先日マットタイプ プラスティゾルインク 1kgのブラック、ホワイトを購入しました。
シルクスクリーンしてみたのですが、インクの 粘度 が高すぎて、スキージーで伸ばした時にうまくいかず、乾燥させてみると厚いプリントになり、パリパリ になってしまいました。
SOベースインクを混ぜるのか、粘度低下剤を使用するべきか、それぞれのメリットデメリット教えてもらえると嬉しいです。
プラスチゾールの場合、基本的に以下の組み合わせが重要です。
- スキージの厚さと強度
- フレームのメッシュにかけられたテンションの強度
- 使用前のインクの撹拌
9mmの75A(おすすめ)のスキージーが必要
プラスティゾルは硬めのインクなので、6mmのスキージーには印刷しにくいです。
フレームのメッシュのテンションは18N/cmをお勧めいたします。
インクはご使用前に、よく撹拌はします。
プラスティゾル で 粘度 のせいで パリパリ になってしまう時の 解決法
- 使用前にインクいをよく撹拌する。
- インクに0080 粘度低下剤(レジューサー)を入れ、よく混ぜます。
- スキージーを9mm/75A以上に交換する。
上記の1、2場合、すぐ効果が出ますので、1から一つずつお試しください。
インクの「ベース」と「0080 粘度低下剤」の違い
base 本来のインク色の透明度がアップ+粘度が下がってインクが柔らかくなる。
0080 粘度低下剤 粘度が下がってインクが柔らかくなる。
※1 適正量以上を添加しないでください。
※2 使用できないインクがあるため、商品ページを確認してください。
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