる様に透明の下引きを印刷していると思います。
EAR-11(クリア)HBリアクタントME-2(架橋剤)
印刷後に熱乾燥をした際に ひび割れ ができる加工です。インクの厚みが薄いと、生地目に沿った縦割れになりがちです。厚版で印刷すると綺麗な亀の子状に割れます。水性バインダーなのでネオカラーで着色する事は出来ます。少し白が混ざってる インク なので、黒のひび割れ加工は出来ません。ご注意ください。
②透明度の高い透明インクのみで、着色せずに印刷します。ウレタンのBR-ZCがお勧めです。安くしたい場合はSET-Cでも加工できますが、比べるとBR-ZCよりも白く濁っています。
BR-ZCSET-C
追加の質問
①の件なのですがあまりに着すぎたためひび割れてしまいました。特にひび加工をしたい!という感じではありません。その場合は教えていただいた様にユニバインダーEAR(アクリルラバー)を普通版で下引きする。だけでよろしいでしょうか?
②ということは無着色で
BR-ZCSET-C
以上の商品を購入すれば②のような表現が可能ということでしょうか?
加工例 ラバー加工例 光沢JEL
①の件単純にラバーのプリントをするのであれば、EARはべたつきが有るので良くありません。添付の「加工例 ラバー」にあるCRシリーズがお勧めです。一緒に載っているBRシリーズは、さらにべたつきが無いのですが、高いのでCRが一番良いと思います。
白のプリントならCR-Wを単体でお使い下さい。着色してアイボリー色等にしたいのであれば、CR-MTにネオカラー等の水性顔料で着色して下さい。
②BR-ZCや、SET-Cでの加工見本は無いのですが添付の「加工例 光沢JEL」をご確認下さい。これは銀のラメが入った赤と緑のインクを印刷し、その上に透明インクJELを印刷したものです。JELは厚盛用のインクですが、光沢という点ではBR-ZCやSET-Cと同じです。
ちなみに添付の「加工例 ラバー」のBRシリーズにある波形の黒枠はBR-ZCに黒顔料を入れたものです。通常版で印刷していますが、生地の凹凸の影響を受けて光り方が弱いと思います。お客様の希望する加工にするには、何回か重ねて印刷して凹凸を無くして下さい。又は、厚版で印刷するのが良いかと思います。
CR-WCR-MTBR-ZCSET-C
質問
① ホワイトプリント → CR-Wそれ以外 → CR-MT + ネオカラー
② BR-ZC = 透明JELBR-ZC + 黒顔料(←これがネオカラーでしょうか?)が添付ということ
答え
①②共にその解釈で合っています。
バインダーは基本的に白、透明、着色用不透明の3種類あります。
白は色のついた生地に白色のプリントをするのに使用。透明は黒色のプリントをする場合と、生地色よりも濃いプリントをするのに試用します。例えば白色の生地に印刷する場合は、透明のバインダーで印刷する事ができます。透明のバインダーに顔料(ネオカラー)を入れると鮮やかな発色になります。着色用不透明は白と透明を3:7で混ぜても作れます。少し白が入ったバインダーです。これにより生地の色の影響を受けずに、好きな色をプリントする事が出来ます。例えば青色の生地に赤のプリントができます。しかし、少量ですが白が入っている為、わずかにパステル調になります。通常では気にならない範囲です。赤がピンクにしかならないと言う事はありません。
厚版はシルクスクリーンの事で合ってます。製版代が高くなってしまうと思うので、通常の厚さの版で重ね刷りをしてプリントの厚みをだしても良いと思います。
【Q&A】スポットドライヤー(フラッシュドライヤー)での乾燥時間、温度について<シルクスクリーン 機材>
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スポットドライヤーを約10cmの所で乾燥させている場合(温度は約130度前後)、約1分の乾燥をしているのですが、少しベタつくくらいでも大丈夫でしょうか?
1~2回の洗濯時では問題がないかもしれないですが、後で問題が生じる場合があります。当店の油性インク(プラスティゾル)の場合には、下記の手順となります。
印刷物とフラッシュドライヤーの距離を5cm程度に調節して下さい。フラッシュドライヤーを25分間予熱します。印刷した後、Tシャツをプラテン(印刷圧板)*上に置きます。約20秒の乾燥。フラッシュドライヤーの熱を受けている状態で、160度以上であることを確認します。20~30秒の間に160度ない場合は、印刷物とフラッシュドライヤーの距離を1cmずつ近づけます。
160度に到達した状態で約10秒程度で完全硬化します。
* Tシャツがプラテン上に3Mノリなどでついている場合、温度がうまく上昇していません。必ずプラテンからTシャツを外しておきます。
** 160度以上、必ず確認してください。 **
上記の方法でフラッシュドライヤーの基本設定をしていただき、インク商品ページの説明をもう一度確認してください。
水性インクの場合、インクに応じて異なりますが、一般的には130~150度程度で十分です。
スキージの交換時期<シルクスクリーン>
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スキージゴム (ブレイド)
初めて使用するスキージは、印刷時に摩擦音がします。 ですが印刷を頻繁にしていると、最初とは異なりスキージの摩擦音が柔らかくなることがあります。 場合によりこのような状態が良い場合もありますが、シャープさが必要になることがあります。 私の場合は、暗い生地に明るい色を(白など)を印刷する場合、切れ味が必要です。シャープだと、力をかけずにきれいな印刷が簡単になります。 この鋭さを説明するのは難しいですが、最初に使用するスキージの感じ、といえばいいでしょうか。
プラスティゾル
水性の場合は、水洗浄をするので、大きな問題はありません。 問題は、プラスティゾルです。自然乾燥をしていないで放置することがありますよね。これはあまりよくありません。厳密に言うと間違ったやり方です。テレピンなどで拭く方法もあまり良い方法ではありません。(仕方ない場合がありますが。)布などで拭き取るのが、スキージゴムを最も長い使える方法はないかと思います。溶剤を使ってしまうと化学反応を起こしてスキージゴムの元、その性質を少しずつ変質させていきます。 また、ほこりが塊になり次の印刷がうまくいかない可能性があります。
摩擦により摩耗した場合
この場合は、研磨する方法があります。電動工具の中にベルトサンダなどを利用して研磨する方法がありますが、問題は、水平を維持して研磨しなければならいことです。うちには専用の研磨装置がありますが・・・。コストパフォーマンスを考えたとき、スキージの新しいものを購入する方が良いと思います。
結論
印刷後のスキージはよく拭いて保管しましょう。 それだけで寿命が最大限に伸びます。
そのほかの方法
別の方法としては、アルミ、ハンドルスキージなどを用いてスキージゴムのみ交換する方法もあります。
【Q&A】黒地に白(プラスティゾルインク)のベタ塗りが上手く出来ない場合は?<シルクスクリーン プリント>
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黒地Tシャツに購入したプラスティゾルインクで刷ってみました。2回ほどスキージした後に、版をあげると添付写真のように毛羽立ってしまいます。今は毛羽立った状態でヒーティングガンで軽く乾燥させて、2回目を刷ってから軽くヒーティングガンで乾燥させて、ヒートプレスにかけています。仕上がりが添付写真なんですが、どうしてもプツプツと黒地が見えてしまいます。うまくベタ塗り出来ないのですが、何か方法はありますでしょうか?
