Tcollectorアーティストワークショップvol.2レポート

10月10 日、第二回目のTcollectorアーティストワークショップ(実質お茶会・・・)

が行われました。

今回の参加者はイラストレーターの脇本有希子さんとデザイナーの石田舞さんと

学生で絵を描いていらっしゃる、xさん、二回目参加のtentさん、地元でいつも

お世話になってるフォトグラファー種田麻矢さんでした。

気がついたらTcollectorアーティストの方々は女の人ばっかり!

まあ女子校育ちの私はとてもやりやすいんですけどね。

華やかで楽しいです!

ポートフォリオを見せてもらいました!

すごいクオリティー高い!youtubeで動画の作品を見たりもしました。

ワークショップ自作Tシャツ体験教室

自作Tシャツを製作している方はぜひ参考にしてみてください!

当アトリエでは体験教室も行ってます!

今回来ていただいたのは、高円寺に住む学生さん木村さん(仮名)。

事前にプリントしたいイメージをUSBのメモリーに入れといてくださったので

photoshopで少し加工をしましたがとてもスムーズでした。

元のデータが写真のイメージだったので、印刷は「ハーフトーン」でドットで表現します。

初心者にはレベルの高い印刷方法なのですが・・・。ということで、一度失敗してしまいました。

将来はスペインで寿司を握りたい、という夢があるだけあって、

手先が器用で、覚えもとても早かったです。

ライトボックスで感光している間に海外の話や趣味(多趣味な方でした!)

の話など盛り上がってとても楽しい体験教室でした。

ありがとうございました!

ちなみに彼がシルクスクリーンに興味を持ったのは、漫画「聖☆おにいさん」を

見て、とのこと。主人公かなんかがシルクでTシャツをつくってるっていう

設定らしく。

ギャグ漫画大好きなので面白そうだな~と思ってたところでした。

シルクスクリーンが出るなら買うっきゃないですね。

Tcollectorアーティストワークショップ

ほんとに貴重な時間を過ごさせてもらいました。

これからうちのTシャツショップでアーティストとして活躍してもらう

大切な人たち。

お二人のポートフォリオを見せてもらったんですが、

クオリティーの高さにビックリ!

自分もなにかしら完成物をつくらなければ、と思った。

そのあと冴子(tent)ちゃんの友達の野口路加さんの「おしごと☆組曲」展へ。

下北沢のcommuneという新しいギャラリーで開催された。

でっかいマシュマロやらドイツ風のパンにツナやマッシュしたカボチャやミニトマト

などを好きなようにトッピングできる画期的なおしゃれ食べ物(人生初!)

やら、キッシュやら、美味しいしおしゃれだし、手作りの温かみも感じるし、

ほんとに心も胃もおなかいっぱいになった。

たくさんのアーティストの方々も紹介してもらえて、

お話する機会ができてほんとにほんとに楽しかった。

今「ザ・シークレット」っていう引き寄せの法則の成功哲学を

読んでるが、「アーティストとたくさん知り合いたい」ってずっと

思ってたら、きっかけが舞い降りてきた。

この年になったら美大出身とかあんまり関係なくなってきた。

願いを続けて行動し続けようと思った。

それにしてもNYに行って以来の爆発しそうな制作意欲を

ありがとう。

第二回は、10月に開催予定。

いろんな才能に出会えたらいいな。

シルクスクリーン教室アンケート

シルクスクリーン教室アンケート

プリント

受講日(2009年8月17日)
受講者(おタケさん)

1.今回受講された経緯を教えてください。

→ 運動をしているので、Tシャツは必需品。
日本でも海外旅行でも、値ごろ感のある気に入ったTシャツがなく、自分で作りたい、
と心に決めて数年が経ちました。
グラフィックデザインだけをデータで入稿すれば、Tシャツを作れるお店は今や珍しく
ないのですし、家庭のインクジェットでも作れます。
しかし、東急ハンズに足を運んでいるうち、よりプロに近い制作プロセスに興味が湧き、
頭で理解するだけでなく、実際の工程を体験したくなりました。
ビジネスにつながらなくても、アーティストでなくても、Tシャツは実用的で価値のある
ものです。おもしろいデザインなら、コミュニケーションも生まれます。
体験するなら今だ、と思い、mixiでコミュニティを探し、受講の予約にたどり着きました。

2.シルクスクリーンTシャツ作りに関して、もっと詳しく知りたい!

という部分があれば、お聞かせください。

→ まだ、入門したばかりです。諸条件をクリアしたら、是非取り組んでみたいと思っています。
質問は、それからだと思います。ご親切にご教示頂いたので、教えて頂いた言葉や道具に
関しては理解しました。

3.今回のワークショップの感想をお願いします。

→ 自分の家でも、つまり、莫大な設備投資をしなくても、道具を揃えられ、プロに近い工程で
製作することができるんだ、ということが自分の肌で実感できたことが、大きな成果です。
幸い私1人だけでしたので、聞きたいことも聞けましたし、親切にご指導頂きありがとうござい
ました。
美大でも出なければ、シルクスクリーンという技法は1時間では学ぶことができません。
カルチャーセンターなどでは数回に及びますし、どちらかと言えば、実用的なTシャツではなく
アート。忙しいとあっさり諦めてしまいますが、3時間ほどで体験できるのは魅力です。

(文章はそのまま引用させていただきました。遠いところからのご参加ありがとうございました!)

