説明
シリコンインク ZODIAC LIBRA SILICONE INKS
パフォーマンスウェアを着用される方から求められる高耐久性/超伸縮性/柔らかな手触りへのニーズを満たす為に開発しました。
高弾力性、柔らかな感触や高耐久性が特徴であり、その利点を生かすことにより柔軟性に優れたスポーツウェアや滑らかなポリエステル生地へのプリントに最適です。
Color Mixing Systemを使用することにより、様々なカラーデザインに対応することが可能です。
印刷する生地/素材に対するインク性能
- 柔らかな素材に印刷される際に求められる柔らかく滑らかな手触りや質感を実現
- 高い伸縮性を持っており、プリントされたデザインを引き延ばしても生地へしっかり追従します。
- ポリエステルやポリエステルがブレンドされた生地への印刷に最適です。
- 繰り返しの洗濯やお手入れにも耐えうる高耐久性インクです。完全乾燥(完全硬化)後は高温にも耐えるためプリント面にアイロンを使用することが可能です。
低温乾燥性能
- 乾燥硬化温度を低く設定することで、繊細な生地へのダメージを最小限に抑えることが可能になります。
- ポリエステル生地を使用したスポーツウェアやウェットスーツ、水着、昇華転写されたウェアへの印刷に最適です。
カラー
インクの使い方
PROCESSING GUIDE インクの使い方
- PC顔料/トナーをマットミキシングベース(Matte MixingBase)と混ぜ合わせ、その後、硬化剤(Catalyst)を添加し使用します。
- RFUインク(RFU White/RFU Black等)を使用する場合硬化剤(Catalyst)3~5%の割合で使用されることをおすすめします。PC顔料/トナーを混ぜ合わせたカラーインクも同じ割合です。
- Barrier Black等のアンダーベースを使用すると、生地に対する密着性の問題やブリード/マイグレーションの発生を抑えることが期待できます。
ポットライフ(使用期限)
- 原則として、Catalyst等の添加物を混合する量を少なくすることで使用期限を長くできます。
- 添加物を加えた時点からインクの劣化が始まりますので印刷に必要なインク量をお確かめの上でご使用下さい。
仮乾燥
- 高い隠ぺい力を維持して豊かな発色を可能にするためにはプリント後に必ず仮乾燥を施し次の色をプリントして下さい。
- 仮乾燥4~6秒、49°C以上に温めたパレット(プラテン・シャツボード)の使用をおすすめします。
スキージ
- 70°
- 60/90/60° 3層構造スキージ
品質維持の為の注意点
- インクが完全に硬化するまでの過程に問題が生じたり、プリント面のインクの剥離が生じる恐れがあるため、スズ錯体や硫黄、アミン等の物質を避けて作業して下さい。
- PVC含有製品との同時使用はお控え下さい。
- 濃色生地には硬化に悪影響を及ぼす可能性のある硫黄染料が含まれていることがあります。
- 一部の合成繊維を使用した生地によっては硬化に悪影響を及ぼす可能性があるため、本製造前にテストを十分に行って下さい。
- PVCを含有したインクがパレット上に残留していた場合、仮乾燥等の熱により空気中に可塑剤(かそざい)が放出され硬化に悪影響を及ぼす恐れがあります。プリントを行う際はパレット上に他のインクや残留物が無い状態にして下さい。
メッシュ
推奨メッシュ数は#80T~#255Tです。
- 低メッシュのスクリーンでプリントを行うと、隠ぺい力、伸縮性、耐久性の向上が期待できます。
- 高メッシュのスクリーンでプリント行うと、高精細な仕上がりで柔らかな手触りや風合いに仕上げることができます。
乾燥
- 127 ~ 135°C、インク表面温度 132°C以上135°Cを超えての乾燥可能/プレス乾燥可能
※2液ClearGel以外はCatalyst(硬化剤)の添加必須 - 完全硬化させるには炉内温度132°C以上の乾燥機内に1分以上滞留させる必要があります。
※乾燥機の性能により設定温度を調整してください。
洗浄手順
- 印刷後のスクリーンはミネラルスピリット等で完全に洗浄する必要があります。
- 印刷に使用したスキージはミネラルスピリット等で完全に洗浄する必要があります。
- 印刷後にインクを長時間放置すると除去しづらくなります。
作業を中断する場合
- 印刷中のCatalyst混合インクは4時間以内にご使用下さい。
※温度により時間は異なります。 - Catalyst混合インクをスクリーンの上に放置しないで下さい。
- プラスチゾルインクを洗浄する方法と同じ方法でデザイン面のインクを綺麗に拭きとって下さい。
保管方法
- 通常は18°C~35°Cの環境で高温多湿/ 直射日光を避け密閉して保管して下さい。
- 保存容器を密閉することにより多少使用期限を長くすることが出来ます。
- 印刷に使用したCatalyst混合インクは4時間以内にご使用ください。