まず、スキージは75a 9mm程度の製品をご利用でしょうか。 その前提で説明させていただきます。
プラスティゾルに慣れていない場合は、インクを攪拌してよりスムーズにします。(小型ミキサーなどをお勧めします。)スキージング → インク返し* → スキージング印刷時のインクが製版に残っていませんか?解決方法 - 印刷時に印刷物をスプレーのりでしっかりと固定します。スキージの角を立てて(70~80°)、印刷方向に押して印刷します。(凸凹の部分にインクが浸透するように押し付けて印刷します。)*製版のインクがかすれていく感じがします。
上記の事項をもう一度チェックしてみてください。まず、小さな面積でテストしてみてください。小面積で大きな問題がない場合は、比較的大きな面積を印刷時にスキージテクニックはより難易度が高いため、スキージングテクニックの問題かと思いますので、上記1番の方法を練習してください。
*インク返し:下記の動画を参考ください。
メッシュ
80~100メッシュがおすすめです。
プラスティゾルのベタ塗り、インク返しの例
水性インク(ENシリーズ)のベタ塗り、インク返しの例
店舗でシルクスクリーン機材販売始めました<*現在、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、店舗販売は休止しております>
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*現在、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、店舗販売は休止しております。何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。
大変お待たせしました。
千葉県市川市中山の、法華経寺境内のpremiumt店舗で、シルクスクリーン機材の販売を開始いたしました。販売リストは以下となります。
平日10時半ごろから17時まで、土曜日休業、日曜日は不定期営業しております。雨の日は店舗をしめている場合もありますので、インターホンを押していただければ対応いたします。
シルクスクリーン機材店舗展示・販売商品のリスト
感光液
感光液 SD-40感光液 AF-101感光液 AF-120感光液 AF-140感光液 KV-920感光液剥膜剤 pregasol
プラスティゾル
光沢 SM-ブラック光沢 SM-ホワイト光沢 SM-ベース光沢 SM-スカーレット光沢 SM-イエロー光沢 SM-ロイヤルブルー光沢 SM-マルーン光沢 SM-ゴールドイエロー光沢 SM-エメラルドグリーン光沢 SM-オレンジ光沢 SM-パープル光沢 SM-ブラウン光沢 SM-スカイブルー光沢 SM-レモンイエロー光沢 SM-ネイビーブルー光沢 SM-ターコイズ光沢 SM-グレー光沢...
シルクスクリーンのアルミ製版キット
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シルクスクリーンアルミ製版キットの内容
このキットはシルクスクリーンを始めたばかりの方のためのシンプルな体験プリントセットです。ご自分のデザインを自宅でオシャレにプリントしてください。
当店プラスティゾル用のアルミ製版キットA【油性用】
フレームストレッチャ(4台1セット)
アルミフレーム内径サイズ約40.5x50.5cm(1個)
メッシュ1m(120、150メッシュ)
ステンレスバケット30_(1個)
感光液AF-101(1個)
ボンド170mL(1個)
テンションメーター(張力計)
当店染込みインク用のアルミ製版キットB【水性用】
フレームストレッチャ(4台1セット)
アルミフレーム内径サイズ約40.5x50.5cm(1個)
メッシュ1m(80、100メッシュ)
ステンレスバケット30_(1個)
感光液SD-40(1個)
ボンド170mL(1個)
テンションメーター(張力計)
メッシュを噛ませた後は、ハンドルを回すだけ
ピンと張ったらボンドで固定
フレームストレッチャ
製版失敗の原因の一つであるメッシュのテンションを解決することができる。
強力なテンションでハイクオリティの結果を得ることができる。
アルミフレーム内径サイズ約40.5x50.5cm(1個)
水性の場合は 80、100メッシュ 1m または 油性の場合は 120、150メッシュ 1m
ステンレスバケット30_(1個)
感光液AF-101(1個)または感光液SD-40(1個)
ボンド170mL(1個)
テンションメーター(張力計)
シルクスクリーン体験キットのご注意
予告なく商品の形が変更されることがあります。
インクの乾燥方法!4つの印刷物を乾燥する方法<シルクスクリーン 熱処理>
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印刷物を乾燥させるには下記の4つの方法があります。
ひたすらフラッシュドライヤーのみ仕上げ*トンネルドライヤー(コンベアー)がない場合トンネルドライヤーがある場合フラッシュドライヤーも、トンネルドライヤーもない場合*ヒーティングガン仕上げプレス機を利用する方法
1.フラッシュドライヤー(スポットドライヤー)
プラスティゾルインクの場合
45x45、50x60、50x60(semi-auto):温度を高く設定し、フラッシュドライヤーと印刷物との距離を調節する。10秒以内に160度から200度以上に上がらないよう距離を調節。(160度で10〜15秒間ベーキング)
水性インクの場合 ※各商品ページを参照
45x45、50x60、50x60(semi-auto):温度を高く設定し、フラッシュドライヤーと印刷物との距離を調節する。10秒以内に130度から150度以上に上がらないよう距離を調節。
