説明
概要
綿、T/C、ナイロン、ポリエステルからなるTシャツ、トートバッグ、水着等に対して風合いが柔らかく、色落ちしにくい、よく伸びるラバープリントが可能です。 ご使用にあたりましては以下の製品情報をご覧ください。
印刷可能生地
綿、T/C、ナイロン*、ポリエステル、スパンデックス(ポリウレタン) *弱撥水程度であれば、架橋剤フィクサーを2%を併用してください。 基本的に撥水生地へは強撥水の生地用水性バインダーをお勧めしております。(こちらの方が安定した接着性が得られます。)
カラー
- 以下の全てのカラーは無色(ベース)で製作されております。
- 以下のカラーインクには顔料を添加しないでください。
- 以下のカラーインクは混色可能です。
印刷回数※ | 1回印刷 | 2回印刷 | 3回印刷 |
---|---|---|---|
1.Yellow M3G (基本3/4色) |
|||
2.Yellow MGR | |||
3.Gold Yellow MG | |||
4.Gold Yellow MGR(原色分解) | |||
5.Gold Yellow MFR | |||
8.Orange MG | |||
9.Orange MGD | |||
12.Red MGD | |||
14.Red MFB (基本2/4色) |
|||
16.Rubine MB | |||
17.Red Pink MB | |||
18.Rose MB (原色分解) |
|||
19.Violet MFB | |||
20.Navy Blue MB | |||
21.Blue MR | |||
22.Blue MB (基本1/4色) |
|||
23.Blue MG (原色分解) |
|||
26.green MY | |||
27.Green MB | |||
33.Black MG | |||
34.Black MK (基本4/4色/原色分解) |
|||
41.Yellow MSGG | |||
42.Gold MSR | |||
43.Orange MSR | |||
44.Scarlet MSGR | |||
45.Red MSB | |||
46.Pink MS2G | |||
47.Pink MS5B | |||
48.Rose MS2B | |||
49.Rose MS5B | |||
50.Violet MSGR | |||
51.Blue MSBR | |||
52.Green MS5G |
無色
ネオカラー:〜10%まで添加可能
グローカラー:〜10%まで添加可能
無色(マット)
ネオカラー:〜10%まで添加可能
グローカラー:〜10%まで添加可能
ホワイト
ネオカラー:〜5%まで添加可能
グローカラー:効果がない
ネオカラー&グローカラー
ベースまたはマットベースのはカラー作り可能です。
ネオカラーまたはグローカラーと調色可能です。
ベースまたはマットベース比顔料の量
使用例
- 例1:無色 100g + ネオカラー 10g + フィクサー2g
- 例2:無色(マット) 100g + ネオカラー 10g + フィクサー2g
- 例3:ホワイト 100g + ネオカラー 5g + フィクサー2g
ストレッチインクの粘度
- 無色:85000 mPa・s(25°cの場合)±5000 mpa・s
- 無色(マット):95000 mPa・s(25°cの場合)±5000 mpa・s
- ホワイト:95000 mPa・s(25°cの場合)±5000 mpa・s
架橋剤(接着力を上げる)
- フィクサーを2~3%まで添加して使用。(自然乾燥可能)
- 5%以上混ぜると印刷面が生地にうまく付着せず、洗浄時に落ちてしまう可能性がありますので、必ず分量を守ってください。
- 5%より多くネオカラーを入れた場合はインクの粘度が下がり、生地の内側に吸収され易くなります。 それにより、濃色生地に対する隠蔽性が悪くなるので注意が必要です。
乾燥温度、時間
- 自然乾燥可能(但し、3日間は乾燥させないと十分な堅牢度を得ることができません。)
- フィクサーを2~3%まで添加すると自然乾燥の時接着力が上がりです。
- 添加剤(プリントゲン、増粘剤など)入れた場合は必ず熱処理が必要です。140°C x 3分
使用メッシュ、スキージー
エコ商品
- 本商品はホルマリンや環境ホルモン該当物質を含まないエコ製品です。
注意書き
予防策
- ご使用の際は保護手袋、ゴーグル、マスクを着用してください。
- 必要に応じて長袖作業着、長靴等を着用する。
- 煙・ガス・ミスト・蒸気・スプレーを吸入しないこと。
- 取扱い後はよく手を洗うこと。
- この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしないこと。
