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【Q&A】ひび割れ、光沢に適したインクは?<シルクスクリーン>

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4月1日から一部の商品の価格を5~12%アップします。

日頃ご愛顧いただきましてありがとうございます。最近の円安の影響と輸入品及び原材料の価格が上昇し、それに伴い各メーカーの製品価格も上がりました。この状況を踏まえ、誠に不本意ながら、弊社としても価格を見直させていただく必要が生じました。 4月1日から次の商品の価格を5~12%アップします。 プラスチゾルインク〜1kg(4kg以上の商品は現状価格を維持)一部の水性インク類〜1kg(5kg以上の商品は現状価格を維持)アルミニウムおよびメッシュ類の商品その他機械製品 *...

シルク印刷 ひび割れ や 光沢 に適したインク

シルク印刷 ひび割れ 光沢 インク

①インクについて
5~10枚ぐらいを自分達で作ろうと思っています。
水性インクが良いということですが(顔料)ネオカラーがオススメでしょうか?
添付_1のように仕上がると良いなぁっと思っています(すみません!Tシャツ劣化しています)。
刷ったあと、熱処理(アイロンのようなもの)必要でしょうか?

②やり方について
添付_2のような仕上がりが出来るようにするには以下の方法で良いでしょうか?

  1. 普通に水性インクで刷る
  2. その上に透明のインク?を刷る。この場合どのようなものを購入すれば良いでしょうか?

①一番右の写真は通常の水性ラバーに思えます。

1番目は、水性のクラックバインダーで加工できます。
加工方法ユニバインダーEAR(アクリルラバー)を普通版で下引きする。上に、HB(ひび割れ加工用)にリアクタントE-4(架橋剤)を5%添加したバインダーで印刷する。

※HBを印刷する版は厚版の方が綺麗に割れる。
常温で放置し、インク が割れるのを待つ。
※乾燥するときにEARの上をHBが滑って割れます。
EARの下引きがないと綺麗に割れません。最後にドライヤー等で熱をかけて水分を蒸発させます。
添付写真を見ると下引きを引いてないか、生地と同じ色になる様に透明の下引きを印刷していると思います。

  • EAR-11(クリア)
  • HB
  • リアクタントME-2(架橋剤)

印刷後に熱乾燥をした際に ひび割れ ができる加工です。インクの厚みが薄いと、生地目に沿った縦割れになりがちです。厚版で印刷すると綺麗な亀の子状に割れます。
水性バインダーなのでネオカラーで着色する事は出来ます。少し白が混ざってる インク なので、黒のひび割れ加工は出来ません。ご注意ください。

②透明度の高い透明インクのみで、着色せずに印刷します。ウレタンのBR-ZCがお勧めです。安くしたい場合はSET-Cでも加工できますが、比べるとBR-ZCよりも白く濁っています。

追加の質問

①の件なのですがあまりに着すぎたためひび割れてしまいました。特にひび加工をしたい!という感じではありません。
その場合は教えていただいた様にユニバインダーEAR(アクリルラバー)を普通版で下引きする。だけでよろしいでしょうか?

②ということは無着色で

以上の商品を購入すれば②のような表現が可能ということでしょうか?

  • 加工例 ラバー
  • 加工例 光沢JEL

①の件単純にラバーのプリントをするのであれば、EARはべたつきが有るので良くありません。添付の「加工例 ラバー」にあるCRシリーズがお勧めです。一緒に載っているBRシリーズは、さらにべたつきが無いのですが、高いのでCRが一番良いと思います。

白のプリントならCR-Wを単体でお使い下さい。
着色してアイボリー色等にしたいのであれば、CR-MTにネオカラー等の水性顔料で着色して下さい。

②BR-ZCや、SET-Cでの加工見本は無いのですが添付の「加工例 光沢JEL」をご確認下さい。
これは銀のラメが入った赤と緑のインクを印刷し、その上に透明インクJELを印刷したものです。JELは厚盛用のインクですが、光沢という点ではBR-ZCやSET-Cと同じです。

ちなみに添付の「加工例 ラバー」のBRシリーズにある波形の黒枠はBR-ZCに黒顔料を入れたものです。通常版で印刷していますが、生地の凹凸の影響を受けて光り方が弱いと思います。お客様の希望する加工にするには、何回か重ねて印刷して凹凸を無くして下さい。又は、厚版で印刷するのが良いかと思います。

質問

① ホワイトプリント → CR-W
それ以外 → CR-MT + ネオカラー

BR-ZC = 透明JEL
BR-ZC + 黒顔料(←これがネオカラーでしょうか?)が添付ということ

答え

①②共にその解釈で合っています。
バインダーは基本的に白、透明、着色用不透明の3種類あります。

  1. 白は色のついた生地に白色のプリントをするのに使用。
  2. 透明は黒色のプリントをする場合と、生地色よりも濃いプリントをするのに試用します。
    例えば白色の生地に印刷する場合は、透明のバインダーで印刷する事ができます。透明のバインダーに顔料(ネオカラー)を入れると鮮やかな発色になります。
  3. 着色用不透明は白と透明を3:7で混ぜても作れます。少し白が入ったバインダーです。
    これにより生地の色の影響を受けずに、好きな色をプリントする事が出来ます。
    例えば青色の生地に赤のプリントができます。
    しかし、少量ですが白が入っている為、わずかにパステル調になります。
    通常では気にならない範囲です。赤がピンクにしかならないと言う事はありません。

厚版はシルクスクリーンの事で合ってます。
製版代が高くなってしまうと思うので、通常の厚さの版で重ね刷りをして
プリントの厚みをだしても良いと思います。

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