フラッシュドライヤー
2.トンネルドライヤー
プラスティゾルインクの場合:
※5秒以内に瞬間熱処理をするように設定する。・45x45:温度を160度前後に設定フラッシュドライヤーと印刷物との距離を密着。ベーキング設定温度に達すると自動的にOFF。
・50x60:温度を160度前後に設定フラッシュドライヤーと印刷物との距離を密着。ベーキング設定温度に達すると自動的にOFF。
・50x60(semi-auto):温度を160度前後に設定フラッシュドライヤーと印刷物との距離を密着自動的にプラテンを探し出します。ベーキング設定温度に達すると自動的にOFF。
・仕上げは、トンネルドライヤーで乾燥。トンネルドライヤーの温度を170度前後に設定し1分間ベーキング。(印刷物自体の温度が160度〜170度かどうかをチェックする。)
水性インクの場合 ※各商品ページを参照
一般的に、※5秒以内に瞬間熱処理をするように設定する。
・45x45:温度を140度前後に設定フラッシュドライヤーと印刷物との距離を密着。ベーキング設定温度に達すると自動的にOFF。
・50x60:温度を140度前後に設定フラッシュドライヤーと印刷物との距離を密着。ベーキング設定温度に達すると自動的にOFF。
・50x60(semi-auto):温度を140度前後に設定フラッシュドライヤーと印刷物との距離を密着自動的にプラテンを探し出します。ベーキング設定温度に達すると自動的にOFF。
・仕上げはトンネルドライヤーでする。トンネルドライヤーの温度を170度前後に設定し40秒間ベーキング。(印刷物自体の温度が130度〜150度かどうかをチェックする。)
トンネルドライヤー
3.ヒーティングガン
プラスティゾルインクの場合
全体的に軽く熱処理後、5〜7センチの距離を維持し熱が伝達されたところで、10秒以上の熱処理をする。
水性インクの場合:※各商品ページを参照
一般的に全体的に軽く熱処理後、5〜7センチの距離を維持し熱が伝達されたところで、5秒以上の熱処理をする。
ヒーティングガン
4.プレス機
プラスティゾルインクの場合:
2番のように処理した後、プレス機を170度前後に設定1分間プレス。
水性インクの場合 ※各商品ページを参照
2番のように処理した後、プレス機を140度前後に設定45秒間プレス。
ヒートプレス機
シルクスクリーンTシャツ自作したい方のためのガイド
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始めに
どのタイプの印刷方法が自分に合っているのかを確認してから各ページへお進みください。わたしたちのアトリエでは、プラスティゾルインクをおすすめしています。
はじめてのシルクスクリーン!スタッフ編2020年11月〜new
水性プリント、油性プリントどっちがいいの!?
【Q&A】Tシャツのシルクスクリーンプリント製作<製版、露光、印刷、乾燥>それぞれ必要な機材・道具について/初心者の方におすすめ
シルクスクリーンによる作業の流れ
感光についてアゾフィックスシリーズを中心に使用製版についてシルク印刷の技術100%の中で70%を占める大切な作業印刷についてフレームホルダーを利用。スキージングテクニックでプリント結果に差が出る。練習が必要。サポートについて質問は必ず会員登録後商品ページに直接お願いします。
感光について
当店の感光液の種類ー油性ベース(プラスティゾル)
AZOFIX 101(no.1)油性ベースインク用感光液(プラスティゾル)AZOFIX 120膜厚を上げるための油性ベースインク用感光液(プラスティゾル)AZOFIX 140電気回路印刷、細線及び網点印刷用感光液(プラスティゾル)KV-920油性インク、水性インク用のもので、高クオリティーに印刷できる。
当店の感光液の種類ー水性ベース(染み込みインク、水性バインダー)
SD-40水性ベースインク用感光液(染込みインク、プラスティゾル)KV-920油性インク、水性インク用のもので、高クオリティーに印刷できる。
感光液の作り方
感光液を赤い蓋に40度程度のお湯(または水)20ml程度と粉末を混ぜ、さらに小筒に入った液体を混ぜる。最後に、大きい容器に全てを入れ、長い棒などで底からよく混ぜ合わせる。
液体は1~2カ月冷蔵庫で保存できる。また、一度ステンレスのバケットへ流した感光液の残りも戻して利用可能。20分前後であれば、室内光の下にさらしても変化はない。(太陽光は不可)
※ポイント:うまく混ぜ合わさってないと、感光がうまくいかない。
制作例
https://www.youtube.com/embed/1I8r1_GP2q0
水性用の感光液(SD-40)製版制作例
https://www.youtube.com/watch?v=u4rtpqsgnXI
製版について
バケットに混ぜたアゾフィックスを入れる。表→裏→乾燥【ヒーティングガン、ドライヤー】→表→裏の順に塗る。厚過ぎても薄すぎてもNG。また、穴が出来た場合は、もう一度(うまくいくまで)Ⅰへ戻る。何度やってもだめな場合は、メッシュに埃などが付着している可能性があるので、メッシュを洗う。版が完全に乾燥したら、シルクスクリーン用フィルム、PPCフィルムなどの半透明の紙(または透明のフィルム)に印刷したデザイン画を密着させ(スプレーのりなどを利用)、感光台の上へ載せ、さらに上から重しになる本などを乗せる。ライトを気を付けて、感光時間10分前後。感光が終わったら、取り出してシャワーでデザインのある部分を中心に、まんべんなく水を噴射させる。できるだけ速く作業する。デザインの部分を手で擦るなどをしないこと。デザインのある部分がぼやけず、ハッキリと落ちたら完成。ドライヤーなどで乾燥させる。
製版オーダーメードについて
製版が困難な方は、当店の製版オーダーメイドをご利用ください。