- Catalyst混合インクを密閉容器に入れて保管した場合は72時間以内に使用して下さい。
- Catalyst混合インクは室温以下(20°C前後)の環境で保存する必要があります。
- 保管環境の温度が高い場合は1~3%のリターダーを添加して保管して下さい。
- Catalystやリターダー等の添加剤を使用する際はテクニカルデータシートをご覧下さい。
商品名 | 製品説明 | 使用方法 |
---|---|---|
Matte Mixing Base | PC顔料やトナーを混合する際に使用するLibraシリーズの中で最もスタンダードなベースインク | Pantoneに対応したPC顔料でカスタムカラーを作れます。 PC顔料は最大20%まで混合できます。(インクにはトナーまたはミキシングシステムのPC顔料やCatalystを追加する必要があります) |
Pigment Concentrates | 16色のPC顔料 | 正確なカスタムカラーを生成する為にはMixing baseに対して最大で20%の添加が必要になります。 |
Toners | カラートナー ※日本未発売 |
Mixing baseと組み合わせて使用する一般的なカラートナー ※日本未発売 |
Specialty Toners | 高精細なデザインや特殊効果を狙った仕上がりのプリントに使用できるメタリックトナー | マットクリア、グロスクリア、HDベース(ハイデンシティ)や他のベースと組み合わせることにより特殊な仕上がりを表現することが出来ます。 |
Clear Base-HD, Matte and Gloss | 厚膜効果を生み出すために使用できるクリアHD(ハイデンシ ティ)ベース、耐久性と耐摩耗性がありトッププリントに最適なマットベースとグロスベース | 単体のベースとして、または特殊効果用の顔料/フレーク/グリッターと混合してCatalystを加えてからトッププリントとして使用します。 |
Viscosity Reducer | インク粘度を調整する為の専用希釈剤 | インクの総重量に対して1~5%を添加して使用します。 |
Catalyst | 気温が高い環境や長時間のプリント作業の際に硬化速度を遅くしポットライフを長くすることが可能な硬化遅延剤 | ポットライフを延長したい場合1~2%混合してください。室温が高温で硬化が早い場合は最大3%まで加えられますただし「Catalyst (硬化剤)」の添加量を3%に減らしてください。 |
Barrier Black- Parts A and B | 昇華転写を施したポリエステル生地にプリントする為に設計されたインクシステムです。 プリントが難しいとされる生地への密着性を大幅に向上させることが期待出来ます。 |
インクA80%/インクB20%を混合しプリントに使用します (混合後は4時間以内にご使用下さい) 昇華転写を施したポリエステル生地の上にバリア層としてプリントする事で上層へのブリード(マイグレーション)を防ぎます。 |
Ready-for-use (RFU) Black | ベース不要 RFUタイプのブラックインク RUF:Ready for use・すぐ使用できる |
3~5%のCatalystを混合するとすぐにプリント出来ます。 |
Ready-for-use (RFU) Matte White | スポーツウェア等に対してマットな仕上がりを表現 ベース不要 RFUタイプのホワイトインク |
3~5%のCatalystを混合するとすぐにプリント出来ます。 |
注意書き



予防策
- ご使用の際は保護手袋、ゴーグル、マスクを着用してください。
- 必要に応じて長袖作業着、長靴等を着用する。
- 煙・ガス・ミスト・蒸気・スプレーを吸入しないこと。
- 取扱い後はよく手を洗うこと。
- この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしないこと。
対応
- 眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。
- その後も洗浄を続けること。
- 眼の刺激が続く場合は、医師の診断・手当てを受けること。
- 暴露した場合:医師に連絡すること。
- 気分が悪い時は医師の診断・手当てを受けること。
- 特別処置が緊急に必要である。
印刷
染み込み系以外の大体のインクには印刷部分にアイロン、ドライクリーニング、タンブルドライなど禁止。
保管
- 施錠して保管すること。
廃棄
- 内容物・容器を国・都道府県・市町村の規則に従って廃棄すること。
すべての注意事項を記載していない可能性があります。 詳細は購入後、商品のラベルをご確認ください。
