説明
製造中止
代替品:URボンドをご利用ください。
重量
約940g
マットプラスティゾル(SOシリーズ)(約100g) + ナイロンボンド(約15g) 制作例
- 熱処理を長くやりすぎると光沢が出ることがありますのでご注意ください。
- インクとボンドをかなり良く混ぜてください。印刷後堅牢度に影響を与えます。
- 使用後に残った製品は、蓋をしっかり閉めて空気が入らないように保管してください。
- 開封後は早めにご使用ください。
ナイロンボンド防水加工ナイロン生地印刷用添加剤
(プラスチゾルインキ用添加剤)
フタル酸フリー
製品概要
ナイロンボンドはプラスチゾル(プラスティゾル)インクに混合す ると、防水加工されているナイロン生地に密着します
印刷用途
ナイロン生地や防水加工ナイロン生地に使用するインクの添加剤
特徴
- 防水ナイロン生地へのプリントにお勧めの添加剤
- 健康と環境に配慮したフタル酸フリー
使用方法
- プリント後すぐにスクリーン、スキージなどを綺麗に洗浄してください
- 時間が経過するとナイロンボンドは硬化しだすため、ス クリーンの洗浄が困難になります
ナイロボンドのプラスチゾルに重量比で5〜15%添加します。
防水薬品が多く塗布ざれている生地ほどナイロボンドを多く入れます。重量比で混入しますから色によって量が変わってきます。
強い防水加工をした生地に使用する場合及び密着をより強くしたい場合には、10〜15%の水準をお薦めします。
ポットライフ(可使時間)
5%混合の場合 | 36時間以内 |
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10%混合の場合 | 16時間以内 |
15%混合の場合 | 8時間以内 |
乾燥
直接プリントの硬化、 ナイロンボンドを15%添加、150メッシュでプリントした場合、120°C、40秒~60秒で硬化します(参考値)
ご注意
- ナイロボンドは水分と反応しますから、容器は必ず密閉して下さい。
- 高温、直射日光を避けて保存してください
- 常温では硬化しません
- ドライクリーニングには適しません
- プリント部分にアイロンを当てないでください
- 密着、クロッキング、隠蔽性、洗濯性、その他の特性については、必ず前テストを行ってください
- インクとボンドをかなり良く混ぜてください。印刷後堅牢度に影響を与えます。
お世話になっております。こちらのナイロンボンドの購入を検討しております。こちらを使用刷る際は光沢インクでも使用可能でしょうか?その場合、一度刷って、ヒートガンで仮乾燥後の2度刷りはしても可能でしょうか? 重ね塗りの多色刷りなどもしたいと考えております。
また使用後は版の拭き取りをすぐにしないといけないのでしょうか?色々注意点などありましたら教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。
お問い合わせありがとうございました。
光沢インクは使用可能です。
ページに記載がございますが、温度、乾燥時間の調整に留意していただき本製作に先立ちテスト後使用してください。
製版の洗浄は、ポットライフ(可使時間)時間内に拭い保管してをお勧めします。そのまま放置した場合固まってしまうことになります。
空気が入らないように最大限密封して保管してください。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
また、「ヒートガンで仮乾燥後の2度刷りはしても可能か」についてですが、可能です。
インク+ナイロンボンドをよく混ぜてください。
洗濯後、インクが落ちる原因となります。
熱処理については下記URLをご参照くださいませ。
https://premiumt.jp/plastisol-drying/
よろしくお願い申し上げます。