印刷について
当店の感光液の種類ー油性ベース(プラスティゾル)
ホルダーへデザイン感光の終わった、完全に乾燥している版を取り付ける。
Tシャツなどを、MDF版に取り付ける。(スプレーのりを利用)プラテンテープをプリント台に付けると汚れを防げる。(必ず必要なものではありません)
プラスティゾルインク(またはプラチゾル、プラスチゾルとも言います)は、初め堅いので、よく混ぜてから利用する。各種用途に合わせてインクを利用。(各ページに詳細があります)カラーは同じモデルの場合それぞれ混ぜ合わせて使用可能。ベースインク(半透明)は、濃度を低くしと硬度を柔らかくするために使用する。
版の上にヘラなどを使い、インクを乗せる。(I)の形に乗せる。スキージは、80度程度で、あまり力を入れ過ぎずに。(70%ぐらいの力で)ベタ塗りの場合汎用インクは、ブラックの生地に明るい色を乗せる場合、2~3回のスキージングが必要。
フラッシュドライヤー、ヒーティングガンでの乾燥乾燥が足りないと、洗濯して落ちてしまう原因に。一か所20秒程度を目安に、充分にゆっくりと乾燥させる。また、生地に近づけすぎると、生地を焦がしてしまうため、20cmぐらいの間隔を保つこと。乾燥したかを調べるには、生地のプリントのある部分を強く両側に引き、インクが割れなければ完了。
当店の感光液の種類ー水性ベース(染み込みインク、水性バインダー)
ホルダーへデザイン感光の終わった、完全に乾燥している版を取り付ける。
Tシャツなどを、MDF版に取り付ける。(スプレーのりを利用)プラテンテープをプリント台に付けると汚れを防げる。(必ず必要なものではありません)
水性インクの場合、そのまま、あるいは同じ水性インク同士混ぜて使用する。このように自由にネオカラーを混ぜ合わせて、様々な色を作ることができる。
版の上にヘラなどを使い、インクを乗せる。(I)の形に乗せる。スキージは、80度程度で、あまり力を入れ過ぎずに。(70%ぐらいの力で)ベタ塗りの場合汎用インクは、ブラックの生地に明るい色を乗せる場合、2~3回のスキージングが必要。
自然乾燥も可能で(30分~1時間)、速乾するために家庭用ヘアドライヤー、ヒーティングガン、あるいはフラッシュドライヤーなどを利用して乾燥が可能。
油性インク制作例
プラスティゾルインク
水性インク制作例
水性ラバー(ENシリーズ)インク
8カラー8ステーションロータリー印刷機
版についたインクの除去
油性(プラスティーゾル)の場合
大方のインクをへらなどで除去した後、布にクリーナー(テレピン)または油性、水性インク目詰まり解消スプレーを付けて除去できる。
再度印刷する予定のある版の場合、インクはそのままにしてOK。乾燥することはない。
水性の場合
水拭きします。50℃以下で乾燥する。(自然乾燥OK)
サポートについて
メールまたはページ内サポートを受け付けています。
簡単なことからお気軽にご質問ください。
ご質問の内容は、今後のサポート向上のため、premiumTブログで紹介させていただく場合がございます。
お問い合わせは質問は必ず会員登録後お願いします。info@premiumt.jp
シルクスクリーンキット【セット】
水性プリント体験キットまたは油性プリント体験キット初めてシルクスクリーンに触れる方におすすめの当店のセットです。シルクスクリーンのアルミ製版キットアルミ製版を作る方におすすめの当店のキットです。
【Q&A】シルクスクリーン初心者の方にオススメの機材
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初めてシルクスクリーンをするのですが、最初に用意しておくとよい機材などありますか?
以下、初心者の方にオススメしている機材となります。ティーシャツなどの布製品への印刷を想定しております。
製版をされる場合
ライトボックスフレーム+メッシュ<(30cmx40cm または40cmx50cm) *水性インクの場合:100メッシュ程度 *油性インクの場合:120メッシュ程度バケット (25cm または 35cm)kv920(感光液)
プリントをされる場合
スキージー(プラスティゾルまたは水性の専用のもの)インク: 水性インクまたは油性インク(+ 油性インクのクリーナー)油性インクの場合、ヒーティングガンまたはフラッシュドライヤー(スポットドライヤー)ヘラセット
その他
シンプルフレームホルダー *製版を固定するプリント用のホルダーまたは、1カラーフレームホルダー以上が基本的なセットとなります。
プラスティゾルインクは硬すぎる!? 柔らかくするためにベースを混ぜていいかについて。
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プラスティゾルインクは硬すぎる!?
柔らかくするためにベースを混ぜていいかについて。
質問
マットタイプのプラスチゾルインク(白)(黒)を購入致しまして、
コットン100%のTシャツにシルクスクリーンで擦りましたところ、恐らくインクが硬すぎてなのか、仕上がりが汚くなってしまいます。
インクを柔らかくする目的で混ぜる用のインクだとSMベースというもので宜しかったでしょうか?
そもそもマットタイプだと柔らかくはならないのでしょうか?
答え
プラスティゾルインクは、油性ですので、ある程度の硬さがあります。
ベースを混ぜるのは透明度が高まってしまうため、おすすめできません。
水性のスキージをお使いではないでしょうか。
プラスティゾル専用の、9mm(75a)をお使いでしょうか。
http://premiumt.jp/item/detail/ウレタンのスキージー9mm.html
または、製版のテンションが弱いためそのように感じる可能性があります。
(インクがメッシュを通過できず、製版に付いていませんか?)