対応
- 眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。
- その後も洗浄を続けること。
- 眼の刺激が続く場合は、医師の診断・手当てを受けること。
- 暴露した場合:医師に連絡すること。
- 気分が悪い時は医師の診断・手当てを受けること。
- 特別処置が緊急に必要である。
印刷
染み込み系以外の大体のインクには印刷部分にアイロン、ドライクリーニング、タンブルドライなど禁止。
保管
- 施錠して保管すること。
廃棄
- 内容物・容器を国・都道府県・市町村の規則に従って廃棄すること。
すべての注意事項を記載していない可能性があります。 詳細は購入後、商品のラベルをご確認ください。
premiumT ならびに株式会社Bmen ( 以降、総称して当社と記載 ) は本資料に記載された情報について、その正確性、特定の用途への適合性、またはその情報を使用して得られた結果についていかなる種類の表明、保証、または賠償責任も負いません。本情報の一部は、小規模な機器を用いた実験室での作業から得られたものであり、大規模な機器で得られる性能や特性を示すものではありません。典型的な値や範囲の記載がない値は、最小または最大の特性を示すものではありません。特性の範囲や最小 / 最大の仕様についてはお問い合わせください。加工条件によっては材料の特性が情報に記載されている値から変化することがあります。当社はお客様のプロセスまたは最終用途に対する当社製品または本情報の適合性についていかなる保証も行いません。また、本情報の使用および製品の使用または取り扱いから生じるすべてのリスクと責任は、お客様が負うものとします。当社は本情報または本情報に反映されている製品に関して、商品性および特定目的への適合性の黙示的・明示的保証ならびにいかなる保証も行いません。また、記載事項は通常の取扱いを対象としたもので 特別な取扱いをする場合には新たに用途・用法に適した安全対策を実施のうえお取扱い願います。 すべての化学製品には未知の有害性があり得るため、取扱いには最新の注意を必要とします。 本資料は、特許権者の許可なく、特許発明の実施を許可、推奨、または誘引するものではありません。
この情報は、新しい知見及び試験などにより改正されることがあります。
ノビーラ1kgの乾燥時の重量についてご存知であれば教えていただけないでしょうか?
申し訳ございませんが、乾燥後の重量については存じません。
よろしくお願いいたします。
承知いたしました。有難うございます。
通常の使用法の場合、ポリエステルと綿の生地ではどちらのほうが定着しやすいでしょうか?
両方とも問題ございませんが、綿の方が良いかと思います。
但し、撥水加工されたものには定着できないのでご注意ください。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
ノビーラのひび割れを補修する良い方法は何かありますでしょうか?
割れた状態で固まると戻りません。
弱乾燥の状態では割れない様にしてください。(引っ張ったりしないでください。)
商品説明の「乾燥温度、時間」をご確認ください。
ある程度の量をポリエステル繊維の服に塗り付けた時に、①ひび割れしにくく、②耐久性もよく、なおかつ➂コスパも良いようなインクを探しているのですが、ノビーラで合っていますでしょうか?(優先順位は1,2,3の順番です。)
ポリエステルの場合はノビーラをお勧めいたします。
ご返信いただきありがとうございます。 実はyoutubeで流行っているとあるTシャツの影響で、石粉(トルマリン粉末,3ミクロン)をシルクスクリーンインクに混ぜて塗り込むということを考えており、御社のノビーラを石粉と3:1の割合で混ぜて塗り込んだところ、耐久性において良い結果が得られました。 ただ、私はシルクスクリーンについて全くの素人で、シルクスクリーンに詳しい方から見れば明らかにもっと良い方法があったりしないだろうかと思っております。 何か有用な知識など教えていただけないでしょうか?
お問い合わせありがとうございます。
単にインクの密着力を高めることが目的であれば
フィクサーを混ぜて使うのがオススメです。
https://premiumt.jp/fixer
弊社では石粉を混ぜたケースがなく、
混ぜた場合のケースはわかりかねますのでテストして見てください。
ノビーラと検索したときにノビーラの他にラビーという商品もヒットするのですが、両者の違いはどのようなものでしょうか?
ラバー系の水性ベースのインクです。
ラビー:ラバーインク、ノビーラ:伸びるラバーインクです。
詳しくは各商品ページをご確認ください。