premiumT ならびに株式会社Bmen ( 以降、総称して当社と記載 ) は本資料に記載された情報について、その正確性、特定の用途への適合性、またはその情報を使用して得られた結果についていかなる種類の表明、保証、または賠償責任も負いません。本情報の一部は、小規模な機器を用いた実験室での作業から得られたものであり、大規模な機器で得られる性能や特性を示すものではありません。典型的な値や範囲の記載がない値は、最小または最大の特性を示すものではありません。特性の範囲や最小 / 最大の仕様についてはお問い合わせください。加工条件によっては材料の特性が情報に記載されている値から変化することがあります。当社はお客様のプロセスまたは最終用途に対する当社製品または本情報の適合性についていかなる保証も行いません。また、本情報の使用および製品の使用または取り扱いから生じるすべてのリスクと責任は、お客様が負うものとします。当社は本情報または本情報に反映されている製品に関して、商品性および特定目的への適合性の黙示的・明示的保証ならびにいかなる保証も行いません。また、記載事項は通常の取扱いを対象としたもので 特別な取扱いをする場合には新たに用途・用法に適した安全対策を実施のうえお取扱い願います。 すべての化学製品には未知の有害性があり得るため、取扱いには最新の注意を必要とします。 本資料は、特許権者の許可なく、特許発明の実施を許可、推奨、または誘引するものではありません。
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お世話になります。
RFU BLKとWHT+Catalyst(硬化剤)でポリエテル等に使用しております。
撥水加工のウェアーに使用できる方法はありませんか。
よろしくお願いします。
Zodiacは、シリコンの素材に印刷するのに適していますが、
撥水生地は得意手はありません。
水性インクで撥水布に印刷するのであれば下記のインクがお勧めです。
・強撥水の生地用バインダー・35カラー
https://premiumt.jp/product/hassui-n
・フィクサーV
https://premiumt.jp/fixer
・撥水加工(ナイロンなど)布用水性ラバーバインダー HS-26
https://premiumt.jp/premiumt-hs-24
・リアクタントE-4(架橋剤)
https://premiumt.jp/product/reactant-s
お世話になりなります。
先日ご教示だいた ヒートプレス機で乾燥をする方法で 離型紙を
シリコン仕様のオイル紙を使用したのですが インクに引っ付いて取れなくなってしまいます。
どのような離型紙を使用すればよいのでしょうか。※140度加熱
前回 RFU BLKとCatalystで刷った後ヒートガンだけでも乾燥しましたが
今回のWHTはなかなか乾燥しません。硬化剤の割合(今回5%)を多くする必要があるのでしょうか。
よろしくお願いします。
Zodiacは、硬化剤を混ぜると硬化するインクになります。
色によって成分が少し異なるので、固まる速さに差があるのかと思います。
硬化剤は最大で7%まで加えられます。
多く加えた方が固まりやすいので調整してお使い下さい。
基本的には、硬化剤と反応し終わるのに1日掛かります。
熱をかけると、生地から剥がれにくい強い皮膜になりますが
それでも、1日放置して頂く必要があります。
お世話になります。
先日、RFU BLKとCatalyst(硬化剤)
を購入いたしましたが、ドライヤーで仮乾燥させ、熱圧着きで乾燥を考えていますが、圧着時間は何秒でしょうか?
また、白の場合も同様でしょうか?
よろしくお願いします。
プレス機使う場合は、離型紙を上に置き
140度30秒を目安に熱をかけて下さい。
冷めた時に触って、手に付かなければ大丈夫です。
生地と密着させるのに熱をかけるのは必要な工程になります。
しかし、シリコンの風合を出すのに必要なのは時間です。
プレス後は光沢や弾力がありませんが、
翌日までお待ち頂くと光沢と弾力が出てきます。
お世話になります。
伸縮性のある プリエステルに使用 RFU Witeは単体で使用するものですか?
ご教示よろしくお願いします。
RRFU White硬化剤が必要です
添加剤の硬化剤「LIB0515 Catalyst」を3~5%入れてください。
ポットライフを延長したい場合1~2%混合してください。
室温が高温で硬化が早い場合は最大3%まで加えられますただし「Catalyst (硬化剤)」の添加量を3%に減らしてください。
確認です
RRFU White硬化剤が必要です
添加剤の硬化剤「LIB0515 Catalyst」を3~5%入れてください。
ポットライフを延長したい場合1~2%混合してください。
室温が高温で硬化が早い場合は最大3%まで加えられますただし「Catalyst (硬化剤)」の添加量を3%に減らしてください。
これは「LIB0515 Catalyst」のことですか? 「LIB0515 Catalyst」とは別の硬化剤ですか?
よろしくお願いします。
同じ物です。LIBXXXXは型番です。
わかりにくく申し訳ございません。