説明
印刷例
United Athle 5001ホワイトにプリント(120メッシュ+47.Pink MS5Bまたは「染み込みインク+グローカラー47番 5%」)
コットン100%、綿/ポリエステル混紡のTシャツやタオルに対し、繊維の内側にまで浸透した、極めて柔軟な風合いのプリント加工を行うことができます。
印刷対象
- コットン(綿)100%
- 綿(最小50%おすすめ)/ ポリエステル混紡(ポリエステル100%難しいです。)
カラー表
印刷回数※ | 1回印刷 | 2回印刷 | 3回印刷 |
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1.Yellow M3G (基本3/4色) | |||
2.Yellow MGR | |||
3.Gold Yellow MG | |||
4.Gold Yellow MGR(原色分解) | |||
5.Gold Yellow MFR | |||
8.Orange MG | |||
9.Orange MGD | |||
12.Red MGD | |||
14.Red MFB (基本2/4色) | |||
16.Rubine MB | |||
17.Red Pink MB | |||
18.Rose MB (原色分解) | |||
19.Violet MFB | |||
20.Navy Blue MB | |||
21.Blue MR | |||
22.Blue MB (基本1/4色) | |||
23.Blue MG (原色分解) | |||
26.green MY | |||
27.Green MB | |||
33.Black MG | |||
34.Black MK (基本4/4色/原色分解) | |||
41.Yellow MSGG | |||
42.Gold MSR | |||
43.Orange MSR | |||
44.Scarlet MSGR | |||
45.Red MSB | |||
46.Pink MS2G | |||
47.Pink MS5B | |||
48.Rose MS2B | |||
49.Rose MS5B | |||
50.Violet MSGR | |||
51.Blue MSBR | |||
52.Green MS5G |
33.Neo Black MGと34.Neo Black MKの色の違いについて
33.Neo Black MGは濃いネイビーを重ねた、インクのような色合いです。
34.Neo Black MKはグレーを重ねた色合いです。
色の選択はお好みによりますが、よりはっきりしたブラックは33.Neo Black MGという印象です。
プリントの事例
左:染み込むインクベース+ネオカラー22番5%:2ストローク → 乾燥(完了)
右:染み込むインクベース+ネオカラー22番5%:2ストローク → 半乾燥 → 2ストローク → 乾燥(完了)
同じカラーでも、染み込むインクなので2回印刷すると色が強くなります。
Tシャツにプリント
皮にプリント
説明概要
ハンカチなどの印刷に。シルクスクリーン印刷染み込むタイプのインクバインダーです。
ビンテージな雰囲気が出ます。
※ ベースインクの場合は無色なので顔料(ネオカラーなど)と混ぜて使用してください。
ビンテージな風合いの出るベースインク
ハンカチ、Tシャツなどの印刷に 生地にしみこむタイプのシルクスクリーンインク(水性ベース)です。
使用メッシュ・スキージ
70メッシュ~150メッシュ・65A~のスキージをおすすめ
顔料(ネオカラー&グローカラー)の配合比率
ネオカラー | グローカラー | |
---|---|---|
ベース | 5%まで | |
ホワイト | 5%まで | 5%まで *ただしホワイトには 効果がない |
カラー | 不可 |
架橋剤(接着力を上げる)
- フィクサーFEを2~3%まで添加して使用。(自然乾燥可能)
- フィクサーFEを使用した場合、インクのポットライフは12時間となります。
- 5%以上混ぜると印刷面が生地にうまく付着せず、洗浄時に落ちてしまう可能性がありますので、必ず分量を守ってください。
- 5%より多くネオカラーを入れた場合はインクの粘度が下がり、生地の内側に吸収され易くなります。 それにより、濃色生地に対する隠蔽性が悪くなるので注意が必要です。
乾燥・熱処理
自然乾燥の場合
- 自然乾燥可能(但し、3日間は乾燥させないと十分な堅牢度を得ることができません。)
- フィクサーFEを2~3%まで添加すると自然乾燥の時接着力が上がりです。(自然乾燥可能)
熱処理の場合
140°C・3分
120メッシュ〜150メッシュをご利用の場合
※ご利用のこちらは常温で乾燥する為、細かい図柄を印刷すると版の目がふさがってしまう。 対策: こまめに濡れ雑巾で版を拭くなどの対応が必要。または油性、水性インク目詰まり解消スプレーを利用する。
注意書き
予防策
- ご使用の際は保護手袋、ゴーグル、マスクを着用してください。
- 必要に応じて長袖作業着、長靴等を着用する。
- 煙・ガス・ミスト・蒸気・スプレーを吸入しないこと。
- 取扱い後はよく手を洗うこと。
- この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしないこと。
対応
- 眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。
- その後も洗浄を続けること。
- 眼の刺激が続く場合は、医師の診断・手当てを受けること。
- 暴露した場合:医師に連絡すること。
- 気分が悪い時は医師の診断・手当てを受けること。
- 特別処置が緊急に必要である。
印刷
染み込み系以外の大体のインクには印刷部分にアイロン、ドライクリーニング、タンブルドライなど禁止。
保管
- 施錠して保管すること。
廃棄
- 内容物・容器を国・都道府県・市町村の規則に従って廃棄すること。
すべての注意事項を記載していない可能性があります。 詳細は購入後、商品のラベルをご確認ください。
premiumT ならびに株式会社Bmen ( 以降、総称して当社と記載 ) は本資料に記載された情報について、その正確性、特定の用途への適合性、またはその情報を使用して得られた結果についていかなる種類の表明、保証、または賠償責任も負いません。本情報の一部は、小規模な機器を用いた実験室での作業から得られたものであり、大規模な機器で得られる性能や特性を示すものではありません。典型的な値や範囲の記載がない値は、最小または最大の特性を示すものではありません。特性の範囲や最小 / 最大の仕様についてはお問い合わせください。加工条件によっては材料の特性が情報に記載されている値から変化することがあります。当社はお客様のプロセスまたは最終用途に対する当社製品または本情報の適合性についていかなる保証も行いません。また、本情報の使用および製品の使用または取り扱いから生じるすべてのリスクと責任は、お客様が負うものとします。当社は本情報または本情報に反映されている製品に関して、商品性および特定目的への適合性の黙示的・明示的保証ならびにいかなる保証も行いません。また、記載事項は通常の取扱いを対象としたもので 特別な取扱いをする場合には新たに用途・用法に適した安全対策を実施のうえお取扱い願います。 すべての化学製品には未知の有害性があり得るため、取扱いには最新の注意を必要とします。 本資料は、特許権者の許可なく、特許発明の実施を許可、推奨、または誘引するものではありません。
この情報は、新しい知見及び試験などにより改正されることがあります。
ご質問させて頂きます。染み込みインクのグレーを欲しいのですがグレーを作る方法はありますでしょうか??
