用途にあった感光液、メッシュ、スキージの選択の仕方
初めてシルクスクリーン印刷に触れる方からよくいただく質問をまとめました。
水性インクは印刷後乾燥させて水洗いしたら、落ちてしまいますか?
という質問をいただいたことがありますが、もちろん落ちませんよ!
プラスティゾル印刷
暗い生地に明るい色の印刷
感光液:af101、120、140
紗(メッシュ):100メッシュ以下
スキージ:9mm75a以上
明るい生地に印刷
感光液:af101、120、140
紗(メッシュ):120メッシュ以下
スキージ:9mm75a以上
4色分解
感光液:af101、140
紗(メッシュ):120~150メッシュ
スキージ:9mm75a以上
メッシュテンション20n/ cm以上
水性印刷
暗い生地に明るい色の印刷
感光液:sd40
紗(メッシュ):100メッシュ以下、
スキージ:9mm75a以下(65aスキー地理想)
明るい生地に印刷
感光液:sd40
紗(メッシュ):100メッシュ以下
スキージ:9mm75a以下
メッシュ、フレームのテンション
プラティゾル、水性インク:テンション16n/ cm以上
製版
フィルムのクオリティ
プリンタの印刷時に可能な限りの高画質印刷をする。
シルク専用フィルム(ppc matt film)の場合、プリンタのトナーのインク接着力が優れている。(半透明フィルム)
透明フィルム(ohp)の場合、2枚印刷して重ねて感光する。
ご質問、お問い合わせはinfo@premiumt.jpまでどうぞ。