説明
商品説明
シルクスクリーンプラスティゾルインク(プラスチゾル)用 感光液 アゾフィックスAF-101 シルクスクリーン印刷油性プリントの感光によく使わせる 感光液 油性 インク用です。
AF-101感光液の説明
シルクスクリーンプラスティゾルインク(推薦)用感光液【AF-101(アゾフィックスNO.1)】シルク印刷の製版時に欠かせない緑の液体、光に反応 箱の中に入っている液体と粉を混ぜるだけで簡単に液体を作れます。すぐに使用可能。 使用後の液体は、再度使用可能です。 光で変化してしまうため、怜暗所で保管してください。約2か月間使用可能です。 アゾフィックスのふたに粉末パウダーを入れて, ふたの 3/1位ぬるいお湯を入れる。 粉末をよく混ぜたあと, 青色液体を交ぜる. 以後白の液体にすべてを完璧に交ぜる。
乳剤の種類 | 耐溶剤性感光乳剤(酢酸ビニール系) |
---|---|
特徴 | 露光時間の幅が広く、作業性が良い。 |
固形分 | 29.7% |
粘度 | 13,000 mPa・s |
剥離性 | 剥離液により剥離可能 |
ライフ | 約1ヶ月(冷暗所保管・感光基混入後) |
ライフ(PS版) | 約1ヶ月(冷暗所保管) |
混合方法 | 感光基(Qジアゾ)6g 色素(ブルー)18g 水または温水(40℃)94g乳剤900g*感光基・水または温水を混合後、顔料・乳剤と混合して 約1昼夜放置し、脱泡してご使用ください。 |
用途例 | POP等看板関係、その他一般印刷関係 |
基本的な感光液を混ぜる方法
- 水(40度以下の温水が好ましい)約94g+ジアゾ(パウダー)を全量入れ、よく混ぜます。【必ずパウダーを溶けてください。】
- すべて溶けたら、色素も入れます。(色素はない製品もあります。)その後、乳剤に全て入れてよく混ぜます。
- 顔料がある商品は2番と同時に顔料も入れ混ぜます。
- すべて混ざりきったら、約1昼夜放置し、脱泡させてご使用ください。
- 使用後は冷蔵庫保管がおすすめです。
- 冷蔵庫保管後、ご使用の場合はよく混ぜてから約10分間常温で放置し、脱泡させてご使用ください。
良くある質問・露光の目安
自作露光器の場合
120メッシュ・30x40内寸・乳剤厚約20μ・蛍光灯(ケミカルランプなど)6~8本・ガラスからの距離約10cm基準
- 感光液を塗るオススメな方法は、前と後ろそれぞれ塗った後に乾燥する。2回目からは前面のみ塗ります。
- 露光時間約10分を基準に自分の環境に合わせて±1分ずつ調節して見て下さい。
弊社の真空露光器の場合
120メッシュ・30x40内寸・乳剤厚約20μ~30μ基準
- 感光液を塗るオススメな方法は、前と後ろそれぞれ塗った後に乾燥する。2回目からは前面のみ塗ります。
- LEDのモデル場合は露光時間約1分を基準に自分の環境に合わせて±15秒ずつ調節して見て下さい。
- ランプのモデル場合は露光時間約1分を基準に自分の環境に合わせて±15秒ずつ調節して見て下さい。
製版の剥離について
感光液剥膜剤 (剥離剤) 落版 500mlをスプレーボトルなどの入れてからご利用ください。
- 剥離を表裏に噴射します。
- ブラシなどでよく擦ると、乳剤が溶けてます。
- 約1分間放置し、水で洗います。
- 製版に残るインクの色などは(ゴースト)ゴーストリムーバーをご利用ください。または以下のページをご確認ください。
その他まとめ
- 埃やその他の理由で、微小な穴(ピンボール)※が空いてしまう場合があります。(目に見えない場合もある・印刷に露呈します)慣れるまでは、前後各1回づつ塗り、乾燥させる練習をしてください。これで、一般印刷※2、厚幕印刷※3用の製版作りが可能になります。
- 乾燥乾燥時製版にあたる温度が50度を超えないようにします。(家庭用のヘアドライヤーOK!です。)
- 製版後は硬化のため、光があるところに放置します。
(直射日光に10分ほど表裏を放置します。)
※ 製版後に感光液で穴をふさいでください。または表をマスキングテープで隠します。
※2 一般印刷には表・裏を各1回塗り→乾燥→表を1回を塗り→乾燥→表を1回を塗り→乾燥をお勧めいたします。
※3 表裏1回乾燥後、表をまた塗る→乾燥する。「感光液を塗る→乾燥」回数が増えるほど製版に厚みがでて、厚膜製版も制作可能です。(専用の感光液をご利用ください。af-120、SD-90a、EX-700)
注意安全
取り扱い及び保管上の措置
取扱い
- 容器を転倒、落下させる等の乱暴な取扱いをしないこと。
- 別に定める保護具を着用し、眼や皮膚・粘膜等に触れないよう作業すること。
- 火気のないところで作業すること。
保管
- 幼児の手の届かない室内の冷暗所に密閉して保管すること。
曝露防止および保護措置
設備対策
- 室内の換気を充分に行なう。
保護具
- 保護メガネ、ゴム手袋、防塵マスク 等
記載内容は、現時点で入手できた資料や情報に基づいて作成しておりますが、記載のデータや評価に 関しては、いかなる保証もなすものではありません。また、記載事項は通常の取扱いを対象としたもので 特別な取扱いをする場合には新たに用途・用法に適した安全対策を実施のうえお取扱い願います。 すべての化学製品には未知の有害性があり得るため、取扱いには最新の注意を必要とします。 ご使用者各位の責任において、安全な使用条件を設定してくださるようお願い致します。 この情報は、新しい知見及び試験などにより改正されることがあります。
こちらの乳剤で版を作成した場合、印刷後に版を水洗いしても大丈夫でしょうか?
