【Q&A】インクを重ねてプリンタした後、気泡(ピンホール)のように見えてしまう。
LACTORIAのインクで困っています。
インクについては乾燥遅効剤を3%入れています
まず下地にホワイトを刷り、上からオレンジ、をプリントしています。
その際にオレンジが下地に上手くプリントされずに、下地のホワイトが気泡(ピンホール)のように見えてしまいます。
2度刷りしても変わりません。
インクを2種類重ねて印刷した際にピンホールが出来て、
下の印刷が見えてしまう場合、下記3種類の方法で解消できます。
- インクの粘度を上げる。
- 印刷するインクの量を増やす。
- 白ベタなしでの印刷を検討する。
インクの粘度を上げる。
時間の経過や気温、液体の追加によりインクの粘度が下がることがあります。
この状態では、白ベタの上にインクを印刷する際にピンホールが生じる可能性があります。
インクの粘度を上げるためには、増粘剤の使用が効果的です。
エマコールR620が推奨されます。
印刷するインクの量を増やす。
インクの量が少ないとインクが弾かれやすくなります。
この問題を解決するためには、
- スキージに力を入れて強めに刷る。
- 硬いスキージを使用する。
- 版のメッシュ数を荒いものに変更する。
白ベタなしでの印刷を検討する。
提供された写真によると、3回の印刷が行われています。
LACTORIAは高い隠蔽性を持つインクなので、白ベタなしでも使用可能です。
オレンジの発色が不足している場合、オレンジを何度も印刷することで解消できます。
LACTORIAやラビーなどのラバーインクは最低2回の印刷が必要で、1回目は生地に吸収されるため、2回目以降で鮮やかな発色が得られます。
それでも足らなければ3回目の印刷をして下さい。