Tシャツくんのなどのホビー用キットをお使いで、インクのみプラスティゾルを利用された方もおりますが、水性用ですので、うまく行きません。
こちらのページに動画がございますが、
うまく印刷ができると、このように印刷ができます。
http://premiumt.jp/item/detail/マットタイププラスティゾルインク%201kg
【Q&A】プラスティゾルインク印刷&AF101製版のインク除去方法は?<シルクスクリーン プリント 初心者>
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感光液:AF101製版:30×40cm製版紗張り済みのもの使用インク:プラスティゾルインク、ナイロンボンドを添加したケースも。
プラスティゾルインクは濃い生地に対して何度か刷らないといけないですか?
マットインク(高隠蔽)ですと2回程度です。高隠蔽でしたら、120メッシュ以下をおすすめします。2回刷りでかなり綺麗にホワイトがでます。
2回刷りというのは、一回製版を外して乾かしてまた刷るということですか?
いいえ、軽く乾燥させたあと、版は外さず、再度同じ設置位置の製版のままです。
プラスティゾルインクを落とす時は水でいいんですか?
水性ではないので、インクの除去はテレピンの薄め液で洗浄します。水で製版を洗ってしまうと、壊れてしまいます。
AF101は水に弱いです。ナイロンボンド使用時も同様です。こちらの「テレピン油うすめ液(プラスティゾルクリーナー)」をご利用ください。
プラスティゾルクリーナー
製版を除去する場合以外で、版をそのまま保管したい場合、ナイロンボンドを添加していなければ、インクを版につけたままで保管が可能です。プラスティゾルインクは熱処理をしない限り、固まりません。
製版をするときは水洗浄ではないですか?(光を当てた後デザインを抜く時です)
製版するときは水で洗います。ただ、AF101の製版は水に弱いので、長く水につけているのはNGです。水性製版についた水性のインクは水で洗浄します。
ナイロンボンドと混ぜたプラスティゾルインクはどのくらいで洗ったほうがいいですか?1枚刷ったら洗う感じなのでしょうか?
印刷後すぐに洗わないと、だんだんと固まっていきます。
ナイロンボンド
こちらのページの可使時間をご覧ください。印刷がすべて終わったら洗えば問題ありません。
【Q&A】業務用ではじめてシルク印刷する際に必要なものとは?<シルクスクリーン インク 道具>
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アパレルショップでの導入を考えています。業務用ではじめてシルク印刷する際に、必要なものはなんでしょうはなんでしょうか?
シチュエーションとしては、「トートバッグやTシャツ」への「プリントやハンカチ、手ぬぐい」へのプリントをしたい。また、4色分解もやりたい。という場合です。下記のものがあれば、オーダーを受けることもできるかと思います。
必ず必要と思われるもの
4カラー1ステーション
ウレタンスキージ* プラスティゾルには、こちらの固めのスキージが必要です
4色分解用インク *フラッシュドライヤーまたはヒーターガンが必要です。
汎用インク *フラッシュドライヤーまたはヒーターガンが必要です。
(濃色系のバッグに印刷することが多い場合は、マットインク(高隠蔽インク)で
代用可能です。高隠蔽インクは淡色系のバッグにも利用可能です)
インク用へら
フラッシュドライヤー
ヒーティングガン*フラッシュドライヤーの簡易版です。
4色分解やロット数の多いものには不向きとなります。
水性の染み込むインク 手ぬぐいなどの印刷に
上記染み込むインクの顔料
水性インク用の遅延剤
その他、あると便利なもの
◉テキスタイルクリーニングガン
*水性の染み込むインクには使えません。
プラスティゾルインク印刷乾燥後に、生地から除去する場合に使用できます。
◉プラスティゾルクリーナー
プラスティゾルインクを拭き取った版を綺麗にするために使います。
◉家庭用ブリーチ剤
製版を再利用する際、(感光液を除去)利用します。
製版をやらない場合は特に必要なし
◉紙コップ インクを小分けにするため プラスティゾルはラップをかけて保存可能です
◉測り インクを図るため
◉タイマー 乾燥時間を正確に測るため
◉ウエス 製版のインクを除去するときなど何かと必要になります
◉マスク
◉軍手
プラスティゾルが便利なのは、製版にインクをつけたままで
保管可能な点。
水性インクの様にいちいち洗わずに済みます。
ご質問、お問い合わせはinfo@premiumt.jpまでどうぞ。シルクスクリーン機材販売premiumThttp://premiumt.jp
【Q&A】用途にあった感光液、メッシュ、スキージの選び方は?<シルクスクリーン>
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用途にあった感光液、メッシュ、スキージの選択の仕方
初めてシルクスクリーン印刷に触れる方からよくいただく質問をまとめました。水性インクは印刷後乾燥させて水洗いしたら、落ちてしまいますか?
という質問をいただいたことがありますが、もちろん落ちませんよ!