水洗いしてだめだとしたら、その理由とこの乳剤で版を作成した場合のオススメのインクを教えていただきたいです。
版を作成した場合、それは剥膜して再利用が良いのでしょうか?
検索しても何もヒットしないので、レクチャーして頂けると嬉しいです、
こちらの乳剤で版を作成した場合、印刷後に版を水洗いしても大丈夫でしょうか?
水洗いしてだめだとしたら、その理由とこの乳剤で版を作成した場合のオススメのインクを教えていただきたいです。
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AFシリーズより耐水性があるSD40,KV920をご利用ください。
耐水性がないです。(水に弱い)
版を作成した場合、それは剥膜して再利用が良いのでしょうか?
検索しても何もヒットしないので、レクチャーして頂けると嬉しいです、
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AFシリーズは、油性系インク(プラスティゾル )おすすめ。
SD40, KV920は、水性系インク(油性も可能)おすすめ。
AFシリーズは製版を再利用:◉
SD40は製版を再利用:△
KV920は製版を再利用:△~X
以上、よろしくお願いします。
この週末AF101を使っての感光にチャレンジしました。
何回も何回も失敗し(以下経緯)
・専用のバケットがないため100均のアクリルBOXで代用
指示通り表裏1回、乾かしてまた1回。
60分露光しても、水で流すと原稿部以外も脱版。
(原因)専用のバケットではないので薄くぬれず厚かったために失敗したのではないか?
・2層(2回)塗りでは無理だな~と思い、1層塗りでチャレンジ。
何回も失敗し、自分の露光器(15W×4本)で18分前後だな~とわかる。
しかし、水で流すとなかなかとれない(原稿部)。指でこすってもなかなかとれない。
1分以内とかとうてい無理だな~と思う。
何回もまた失敗し、結局1回塗りではダメなのかなとまた2回塗りでチャレンジ。
・最初は厚く塗りすぎたんではと考え、アクリルBOXをバケットの代わりではなく内装用のヘラで薄く薄く、薄~く表裏2回。
乾かして20分露光で試してみる。
水で流すと脱版…。
しかし、一部のみの脱版だったため、露光時間を25・30・35とやっていけばうまくいくんじゃないかと希望を持つ。
こんな感じで現在にいたっています。
次は露光時間を30分で試してみるつもりです。
以上のような判断で進んでるのですが、あとは露光時間の問題だけなのでしょうか?
それと、水で原稿部を流すときなかなか早くとれません。(1分以内?)
どういうやり方をしたらいいのでしょうか?
1. バケットを利用して薄く塗るのを勧奨します。
2. 感光前、感光液はヘアドライヤーで完壁に乾燥してください。
3. ライトと硝子の間隔は 10~15cm程度になさってください。
4. 15w 4個の間隔は 10cm程度にしてください。
5. 感光時間は 15分位で、前後5分以内で調節してください。
6. 製版と硝子は完璧に圧力をかけて密着させてますか?
