先日購入した感光液AF120の件で質問がございます。
初めて120を使用したのですが、いつも通りの露光時間と乾燥で版作りをしたのですが、普通に見てるとピンホールはないのですが、光を通してみるとピンホールが数百以上確認できるほどあります。
光の加減でラメのように見えるので試し刷りをしたところ、やはり細かなインクがついておりました。
露光時間の問題でしょうか?露光液を塗る際に薄く伸ばしすぎたのでしょうか?
ちなみに乾燥は暗室にて常温の送風機で30分以上は乾燥させました。
これは、感光液を薄く伸ばしすぎたのが原因かと思います。
露光された部分が階段のように段ができてしまっているのは、製版の感光液が薄いということですのでご注意ください。
製版のピンホールを防止する対策
- 製版をもっと厚く
- 感光液を塗布する段階でゆっくり塗布スピードを変える。