プラスティゾル印刷
暗い生地に明るい色の印刷
感光液:af101、120、140紗(メッシュ):100メッシュ以下スキージ:9mm75a以上
明るい生地に印刷
感光液:af101、120、140紗(メッシュ):120メッシュ以下スキージ:9mm75a以上
4色分解
感光液:af101、140紗(メッシュ):120~150メッシュスキージ:9mm75a以上メッシュテンション20n/ cm以上
水性印刷
暗い生地に明るい色の印刷
感光液:sd40紗(メッシュ):100メッシュ以下、スキージ:9mm75a以下(65aスキー地理想)
明るい生地に印刷
感光液:sd40紗(メッシュ):100メッシュ以下スキージ:9mm75a以下
メッシュ、フレームのテンション
プラティゾル、水性インク:テンション16n/ cm以上
製版
フィルムのクオリティ
プリンタの印刷時に可能な限りの高画質印刷をする。
シルク専用フィルム(ppc matt film)の場合、プリンタのトナーのインク接着力が優れている。(半透明フィルム)透明フィルム(ohp)の場合、2枚印刷して重ねて感光する。ご質問、お問い合わせはinfo@premiumt.jpまでどうぞ。
オリジナルTシャツ、グッズやノベリティーの販売の仕方・方法とノウハウ
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オリジナルTシャツ、グッズやノベリティーの販売の仕方・方法とノウハウ
オリジナルのTシャツを作って、販売する方法です。
主に、販路が決まっていない方にぜひ読んでいただきたい内容です。
Tシャツを販売するのに必要な情報を私がわかる範囲で記載しています。
ご質問がありましたらぜひお問い合わせください。
お気に入りにぜひ入れてください!facebookやtwitterでのシェアも歓迎いたします。
まずは・・・あなたはだれ?って感じですよね。
2007年ブランドを開始。
2007年よりTcollectorというブランドを開始しました。現在は千葉県市川市の法華経寺の境内にある
アトリエで製造しています。私は30代前半の女性です。園児の子供が2人います。
創業時より、韓国の工場で生地から選んだTシャツづくり、弊社内でのシルクスクリーンプリントの
スタイルは続けています。
Tシャツボディーについては、DALUCやUnited Athle、RUCCAなどの
大変クオリティーの高い”ありもの”のボディーも大いに利用しています。
本格的な商売ができるまで試行錯誤の3年間。
そして、本格的に活動を始めたのは、2011年から。
東京ギフトショー内のmanicolleという展示会に出展したのがきっかけです。
そのころ、同時にシルクスクリーンプリントの
オーダー請負や韓国や中国からの輸入機材販売などもウェブでスタートし、本格的に動き出しました。
「商売」として成り立つようになったのは、2014年頃。
それまでの3年間は本当に試行錯誤でした。
デザインの学校、シルクスクリーンの勉強、営業ノウハウ、事務、
ウェブ製作を含めすべて独学のため、周りに迷惑をかけながら、ゆっくりと前だけを見て
やってきました。
できることをやる。
自営業で大変なのは、モチベーションを保つことですよね・・・。
私の場合は育児が息抜きになり(逆にイライラポイントになったりもしますw)
また父母が近所に住んでいて、子育てに大変協力的だったり、夫が職人気質とても器用なため、製作には自信があったり、
ウェブ製作もできたり多才だったのでそれが続けていける大きな助けとなりました。
できないことを嘆くより、できることをやる、というのが大切だと思っています。
私は英語がある程度わかるため仕入れでの中国とのやりとりや、
クライアントとのメールのやりとりを含め営業、販売、デザイン全般、などの仕事をしています。
できないことはわざわざ列挙するのもあれですが、接客や電話対応は大の苦手分野ですし、
経理、事務的なこともあまり得意ではありません。
自分のできることや自社の特徴をSWOTじゃないですけど、
メモ書きして自己分析することも大切な作業の一つだと思います。
未来を思い描き、それに基づいた自社の路線を少しずつ構築していくのが大切だと思います。スケジュールなど
仕事のリズムをつかむことも重要です。
そして、現在
それからぶれながらも、独自のスタイルに行き着き、現在は新宿の小田急百貨店や
ロフト、ヴィレッジヴァンガード、東京の駅ナカの雑貨店、香港などで販売させて
いただいています。不思議なことに、やりたくないことをやったり、できないことや
興味のないことまでやろうと無理をしている時はうまくいかず、できないことはできないと
開き直って、自分の性格や夫の性格(夫婦で経営しています)をお互いに分かった上で
それぞれの分担をそれぞれ責任を持ってやるシステムをつくって
しっくり行った時からだんだんとうまく回転するようになりました。
なにより、とても楽しく仕事をしています。
企画も楽しければデザインも楽しいし、売ることも楽しいです。
もちろん嫉妬をしたりいじけたり、焦ったり、疲れたり投げ出したくなったりすることもたまに
あります。でも、それ自体また上がる時がくると分かっているので乗り越えられるように
なりました。(笑)昔引き寄せの法則の本で読んだ、「感情を手放す」ってやつですね。
これがゴールではないし、正解ではないですが、(基本的な性格自体が能天気なので笑)
昔の私と同じように、スタートラインに立っている方がいたら、楽しく続けていく
役に立てるのではないかと思い、ブログを書いています。
全て私の経験したものだけ紹介していますので、紹介漏れもありますがご了承ください。
ショッピングモール(クリエーター向け)について
1creema
クリエーター向けサイトのため、
クリエーターに対するユーザーさんのやりとりが大変良いです。
自分のところでしか買えないという自信のある商品でしたら、多少高くても
売れるのではないでしょうか。
2 minne
creemaと同様です。
3 pinkoi
台湾のサイトです。私は英語でやり取りをしていますが、翻訳機能があるため
日本語でも利用できます。minnneやcreemaと同じく、ユーザーさんの質がとてもいいです。
一般のモールについて
楽天
楽天で一度失敗をしています・・・。
まだcreemaやminnneのような無料のショッピングモールがなかった
2008年~2011年ぐらいに渡り楽天で販売をしていました。
たまに電話がかかってくるECコンサルタントに勧められるがままに広告を打ったり、
今の私たちには考えられないような安い仕入れ品の衣類を販売したり、
「薄利多売」の世界に足を踏み入れてしまい、
かなり四苦八苦しました。そして赤字が続く中、楽天での販売はやめました。
私たちのような、クリエーターの商品には向いてないと思います。
自社サイトでの販売について
soy shopを利用して、ショップ中心のサイトをつくりました。
SEO対策はとっても重要です。時間がかかるし、すぐには反応がないので、
フラストレーションが溜まりますが、地道にやるしかないですね。
私は、SEO 対策やSEO などとググって、サイトの点数がわかり、修正点なども
教えてくれるサイトを参考にして、一つずつ解決していきました。
google analyticsと併せて利用しています。キーワード探しもとても重要ですね。
自信がないので広告は打ってません。
イベントでの販売
Design Festa
東京ビッグサイトで年に2回行われているイベントです。20代前半の時1900円でTシャツを販売した際は、
2日間で250枚売れたこともありました。でも、今考えると3000円台で販売していた
