コットン、 ポリエステル、コットン+ポリエステルなど
インク
プラスティゾルインク
コットン、コットン+ポリエステルなどの熱処理方法
- フラッシュドライヤーと生地からの距離:約5cm
*プラテン(印刷台)の上に生地をのりで固定しない状態(上に載せる・イメージのように) - 熱処理を実行
- 160°C〜170°Cなるまで放置
※ 非接触レーザー温度計などで生地の表面温度を測定 - 常温になるまで冷まします。
- 数回振り返し
※ 印刷の厚みに応じて繰り返し回数を増やしてください。 - 完成
コットンの熱処理方法
- フラッシュドライヤーと生地からの距離:約8cm以上
*プラテン(印刷台)の上に生地をのりで固定しない状態(上に載せる・イメージのように) - 熱処理を実行
- 155°C〜165°Cなるまで放置
※ 非接触レーザー温度計などで生地の表面温度を測定 - 常温になるまで冷まします。
- 数回振り返し
※ 印刷の厚みに応じて繰り返し回数を増やしてください。 - 完成
堅牢度テスト
確実な方法は洗濯確認(3〜5回)を行ってください。
堅牢度簡易テスト
天竺生地などの(Tシャツ)生地の編み目の特性上、1cm以上伸びる(伸縮性がある)生地の場合は、左右に強く引っ張ります。
インクが割れなければOK*です。
キャンバス生地のような伸縮性がない生地の場合は、印刷部分を半分に強く折り、爪などで引っかいて確認します。
ひび割れたり、剥がれたりしない、接着力が強ければOK*です。
そうでない場合は、熱処理不足です。
※ これはあくまでもテスト方法の一つです。100%保証するものではありません。
撥水加工 ナイロン、ナイロン
プラスティゾルインク+URボンド
インク
プラスティゾルインク + URボンド
熱処理方法
- フラッシュドライヤーと生地からの距離:約8cm以上
*プラテン(印刷台)の上に生地をのりで固定しない状態(上に載せる・イメージのように) - 熱処理を実行
- 145°C〜155°Cなるまで放置 (温度に注意)
※ 非接触レーザー温度計などで生地の表面温度を測定
※ 生地が縮む場合は生地と熱処理機の距離を延ばします。 - 常温になるまで冷まします。
- 数回振り返し
※ 印刷の厚みに応じて繰り返し回数を増やしてください。 - 完成
堅牢度テスト
確実な方法は洗濯確認(3〜5回)を行ってください。
堅牢度簡易テスト
印刷面にガムテープを貼り、剥がしてみます。簡単に剥がれる場合は、熱処理不足です。
一部が剥がれ、一部が全く剥がれない場合は、URボンドとインクがうまく混ざっていない可能性があります。
※ これはあくまでもテスト方法の一つです。100%保証するものではありません。