本などで重さを与え、必要のない光が入らないようにしてください。
7. 普通, ガーデニングなどで使うシャワーを利用するのを勧奨します。
強い圧力で水を振り撤いて素早く製版しなければなりません。
(基本的に強い圧力に耐えることができるように版を充分に露光することが重要です。)
7-2. 一般の家庭用シャワーを利用してください。(大きい問題)
8. シャワー利用時、手で版を擦らないでください。
9. 製版が終わったら素早く乾燥します。
10. スポンジ等に水を濡らして必要のない所に残った感光液の薄い膜をとり除きます。 (また乾燥します)
ポイント!
. 感光液を薄く塗る練習をしてください。
. 完壁に乾燥しなければなりません。
スクリーンに塗るのは表裏1回だけでOK?薄く?厚く?
薄く表裏を 1回塗布の後、薄く削ぐようにバケットを動かす。
以後ヘアードライヤー等で即時乾燥、もう一度薄く表裏1回塗布
映像参照。
(最大限薄く塗るのを練習してみてください)
すぐにドライヤーで乾燥させて使用?または自然乾燥で2~3日かけて完全に乾かして使用?
直ちに乾燥してご利用ください。
先日のお尋ねした露光時間13分というのは
露光時間 13分と言うのは、
http://premiumt.jp/web_shop/item/detail/Vacuum-light-box.html
この露光機を基準で 13分となります。
露光機の環境によって全く異なりますので、ご自身で最適の時間を?していただくことになります。
2分、7分と露光させ水に浸し印刷部分をはがそうとしてみたのですが、全体的に黒くならず、結局は他の部分もはがれ落ちてしまい(露光不足?)失敗してしまいました。
露光器は15Wのケミカルランプ×4本
高原からの距離は2cmくらいです。
感光液SD-40を使って、経験上露光時間はだいたいどれくらいなものなのでしょうか?
その基準をもとに前後で調整したいと思います。
初めての露光にチャレンジしたのですが
実際に状況を見ないければ、本当の原因が解りませんが、実体験に基づいて、起こり得る失敗を書かせていただきます。
私どもは、約 13分の間感光をしております。 [サイトに出ているライトボックスで (蛍光燈 6個) 距離はは約 15cm]
感光以外で失敗の原因と思われるもの
1. 感光液を露光する前に完全な乾燥していなかった。(重要です。完全に乾燥させる必要があります)
2. 感光液を厚くコーティングし過ぎた。(厚くコーティングするためには, 薄く何回コーティングしなければならなりません)
3. 洗浄を長期間し過ぎた。(通常約 1分以内に洗浄を終わらせる)
4. 感光液コーティング前、 紗に異物があった。 (油・水気等..)
使用方法がなくジアゾ剤の混ぜ方がわかりません。
そのまま混ぜればいいんでしょうか?
少し調べましたが
ジアゾ剤を温水で溶かして…?
乳剤の容量が1kgに対しての比率がわかりません。
水の量は、粉末が溶ける程度でいいですので、20から40cc程度が、おすすめです。
粉末が完全に溶けましたら、液体とまぜ、最後に白い液体の入った容器に入れて混ぜてください。
なるべく暗い場所で作業を行うことをお薦めいたします。
ネットで調べると「水性ラバーインク」を使っているところが多く、油性は使用後のインク除去等大変そうだったので…。
汎用インクは水性ですか?
感光剤「アゾフィックスno.1」を注文を入れましたが、水性ラバーインクの場合も大丈夫ですよね?
当店のアゾフィックスは、プラスティゾル専用となります。
水性専用の感光液に変更可能です。
当店のプラスティゾルインクは、水性の分類となりますが、空気に触れても乾燥しないインクですので、別途ヒーターガンまたは、
フラッシュドライヤーなどの、高温乾燥器が必要となります。
利点は、水性インクのように、使用ごとに版を拭く必要がなく、インクが版に付いたままの状態で、保存可能というところです。
AF-101の露光時間についての質問です。
露光条件
・スクリーンの両面に1回ずつ薄く塗ったあと、丸一日乾燥
・15ワットの蛍光灯(スクリーンから20cmほど)X 1本
・8分から20分で、1分ずつテスト露光
・露光後すぐに、次の二つの方法で感光剤を洗い流す:30秒から1分ほど水につけたあと、家庭用のシャワーの最大水圧で洗い流す、もしくは水につけずに、すぐにシャワーの最大水圧で洗い流す
・デザインが少しでてくるが、感光剤が全て洗い流される
今まではエマルジョンにはSD-40を使用し、上記の15ワット蛍光灯1本、上記の方法で問題なく露光できた。
いろいろ試してみましたが、感光剤が全て流れます。
ご教示願います。
お問い合わせありがとうございます。
薄く感光液を塗布した後、薄く削ぎ落とすようにバケットを動かします。(製版を最大限に薄く作成)
どうぞりよろしくお願いいたします。