シルクスクリーンTシャツ自作したい方のためのガイド

始めに

どのタイプの印刷方法が自分に合っているのかを確認してから各ページへお進みください。
わたしたちのアトリエでは、プラスティゾルインクをおすすめしています。

水性プリント、油性プリントどっちがいいの!?

シルクスクリーンによる作業の流れ

  1. 感光についてアゾフィックスシリーズを中心に使用
  2. 製版についてシルク印刷の技術100%の中で70%を占める大切な作業
  3. 印刷についてフレームホルダーを利用。スキージングテクニックでプリント結果に差が出る。練習が必要。
  4. サポートについて質問は必ず会員登録後商品ページに直接お願いします

感光について

感光液のイメージ

当店の感光液の種類ー油性ベース(プラスティゾル)

  • AZOFIX 101(no.1)油性ベースインク用感光液(プラスティゾル)
  • AZOFIX 120膜厚を上げるための油性ベースインク用感光液(プラスティゾル)
  • AZOFIX 140電気回路印刷、細線及び網点印刷用感光液(プラスティゾル)
  • KV-920油性インク、水性インク用のもので、高クオリティーに印刷できる。

当店の感光液の種類ー水性ベース(染み込みインク、水性バインダー)

  • SD-40水性ベースインク用感光液(染込みインク、プラスティゾル)
  • KV-920油性インク、水性インク用のもので、高クオリティーに印刷できる。

感光液の作り方

  1. 感光液を赤い蓋に40度程度のお湯(または水)20ml程度と粉末を混ぜ、さらに小筒に入った液体を混ぜる。
  2. 最後に、大きい容器に全てを入れ、長い棒などで底からよく混ぜ合わせる。

液体は1~2カ月冷蔵庫で保存できる。また、一度ステンレスのバケットへ流した感光液の残りも戻して利用可能。20分前後であれば、室内光の下にさらしても変化はない。(太陽光は不可)

※ポイント:うまく混ぜ合わさってないと、感光がうまくいかない。

制作例

水性用の感光液(SD-40)製版制作例


真空UVライトボックスで15分間露光

製版について

  1. バケットに混ぜたアゾフィックスを入れる。
  2. 表→裏→乾燥【ヒーティングガンドライヤー】→表→裏の順に塗る。厚過ぎても薄すぎてもNG。また、穴が出来た場合は、もう一度(うまくいくまで)Ⅰへ戻る。何度やってもだめな場合は、メッシュに埃などが付着している可能性があるので、メッシュを洗う。
  3. 版が完全に乾燥したら、シルクスクリーン用フィルムPPCフィルムなどの半透明の紙(または透明のフィルム)に印刷したデザイン画を密着させ(スプレーのりなどを利用)、感光台の上へ載せ、さらに上から重しになる本などを乗せる。
    ライトを気を付けて、感光時間10分前後。
  4. 感光が終わったら、取り出してシャワーでデザインのある部分を中心に、まんべんなく水を噴射させる。
    できるだけ速く作業する。デザインの部分を手で擦るなどをしないこと。
    デザインのある部分がぼやけず、ハッキリと落ちたら完成。
  5. ドライヤーなどで乾燥させる。

製版オーダーメードについて

製版が困難な方は、当店の製版オーダーメイドをご利用ください。

印刷について

当店の感光液の種類ー油性ベース(プラスティゾル)

  1. ホルダーへデザイン感光の終わった、完全に乾燥している版を取り付ける。
  2. Tシャツなどを、MDF版に取り付ける。(スプレーのりを利用)プラテンテープをプリント台に付けると汚れを防げる。(必ず必要なものではありません)
  3. プラスティゾルインク(またはプラチゾル、プラスチゾルとも言います)は、初め堅いので、よく混ぜてから利用する。各種用途に合わせてインクを利用。(各ページに詳細があります)カラーは同じモデルの場合それぞれ混ぜ合わせて使用可能。ベースインク(半透明)は、濃度を低くしと硬度を柔らかくするために使用する。
  4. 版の上にヘラなどを使い、インクを乗せる。(I)の形に乗せる。スキージは、80度程度で、あまり力を入れ過ぎずに。(70%ぐらいの力で)ベタ塗りの場合汎用インクは、ブラックの生地に明るい色を乗せる場合、2~3回のスキージングが必要。
  5. フラッシュドライヤーヒーティングガンでの乾燥乾燥が足りないと、洗濯して落ちてしまう原因に。一か所20秒程度を目安に、充分にゆっくりと乾燥させる。また、生地に近づけすぎると、生地を焦がしてしまうため、20cmぐらいの間隔を保つこと。乾燥したかを調べるには、生地のプリントのある部分を強く両側に引き、インクが割れなければ完了。

当店の感光液の種類ー水性ベース(染み込みインク、水性バインダー)

  1. ホルダーへデザイン感光の終わった、完全に乾燥している版を取り付ける。
  2. Tシャツなどを、MDF版に取り付ける。(スプレーのりを利用)プラテンテープをプリント台に付けると汚れを防げる。(必ず必要なものではありません)
  3. 水性インクの場合、そのまま、あるいは同じ水性インク同士混ぜて使用する。このように自由にネオカラーを混ぜ合わせて、様々な色を作ることができる。
  4. 版の上にヘラなどを使い、インクを乗せる。(I)の形に乗せる。スキージは、80度程度で、あまり力を入れ過ぎずに。(70%ぐらいの力で)ベタ塗りの場合汎用インクは、ブラックの生地に明るい色を乗せる場合、2~3回のスキージングが必要。
  5. 自然乾燥も可能で(30分~1時間)、速乾するために家庭用ヘアドライヤー、ヒーティングガン、あるいはフラッシュドライヤーなどを利用して乾燥が可能。

油性インク制作例


プラスティゾルインク

水性インク制作例


水性ラバー(ENシリーズ)インク

8カラー8ステーションロータリー印刷機

版についたインクの除去

油性(プラスティーゾル)の場合

大方のインクをへらなどで除去した後、布にクリーナー(テレピン)を付けて除去できる。

再度印刷する予定のある版の場合、インクはそのままにしてOK。乾燥することはない。

水性の場合

  1. 水拭きします。
  2. 50℃以下で乾燥する。(自然乾燥OK)

サポートについて

メールまたはページ内サポートを受け付けています。

簡単なことからお気軽にご質問ください。

ご質問の内容は、今後のサポート向上のため、premiumTブログで紹介させていただく場合がございます。

お問い合わせは質問は必ず会員登録後お願いします。info@premiumt.jp

シルクスクリーンキット【セット】

  1. 水性プリント体験キットまたは油性プリント体験キット初めてシルクスクリーンに触れる方におすすめの当店のセットです。
  2. シルクスクリーンのアルミ製版キットアルミ製版を作る方におすすめの当店のキットです。