グレーはありません。「白」、「34番黒」と調色してご使用ください。
ご回答ありがとうございます。
シルクスクリーンインクは初心者なので質問ばかりですみません。
綿100%シーチングの赤、青、緑、灰生地に黒または白のインクを使い、3から5ミリほどの線の図案をプリントする場合、
1回塗りでシミーかラッシーのどちらがインクのノリは良いでしょうか?
スクリーンは90番を使用します。
白と黒では黒の方が各生地色を隠せると思うのですが、白では難しいですか?
または水性ラバー系のラビーを使い同条件でプリントした場合、ラビーの方がインクの輪郭がはっきりと濃くプリントできますか?
ただ、私の理想の仕上がりは
それぞれの生地色をインクでできる限り隠れるようにしたいのと
作る物が民芸品寄りの素朴で手描き風な仕上がりにしたいので、ラバー系ラビーですとインクが鮮明すぎるのとテカりが出てしまうのか、そこがよくわかりません。
染み込み系でも水性ラバーでも1回のみプリントならカスレが残ってどちらでもOKな気もするのですが。
可能な範囲で構いませんのでお忙しいところ恐縮ですがご回答よろしくお願いいたします。
普段は綿生地にネオカラーで手描きしているのですが、今回からシルクスクリーンで量産したいと思っています。綿生地にシミーの白でプリントし、乾燥後その白部分にシミーの水色や赤などの色を重ねたいのですが、白の上に他の色は乗りますか?
白生地には問題ないと思いますが、濃色生地への場合、元の色は出ないと思います。
「ラッシー」のスタンダードホワイトの方が、「シミー」のホワイトよりは良いと思います。
https://premiumt.jp/product/russy
テストを行なってください。
綿100%のTシャツに使用した場合、通気性は確保されますか?
基本的にラバー系インクはインクが膜を形成しますが、
本インクは顔料系インクで膜を形成しません。
しかし、使用者の使用方法によっては膜が形成される可能性があるため、
サイト上の使用方法を守ってご使用ください。
ポリエステル100%の生地(バンダナ)にプリントは可能でしょうか?
熱処理が必要でしょうか?
ポリエステル100%は難しいです。
ポリエステル混紡は可能ですがコットン100%一番効果が良いです。
自然乾燥出来ます。
ネオカラーを混ぜずに使用しても問題ありませんか?
はい。シミーのホワイト、カラーインクはそのままご利用ください。
逆にカラーインクにはすでに最大料のネオカラーが入っておりますので
添加しないでください。
ありがとうございます!
「原色分解」と「基本○/4色」の違いはなんですか?
使う色はすべて調色して作ろうとした場合、どちらを揃えればいいですか?
「基本○/4色」は印刷業界で使用される基本カラーの組み合わせです。
「原色分解」はCMYKハーフトン印刷の場合におすすめされる方法です。
CMYKハーフトン印刷では、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック(黒)の4つのインクを使用してイメージを再現します。
写真やカラフルなイメージを印刷する際に特に効果的です。
つまり、「基本○/4色」は基本的な印刷色、「原色分解」はCMYKハーフトン印刷色です。
シミーのカラー数色を購入するか、インクベース+ネオカラーを購入するかで悩んでいます。質問失礼します。
どうかの違い使用感や仕上がり、生地への適正などに違いがあれば教えていただきたいです。
カラーは、既成色で欲しい色があれば大量に必要な場合などに向き、インクベース+ネオカラーを混ぜる場合は既成にない色や少量の色を作り易い、というような使い分けで良いのでしょうか。
おっしゃる通りです。お客様の好みです。
シミーの「ベース+ネオカラー」と「カラー」は変わりません。
よろしくお願いいたします。
ホワイトに色を足すのではなく、カラー同士を混ぜるのはよくないでしょうか。
以下例の様にシミーのカラー同士で混ぜことは問題ないです。
例1(o):シミーの2.Yellow MGR+シミーのホワイト
例2(o):シミーの2.Yellow MGR+シミーの21.Blue MR
但し、以下の例の様に顔料(ネオカラーやグローカラーなど)を添加することはできません。
例(x):シミーの2.Yellow MGR+ネオカラーの21.Blue MR
初めまして。
手ぬぐいにこちらのインクで印刷したところ何十枚が刷ったところ目詰まりらしきものが発生しました。何も混ぜずに使用したのですが乾燥遅延剤などを混ぜた方が良いのでしょうか?
また目詰まりした班は御社から出ているスプレーで解消されますでしょうか?
プリントゲンを入れると便利です。
目詰まり解消スプレーを一度試してみてください。*乾燥後は100%保証はできません。
ただし、強く拭いて、製版に物理的な損傷を与えないでください。