同業他者に申し訳なかったです・・・。若気の到りです。。
HAND MADE in JAPAN(creemaが主催)
明るい名物社長さんが盛り上げてくれているcreemaのイベントです。
デザインフェスタとイメージが被ってますが、ウェブ販売や百貨店などの
イベント販売もあるcreemaですし、今後よりアイデンティティが出てくる
のではないでしょうか。
ロハスフェスタ
外での販売のため、雨が降ると来客数がかなり減ってしまいます。
どのイベントも2007年〜2016年までたまに参加していました。
今年は予定がありません。
アパレル展示会について
manicolle tokyo
東京ビッグサイトで年に2回開催の、ギフトショーのmanicolleに参加していました。
初めはチャレンジブースが10万円程度でミニブースでできるのでオススメです。
そのあとは、14万円ぐらいで普通のブースに参加しました。
そこで多くの百貨店や、雑貨店、地方の雑貨店の方に出会えました。
4回ほど出展して、ある程度お取引先もできたので、うちではこれからは不定期出展する予定です。
*メーカーさんによっては、「挨拶」のために出展しているという方もいらっしゃいましたし、
新作を色々な方に見ていただくという意味では、できるだけ定期的に出展する方がいいかと思います。
事前にハガキでお知らせすると、以前に名刺交換した方に見にきていただけます。
人脈もなく、店舗もなく、自力でブランドを展開する方は展示会に一度は出た方がいいのかと思います。
追記:manicollle東京をはじめギフトショーは2017年秋から、東展示場に変更になっています。
2017年秋は、一番奥の展示場だったため、例年より人が少ないような印象でした。
一番目につく、入り口のブースにしていただいた時ほどの名刺交換はできなかったものの、
これは完全に「出会い」ですので、今回も兼ねてからお取り引きさせていただきたかった
からご連絡をいただき、取引に結びついてます。
デザインについて
Mac Book Pro とiPad Pro、iPad用のペンでやっています。
紙に絵を書いてスキャンして、photoshopで読み込んで・・・という方式は昔よくやってましたが、
iPad のペンがある今は、3点セットでやってます。本当はアクリル絵具で描いた絵が質感が出て好きなのですが
時間がないのと、インクジェットプリンターが壊れてしまったのとで、できなくなりました。
illustratorでトレースししたものを刺繍したり、
illustratorのipad用アプリケーションで描いたりしています。イベントpopやちらしのイラストもこれです。
オーダーのデザインもillustratorでやっています。正直使いこなしてませんが、わからないことはググりつつ、だましだましソフトを利用しています。
モデル写真などの写真撮影について
場所を取りますが、背景用のグレーのロールペーパーと、canon 5Dmark2、スタンドのフラッシュ2つはうちの必需品です。影が入らないように注意をしながら撮影に臨んでいます。
写真の加工はphotoshopで行なっています。モデルの募集はengageという就職サイトで行なっていますが、現在までに10人ぐらいの方に応募してもらっています。
カタログやDM,ちらしについて
print pac、graphicを利用しています。
自社のカラーレーザープリンターで少量の場合はちらしやカタログを作成することもあります。
pop用には、自社で印刷した紙をamazon で買った台紙に貼って、足も付けてポップアップにしています。紙は素敵な紙がウェブで買える、竹尾のものを使っています。
営業について
ある程度ポートフォリオが揃った後は、コラボレーションの依頼や
イベント企画などのメール営業をたまに行なっています。
その結果、倉敷帆布(バイストン)様やヤマト株式会社様とヒカリエShinQs様
お付き合いをさせていただいています。
SNSについて
facebook
facebookはイベント開催時はかならずupしています。
イベント開催店さんとの共有もできたりと役立ってます。また、premiumtのブログup時に
共有するために載せたりします。
instagram
#tcollector #冬でもTシャツ・・・などのハッシュタグでたまに投稿しています。
今後キャンペーンができたらと思っています。
あまり利用の仕方が上手ではないので、勉強中です。
印刷方法について
1シルクスクリーンプリント
大量生産にはとても向いているプリント方法です。
水性プリント、油性プリントがあります。当店では主に油性プリントで製作しています。
油性インクは当店では「プラスティゾルインク」、水性インクは「染み込みインク」という
名前で販売しています。水性の染み込みインクは、特にハンカチなど肌に直接触れることの多い
ものに印刷するときに向いていると思います。
水性、油性にあったスキージや感光液、メッシュについて
2インクジェットプリント *当店では扱っていません
フルカラーの絵や写真などのプリントでしたらオススメです。
最近は濃色系に白い下地を敷いてプリントができます。
大量生産には向いていません。
3刺繍
2016年夏、ワンポイント刺繍のレディースTシャツがとても人気がありました。
10色まで弊社でも製作が可能です。
どんな「ありもの」Tシャツを選べばいいの?
DALUC DM501、Rucca 1033-01、United...
【Q&A】ハンカチに染み込みインクで印刷するポイントは?<シルクスクリーン プリント>
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染込む(染み込み)インクとは
染込む(染み込み)インクとは、ハンカチ、Tシャツなどの印刷にビンテージな風合いで、生地に染み込むタイプのシルクスクリーンインク(水性ベース)です。生地に凹凸が出ないため、ハンカチやタオル、子供服など直接肌に触るアイテム向きです。
ハンカチ に染込む(染み込み)インクでプリントする方法
ネオカラー(顔料)と混ぜてご使用ください。ホワイトはそのままご利用いただけます。(混ぜても使用可)ネオカラーは0.05%から5%までを混ぜて使用してください。 *5%以上混ぜると印刷面が生地にうまく付着せず、洗浄時に落ちてしまう可能性がありますので、必ず分量を守ってください。
ご使用のポイント
感光液は水性用のSD-40をご利用ください。乾燥しやすいため、遅延剤のご使用をおすすめします。使用後は製版を水洗いしてください。目詰まりしやすいインクです。
印刷時のポイント
製版自体、細かいプリントには向いていませんので、80〜120メッシュを使用して、ベタ面の多いデザインでお試しください。細かい部分は目詰まりします。
こちらもご参照ください
水性インクの印刷方法については、下記ページもあわせてご覧ください。
水性インクのプリント方法はこちらのページ
【Q&A】プラスティゾルインクの硬度に関して<シルクスクリーン インク>
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先月こちらで汎用インクを購入させていただきました。(当方シルクスクリーンは初心者です。)プラスティゾルインクについてご質問がございます。使用前によく混ぜていますが「スカーレット」だけ粘度が他の色に比べて高くかなり使いづらい感じです。例えばスプーンでよくかき混ぜた後に山盛り取ってスプーンを立てると、他の色はある程度トロッとしていて垂れながら落ちるのですが、スカーレットはボテッと硬いまま落ちる感じです。。。これはスカーレットの特性でしょうか?或いは何か添加剤みたいなもので柔らかくすることが出来るのでしょうか?
