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スキージの交換時期<シルクスクリーン>

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お知らせ
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4月1日から一部の商品の価格を5~12%アップします。

日頃ご愛顧いただきましてありがとうございます。最近の円安の影響と輸入品及び原材料の価格が上昇し、それに伴い各メーカーの製品価格も上がりました。この状況を踏まえ、誠に不本意ながら、弊社としても価格を見直させていただく必要が生じました。 4月1日から次の商品の価格を5~12%アップします。 プラスチゾルインク〜1kg(4kg以上の商品は現状価格を維持)一部の水性インク類〜1kg(5kg以上の商品は現状価格を維持)アルミニウムおよびメッシュ類の商品その他機械製品 *...

スキージゴム (ブレイド)

初めて使用するスキージは、印刷時に摩擦音がします。
ですが印刷を頻繁にしていると、最初とは異なりスキージの摩擦音が柔らかくなることがあります。
場合によりこのような状態が良い場合もありますが、シャープさが必要になることがあります。
私の場合は、暗い生地に明るい色を(白など)を印刷する場合、切れ味が必要です。シャープだと、力をかけずにきれいな印刷が簡単になります。
この鋭さを説明するのは難しいですが、最初に使用するスキージの感じ、といえばいいでしょうか。

プラスティゾル

水性の場合は、水洗浄をするので、大きな問題はありません。
問題は、プラスティゾルです。自然乾燥をしていないで放置することがありますよね。これはあまりよくありません。厳密に言うと間違ったやり方です。テレピンなどで拭く方法もあまり良い方法ではありません。(仕方ない場合がありますが。)布などで拭き取るのが、スキージゴムを最も長い使える方法はないかと思います。溶剤を使ってしまうと化学反応を起こしてスキージゴムの元、その性質を少しずつ変質させていきます。
また、ほこりが塊になり次の印刷がうまくいかない可能性があります。

摩擦により摩耗した場合

この場合は、研磨する方法があります。電動工具の中にベルトサンダなどを利用して研磨する方法がありますが、問題は、水平を維持して研磨しなければならいことです。うちには専用の研磨装置がありますが・・・。コストパフォーマンスを考えたとき、スキージの新しいものを購入する方が良いと思います。

結論

印刷後のスキージはよく拭いて保管しましょう。
それだけで寿命が最大限に伸びます。

そのほかの方法

別の方法としては、アルミ、ハンドルスキージなどを用いてスキージゴムのみ交換する方法もあります。

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