Tシャツ生地に抜染剤(デグロリン)を使って色を抜くプリント方法を教えてください。<シルクスクリーン 脱色 ブリーチ>

Tシャツの生地に抜染剤(デグロリン)を使って色を抜きたいのですが(脱色)、やり方を教えてください。

抜染剤を使用した基本的なプリント方法をご案内します。

抜染剤(デグロリン)とは?

抜染剤は染み込む水性インクに混ぜてプリントすることにより、生地自体の色を抜く(脱色)ことができます。
抜染用のベースで染料を抜いた状態の色は白ではなく薄いベージュ色や赤茶色になります。
(生地を染めている染料によって違う色になります。)
※ラバーインクとのご使用には不向きです。

プリント工程

<分量>
染み込む(染み込み)インク100gに対して抜染剤10gの割合で、よく混ぜてからご利用ください。
(例)同時にネオカラーを入れる場合
染み込むインク/100g + 抜染剤/10g + ネオカラー/5g:合計115g
※抜染剤の分量を通常より多くしても脱色効果が強くなるとは限らないため、割合にご注意ください。
<通常プリント>
80 メッシュ、1ストローク、2回
<乾燥>
<熱処理> ※必ず熱処理が必要です
150°C〜 × 2分〜

※熱処理の水分蒸発時に色が落ちます。
【プリント→熱処理】後に思ったより色が落ちていない場合は、さらに【プリント+熱処理】を繰り返します。
<水洗い>
直接肌に触れる衣類の場合(特に販売商品の場合)は水洗いすることをおすすめします。
<乾燥・仕上げ>
乾燥させ、仕上がりをチェックします。

抜染剤と染み込みインクはよく混ぜてから使用することと、しっかり熱処理(150°C〜 × 2分)をすることがポイントです!

Q&Aまとめ

シルクスクリーンに必要な機材・道具について
プラスティゾルインクについて
水性インクについて
熱処理について
インクのテストプリント画像まとめ
溶剤系インクについて

0 Q&A
Inline Feedbacks
全てのQ&Aを見る