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アーティストの方とTシャツ制作2

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今日夜6時から、アーティストの方にアトリエに来ていただいて
ドキドキのプリントに立ち会っていただいた。

水性インクは速乾性なので、少し遅延剤を混ぜてもすぐに乾いてしまうため、今日その場で色をつくってもらった。

赤、青、黄色、白の適量を紙コップに調合して、きれいな茶色を作っていく。

かなり地道で根気の入る作業。色ときちんと向き合える時間だ。

さすがアーティスト、「なんか楽しい」と言いながら、根気よく楽しんで色作りをしていただいた。

普段なかなか3原色で色を作る機会がないので、新鮮な作業になった。

(私はTシャツ制作が日常茶飯事なので、3原色で色をつくってますが、それでも

なかなか思った色を作るのが難しい・・・。)

裾ギリギリまでプリントのあるTシャツは、テストの時ドキドキだったが、

黒、赤、金というオーソドックスでなじみのいい色合いのため、

思ったとおり、最後の金の色がプリントされたとき、場にいた全員が感嘆の声をあげた。

すごいいい!

鮮やかで、少し寿チックで発色がたまらなく気持ちいい。

Tシャツ製作で一番やりがいを感じる瞬間でもある。

その後同じ色を、少しくすんだピンクのTシャツにプリントしてみたが、

金が思いのほかうまく発色せず、断念。

Tシャツプリントは、パソコン上で色合わせしてみてもうまくいかない。

本番で刷ってみないと、微妙な印刷位置など、調整が利かないのだ。

今回も、事前に紙印刷したデザイン画を、Tシャツに合わせてみて、

実際の印刷の位置を調整した上、製版をし、Tシャツにプリントしたのだが、

中の一つに、実際に印刷をしてみたら、「あれ、思ったよりインパクトがないぞ。」

というものがあった。デザイン画のサイズが気持ち小さい印象なのだ。

アーティストの方は、「やっぱりこれじゃあ小さいんで、左右に4センチくらい大きくします。」

ということで、再製版することになった。(製版代が余計にかかるにも関わらず、

納得がいくまで妥協しない姿勢はさすがアーティストです)

そんなこんなで、9時半ごろまでTシャツ制作の現場に立ち会っていただいて、

すべて決定し、終了。

これからすべてのTシャツをプリントして、5日後にはお手元にお届けする。

最初から最後まで、目で見て確認していただいたため、

確実に喜んでいただけるのがわかってるため、すごく気持ちがいい仕事をした気分。

楽しい作業だった。

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