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製版

【Q&A】露光後の水洗いで版が剥がれてしまい大変に困っております。

露光後の水洗いで版が剥がれてしまい大変に困っております。自作の露光機を使用しております。 キャノンインクジェットでOHPフィルム二枚重ねの版下を使用 枠に貼った紗をハンドソープで裏表洗浄ご完全乾燥 乳剤の塗りは裏表一回、その後表のみ2回(それぞれドライヤーで完全乾燥、熱くなりすぎないよう10日からヘッドを振りながら)乾燥を確認ございます時間を開けず露光作業 9分25秒露光。(これ以上だと細い線が抜けなくなるため) 水の勢いは弱め、水を当てるのは表面のみ それでも剥がれてしまいます、画像のように裏表が食いついていない感じでめくれていきます。考えられる原因は他に何かありますでしょうか? フィルムの問題の可能性が高い まずテストとして、同じフィルムに黒の油性マーカーペンを使用して図案を作成し、露光時間を15分にしてテストをしてください。これで解決するなら、フィルムを3〜4層にしてください。また、フィルムを印刷する際、プリンターや使用する出力ソフトウェアでCMYKまたはRGBモードではなく、モノクロモードを使用して100%の黒で出力してください。

【Q&A】ノーマル貼り(張り) VS バイアス貼り(張り)・シルクスクリーン フレーム 製版

ノーマル張りとバイアス張りはどちらがいいのですか? 80~150メッシュの製版の場合、どのメッシュ数がいいかの基準はありません。自分の製版能力に応じて、あるいは自分のデザインに応じて選択する必要があります。 ノーマル貼り(張り) イメージの左のようにメッシュをフレームに縦横直角に固く固定する。通常の張り方。 バイアス貼り(張り) イメージの右のようにメッシュをフレームと対角に固く固定する。製版初心者の場合、あるいはデザインが直角の形が多い場合、メッシュ結果デザインが重なり出る階段現象*を避けることができる。 ノーマル貼り(張り) VS バイアス貼り(張り)の結論 製版に熟練された方であれば、ノーマルでも十分だと思います。 バイアス貼りの方がノーマル貼りより高い製版完成度となります。 プレミアムティーは150メッシュ以上の製版でもサポートします。日本産製版を確認階段現象は、感光剤をより厚く塗ることで、避けることもできます。 関連商品

【Q&A】製版する版は大きいのに、バケットが小さい場合はどうすればいい?<シルクスクリーン 感光液>

製版する版は大きいのに、感光液を塗るバケットが小さい場合、左右が薄くなり、真ん中の部分が濃くなってしまいます。濃い部分と薄い部分で、感光後に誤差が出てしまいます。どうしたらいいですか? 感光液を濃く塗り過ぎているために誤差が出ています。左右と真ん中で厚さが違うためです。感光液をそぎ落とすようにバケットを動かしてください。かなり薄めに塗るのがポイントです。

【Q&A】版の再利用は可能?やり方は?<シルクスクリーン 製版>

版の再利用はできますか? 一度感光をして、何回も印刷した版も、きれいに拭けば再利用可能です。匂いの強い薬品を使うので、マスクも必ずつけてくださいね! 【必要なもの】へら、テラピン(テレピン)、ぼろ切れ(ウエス)数枚、ブリーチ、ゴム手袋、マスク ①大方のインクをヘラで削ぐように取る。②テレピンを含ませたぼろ切れで、表、裏をきれいに拭く。(完璧に落ちるまで繰り返す)③版の目もきれいに透明になったら、水場でブリーチ(家庭用の漂白剤)を表裏にかける。(浸ける必要はありません。まんべんなく掛ける感じです)④10分くらい置いたら、水道水できれいに洗う。

【Q&A】水墨画の様なにじみの表現は可能か?<シルクスクリーン プリント>

シルクスクリーン製版の際、水墨画のようなにじみを出した表現が可能ですか? 可能です!ただ、問題は紗(メッシュ)を300以上のかなり目の詰まったものを使わなければならず、そうするとコストがかかります。インクも同様に高い。(小さい穴に通る小さい粒子のインクを使わなければならないため)一般的にTシャツには、150メッシュぐらいの紗を使えばそこそこのクオリティーのものができます。クオリティー=お金・・・の問題ですね。

製版用の木製版をつくろう!<シルクスクリーン 自作>

今回は、シルクスクリーンで肝となる、版を木から作っちゃおう!というのが課題です。上の写真は、近くのホームセンターでまとめ買いしている木のかけら。長~い木の棒を切ってもらってます。(長さ49cm,幅3.8cm,高さ2.5cm) 製版の際一番重要なのが、この「張り」感。思ったよりかなりしっかり力を入れて張らないとだめ。 ひとりでやると、どうしても力が入らないから、このように釘をたくさん打った木を裏返したものにひっかけ引っ張ります。 半透明。 引っ張ったら、ホチキスで一気に止めて行きます。 シルクを引っ張るための道具。 入りが悪いところはハンマーで補強。 どこのホームセンターでも売ってるホチキス(でかいやつ)。 どこの家庭にも一つはあるはず!ハンマー。 最後余分な部分をカット。
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