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スクリーン印刷初心者必見!4色4ステーションとインクの特徴・とのインクが良いのかわからない

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シルクスクリーンを始めて商品を作ってみたいと考えているデザイナーです。
どのインクを使えばよいのか、何から始めればよいのか、正直よくわかりません。
教えていただけるとありがたいです。

弊社のおすすめとしては、まずどのような商品を制作されたいのか、また作業スペースがあるのかなど、
その広さや環境を教えていただければ、
最も始めやすい方法や、それに適したインク・機材をご提案させていただきます。

多い量の生産イメージではなく 何人かのデザイナーと一緒に何個かのブランドを作りたいと思ってて 刺繍や陶芸や他のものづくりが出来る お店にしたいのです。

現在考えている方向性を以下のように整理しました。

  • 4色・4テーブル構成を整えたいと考えています。
  • イベントなどで4人が同時に1人1枚ずつプリントできるかが気になります。
  • ブランドの洋服には4色印刷が合うのではないかと思っており、色数についても検討中です。
  • ただ、最初から4つのテーブルが必要かどうかはまだ分からず、
  • 後から追加できるような機材があるのかも知りたいです。
  • 今は試行錯誤しながら練習して方向性を見つけていきたい段階です。

もしご助言いただけることがあれば、ぜひよろしくお願いいたします。

それでは、4色4ステーション機材インクの種類 についてご説明いたします。


4色4ステーションについて

理論上は、4色4ステーションで 4人同時にプリント作業 を行うことも可能です。
しかし実際には、4つのヘッド(版)を同時に下ろして正確に位置を合わせるのは非常に難しく、効率的ではありません。

  • 機械自体は精密に加工されており、誤差は 1mm以内 です。
  • ただし、同時に4つのヘッドを下げて位置を合わせる「ピント調整」は簡単ではありません。
  • そのため、基本的には 1人でプリント作業を行い、残りのステーションを熱処理用として活用 するのが効率的です。

むしろ、2人以上で同時に作業を行うと手間が増えてしまう可能性もあります。

なお、8ステーション以上の設備 であれば、2人でのライン作業が有効になります。
例えば次のような流れです:

  • 1人がプリントを担当
  • もう1人がTシャツの出し入れを担当
  • 他のステーションでは フラッシュドライヤーによる熱処理 を実施

この場合、熱処理が速ければ速いほど、全体の作業時間を短縮できます。


インクについて

インクは大きく分けて 水性インク油性インク(プラスティゾル) に分類されます。
さらに水性の中にも、染み込みタイプやラバータイプが存在します。

当社で主に使用しているインク

  • プラスティゾルインク(油性系)
  • 正確には完全な油性ではありませんが、理解しやすくするため便宜的に「油性インク」とご説明しています。
  • 熱処理を行うまで硬化しないため 長期保存が可能
  • ただし必ず 熱処理(フラッシュドライヤー等)が必要
  • 水性インク(染み込みタイプ)
  • 布地に染み込み、インクの質感が目立ちません。
  • 自然乾燥が可能ですが、保存方法を誤ると固まります。
  • 寿命はおおよそ 3〜6ヶ月
  • 水性ラバーインク(ラバー系)
  • 表面にゴムのような質感が残るタイプ。
  • プラスティゾルも広義にはこのカテゴリに近い性質です。

そのほか、シリコンインク のような特殊タイプもありますが、個人レベルでの扱いは難しいかもしれません。


インクごとの特徴(簡易比較)

  • プラスティゾル:保存性◎/必ず熱処理が必要
  • 水性(染み込み):自然乾燥可能/保存性△
  • 水性(ラバー):ゴム質感/扱いやすさ○

製版の保管については、

  • プラスティゾル → 軽く掃除するだけでも再利用可能
  • 水性インク → できるだけ清潔に保管しないと固まりやすい

という違いがあります。


まとめ

どのインクを使用するかによって、必要な機材や周辺ツールも変わってきます。
ぜひ以下のリンクもご参考ください。


弊社のおすすめ

  • フラッシュドライヤー+4カラー4ステーション導入 → プラスティゾルインクがおすすめ
  • 機材なしでスタート → 水性インク系(ラバー・染み込みいずれも可)がおすすめ

インクの方向性が定まった段階で、それに合った機材やツールをご紹介いたします。


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