ドライ感光フィルムMS-FILM
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商品番号:dry-ms-film
!!ご注意!!水性インクを使う場合は、感膜液が必ず必要
MS-FILM ロールフィルム
乳剤厚(μ) | ベースフィルム ポリエステル(μ) |
フィルム幅(cm) | 巻長(m) |
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15,30,50 | 75 | 64cm,100cm | 10m |
MS-FILMの使用&用途
貼り付け剤 BC-10 | ||
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乳剤厚 | 15μ | 高メッシュ(当店の場合150〜200メッシュ)使用 UVインク、細線銘板用、網点印刷など |
30μ | 当店の場合100〜150メッシュメッシュを使用 銘板、転写紙、ハイブリットICなど |
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50μ | 低メッシュ(当店の場合80~100メッシュ)使用 厚幕用、カラス、導体、陶磁器印刷用など |
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Tシャツやパーカーなどの印刷の場合は30μがおすすめです。 ※乳剤厚みが15μの場合は「dark」タイプ(色味の問題のみ) ※水性インクをご使用の場合は、硬膜剤をご使用ください。 ※テンションが緩い場合は乳剤膜のひび割れが発生しやすいため、ご注意ください。 |
フィルムの保存及び安定性
MS-FILMは暗反応が起きないので,未開封で通常の保存状態では数年以上保存が可能。 開封した場合は,特に湿度に御注意すること。
フィルム取扱上の注意
- フィルムは明室で取扱が出来るが,紫外線に対しては敏感なので注意を払うこと。
- フィルムはゴミ,埃,湿気には弱いので注意すること。特にゴミ,埃の多い環境では製版時ピンホールやムラが起きやすいので注意すること。ゴミが付着した場合は粘着ローラー,ハケ等で十分に取り除くこと。
使用方法(主な注意点)
- プリント面より乳剤を片道1回塗布する。
(パケットで貼り付け液を塗布するときは、気泡が入らぬ様ゆっくり行うこと) - スキージ面より乳剤を片道1回塗布し、乳剤をプリント面に押し出す。
- ロールフィルムを引き下しフィルムの下端をスクリーンに貼り付ける。
- からのパケット等でフィルムを押しながら引き上げていく。
- フィルムカッタでフィルムをカットする。
- はみ出た乳剤をかき取り(バケットなど)40℃位の温風で約20分乾燥する。
乳剤貼りバケット法
- プリント面より乳剤を片道1回塗布する。
(乳剤貼りパケット法の頁参照のこと。) - スキージ面より乳剤を片道1回塗布し、乳剤をプリント面に押し出す。
- 乳剤面を外側し、カトフィルムをロール状に巻き込む。
- ロール状のフィルムをスクリーンに押し付けながら貼り下していく。
- はみ出た乳剤をかき取り40℃位の温風で約20分間乾燥させる。
乳剤貼りロールダウン法
上記の乳剤貼りバケット法、乳剤貼りロールダウン法はフレームの1辺が400mm以下の場合は難しいです。
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