説明
※ 現在GKタックASのみ販売いたします
地張り剤とは
環境保全や労働安全の観点から、染色工業の現場条件の改善に関して、いくつかの技術的課題が提起されてきました。感圧型樹脂を応用した溶剤型地張り剤もその一つとして挙げられます。
GKタックAシリーズは、これらの課題に対応するために新たに開発され、商品化された新型地張り剤です。
性状
特性
- 水溶性といっても、でん粉・ポバールなどのような r再湿の り型」の接着剤 ではな く、感圧型樹脂ですので乾燥皮膜はGKタックSシリ ー ズ と同様 の接落特性 を示 しますので、地張 り作業 は熟練 を要 しません。
- 溶液重合のSシリ ー ズ と比較 して、 乳化重合のA シ リーズは重合度 も高 く、耐溶剤性 に優れ、接着カの温度依存性も少なく、現場の作業条件に最適です。
使用方法
原液では粘着力が強いので、水で薄めて調整します。
印刷台が汚れた場合は、雑巾で水拭きして汚れを掃除ます。
GKタックは水に濡れると粘着力がなくなりますが、
乾くと粘着力が戻ります。
GKタックを印刷台から剥がしたい場合は
染み抜き用の溶剤などで柔らかくしてから剥がします。
またはプラテン用のマグキングテープをご利用下さい。
GKタックは木工用ボンドの様な酸っぱい匂いがします。
見た目は、白い液体で少しだけ粘度があります。
バインダー「シミー」などの染み込みインクと同じくらいだと思います。
添付写真の様に分離している事が多いのですが、問題なくお使い頂けます。
奥にある固形分もヨーグルトの様に柔らかいので、簡単に攪拌できます。
厚く塗るとセロハンテープくらいの粘着力になってしまいます。
容器の口にGKタックが付いたまま蓋をしてしまうと、
次に使うときに空かなくなってしまうことが有ります。
濡れ雑巾で容器の口を拭いてから蓋をすることをお勧めします。
塗付後の乾燥は十分行なって下さい。(熱風乾燥は乾燥皮膜の耐久性を向上します。)
ご注意
- 本商品の製造特性上、キズがある可能性がございます。
- 若干の部品が異なる場合があります。
- モデル名、外観のサイズ、デザインは、多少異なる場合があります。
- 気になる方はご購入前にご連絡ください。
上記の理由から交換、返金は不可ですのでご注意ください。気になるお客様は、購入前に、当社にお問い合わせください。
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お世話になっております。
その後、購入させていただきました。ありがとうございます。
水で薄める際の比率について記載がなかったのでお聞きしたいです。
粘着力が強いため、水を混ぜるのです。
5~10%程度を追加しながら調整してください。流れない程度にして使用してください。
塗付後の乾燥は十分行なって下さい。
自宅で使用しているプラテンでこの地張り剤を使用する予定です。3M55のスプレーのりだと印刷代にセットしたまま熱乾燥させると衣類にのりが移ってしまいます。そこでこちらの地張り剤を使ってみたいのですが、塗布量をしっかり守ったとして熱で溶けて衣類につくことはありますか?また、御社のパレットマスキングテープを貼ることで解決する見込みがありましたらそちらについても伺いたいです。よろしくお願いします。
GKタックは液体です。
スプレーよりもGKタックの方が剥がれにくい印象があります。
https://premiumt.jp/product/gk-as
3M 55スプレーは、薄い紙や写真、布などを貼るノリになります。
剥がした後も、再び貼り直しが出来きます。
スクリーン印刷にも使用できますが、本来の用途とは違うので
熱で剥がれやすいのかと思います。