プラスティゾルインクの硬度に関して、4点注意ポイントがございますので、ご確認お願いいたします。1.色の種類により、硬度が違います。2.水性用のスキージーはご利用いただけません。9mmの比較的硬めのスキージーをご利用いただいているか、チェックをお願いいたします。通常、水性インク用スキージー(6-7mm)などの柔らかいゴムスキージーは、このインクにはご利用いただけません。
3.製版の強度(メッシュの強度)が弱めの可能性があります。製版の紗をうまく引っ張らずに強度が落ちてしまっている場合(あまりにも弾力性のある場合)インクがうまく押しだされない場合があります。4.ベースインクを混ぜることで柔らかくすることができますが、ベースインクを混ぜた分カラーの濃度が落ちます。✴︎紙コップなどにとりわけ、ヘラで十分にに柔らかくしてからご利用ください当店でも利用しているインクですので、安心してご利用いただければと思います。その他、疑問点がございましたら、ご連絡お願いいたします。
製版のオーダーメードについて
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製版のオーダーメードについて。
私たちのアトリエでは、製版のオーダーも受け付けています。
木製の製版ですが、耐久性も十分あり、環境にも寄りますが、(木製なので湿気には弱いです)
長持ちします。
アルミ製版に変更しました。
注意は、水洗いは厳禁ということ。AF101という感光液は、プラスティゾルインク用となります。
水性用の製版もあります。
追記 水性用の感光液を使用して、水性用の製版を製作することも可能です。
水性用の版の場合は、もちろん水洗いOKとなります。
プラスティゾルインクは、ジョルタイプのインクで、ネットリしているのが特徴。
自然乾燥しないため、目詰まりしません。
一度印刷をした後、版を洗う必要がないため、とても管理が楽です。
その代わり、ヒーターガンという150度以上の熱風が出るドライヤーの様なもので熱処理が必要となります。
プラスティゾルインクを落とす場合は、へらで一度落とした後、プラスティゾルクリーナーを
布に湿らせてから拭くという流れになります。
シルクスクリーンのプリントだけをご自身でやられたい方は、ぜひ
私たちの製版をご利用ください!リピーターの方も多く、ご満足いただいています。
サイズに合わせて、2種類あります。
製版オーダーメードのサイズを確認してください。
ご購入後、info@premiumt.jpまで、デザインのデータをお送りください。
データは、photoshopかillustratorでお送りいただくのがベストですが、
もしデザインソフトをお持ちでない場合、こちらで編集することも可能ですので、
まずはご相談くださいね!
納期は、お振込後1週間前後となります。
アーティストの方とTシャツ制作2
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今日夜6時から、アーティストの方にアトリエに来ていただいて
ドキドキのプリントに立ち会っていただいた。
水性インクは速乾性なので、少し遅延剤を混ぜてもすぐに乾いてしまうため、
今日その場で色をつくってもらった。
赤、青、黄色、白の適量を紙コップに調合して、きれいな茶色を作っていく。
かなり地道で根気の入る作業。色ときちんと向き合える時間だ。
さすがアーティスト、「なんか楽しい」と言いながら、根気よく楽しんで色作りをしていただいた。
普段なかなか3原色で色を作る機会がないので、新鮮な作業になった。
(私はTシャツ制作が日常茶飯事なので、3原色で色をつくってますが、それでも
なかなか思った色を作るのが難しい・・・。)
裾ギリギリまでプリントのあるTシャツは、テストの時ドキドキだったが、
黒、赤、金というオーソドックスでなじみのいい色合いのため、
思ったとおり、最後の金の色がプリントされたとき、場にいた全員が感嘆の声をあげた。
「すごいいい!」
鮮やかで、少し寿チックで発色がたまらなく気持ちいい。
Tシャツ製作で一番やりがいを感じる瞬間でもある。
その後同じ色を、少しくすんだピンクのTシャツにプリントしてみたが、
金が思いのほかうまく発色せず、断念。
Tシャツプリントは、パソコン上で色合わせしてみてもうまくいかない。
本番で刷ってみないと、微妙な印刷位置など、調整が利かないのだ。
今回も、事前に紙印刷したデザイン画を、Tシャツに合わせてみて、
実際の印刷の位置を調整した上、製版をし、Tシャツにプリントしたのだが、
中の一つに、実際に印刷をしてみたら、「あれ、思ったよりインパクトがないぞ。」
というものがあった。デザイン画のサイズが気持ち小さい印象なのだ。
アーティストの方は、「やっぱりこれじゃあ小さいんで、左右に4センチくらい大きくします。」
ということで、再製版することになった。(製版代が余計にかかるにも関わらず、
納得がいくまで妥協しない姿勢はさすがアーティストです)
そんなこんなで、9時半ごろまでTシャツ制作の現場に立ち会っていただいて、
すべて決定し、終了。
これからすべてのTシャツをプリントして、5日後にはお手元にお届けする。
最初から最後まで、目で見て確認していただいたため、
確実に喜んでいただけるのがわかってるため、すごく気持ちがいい仕事をした気分。
楽しい作業だった。