おタケさんが参加した、シルクスクリーン教室VOL2のレポートはこちらです。

シルクスクリーン教室レポートVOL.2

シルクスクリーン教室のお知らせはこちら

今日からシルクスクリーン教室がスタート!

オリジナルTシャツを一緒につくっていきます。

今日の教室には、Tシャツビジネスに興味を持っているおタケさんがいらっしゃいました。

●デザイン製作

今回の参加者おタケさんは、デザインのアイデアとして、雑誌をお持ちになりました。

雑誌をスキャナーで取り込んで、イラストレーターで編集。

スキャンデザイン

photoshopscan

イラストレーターのライブトレース機能を使って、簡単にトレース。

少しいびつな部分がありますが、今回はシルクスクリーン体験ということなので、

この辺はご愛敬で・・・。

illustratorデザイン

2.製版

まずは、感光乳液(アゾフィックスNO1)を版に塗っていきます。

はじめは手元がおぼつかないため、なかなかまっすぐに塗ることができず、

しきりに「難しいな~」とおっしゃっていました。

完璧にできるようになるまで、何度か練習が必要な部分ですね。

感光乳剤01

表裏、2回ずつ感光乳剤を塗ったら、乾燥させ、また再度感光乳液を塗ります。

「どのタイミングで乾燥したってわかるんですか?」という質問をいただきました。

「手で触ってみて、しめった感覚が残っていなければ、乾燥は終了して大丈夫です。」

とお答えしたのですが、そのしめった感覚というもの事態が分かりにくかったようで・・・。

講師は長年シルクスクリーンをやっているので手の感覚でわかってしまうんですが、

はじめはなかなかつかみにくいと思うので、始めは長めに乾燥させて、これ以上乾燥できない!

というところまで完璧に乾燥させるのがいいと思います。あとは経験ですね!

感光乳剤02

60度ぐらいの角度で一気に下から上に、感光乳剤を塗ります。

上の部分で終了するときに、感光乳液が版につきやすくなるので、

容器を版に押しつけるようにして、90度にして終了してください。

感光乳剤03

3.感光の準備~感光

レーザープリンターで印刷したデザインフィルムを版につけます。

このとき、版とフィルムの間に空気が入らないよう、スプレーのり(55番)を

ふり掛けてから接着していきます。

感光乳剤04

空気が入らないように、一か所からはじめて、空気を押し出すように接着。

感光乳剤05

このあと、ライトボックス(蛍光灯6本でつくったボックス)の上にデザインフィルムを接着した版を載せて

10分待ちます。待ち時間はデザインの複雑さによって変わっていきます。デザインが複雑になればなるほど、

待ち時間が短くなります。

4.洗い流す

反応した部分を水で洗い流します。

はじめの1分が肝心!

はじめは強い水で、20秒ぐらい流したら、次は霧吹きで流していきます。

一番体力のいる部分かもしれません・・・。

感光乳剤06

強い水で洗い流します。少しずつ、光で反応した部分だけ流れ落ちていき、

元の生地の色が見えてきます。

感光乳剤07

スプレーを強めに吹きます。

洗う01

吹きかけたら、たまに手で擦ると取れやすくなります。

洗う02

デザイン部分がすべて洗い落ちたように見えたら、一度光にかざして、洗い残しの部分がないか

チェックします。かなり細かい部分で落ちてないところがある場合もあるので、入念に。

5.乾燥

横に寝かせて上から乾燥させます。のこった水滴で必要な部分が流れないように、横にします。

乾燥

6.感光乳剤で仕上げ

必要な部分を洗い落してしまった部分があれば、感光乳剤を楊枝にとって薄く塗り、乾燥させます。

埋める

7.ライトボックス

再度ライトボックスに載せ、3分程度待ちます。長めに時間をとっても問題ありません。

8.プリントするカラーづくり

当アトリエでは主に「プラスティゾル」インクを使っています。油性タイプで空気乾燥しません。

160度程度まで上がるヒーターで乾燥させます。

今回は、カラーは当アトリエで準備したものを使いました。

ご希望であれば、CMYKのカラーを調合して、カラーづくりをしていただきます。

9・プリント

一番のお楽しみがプリント作業です。

まずは、スキージ(下の写真参照。インクを塗っている木とゴムでできたものです)

まずはスキージの使い方の練習。

普段は80度ぐらいの角度で。厚めに刷りたいときは、スキージを寝かして45度ぐらいの角度で、

薄めにプリントしたいときは90度に立ててプリントします。

グリップは押すのではなく、掴む感覚で。

これも慣れですね。

「なるほどね~」と、一つづつ確認していくおタケさん。

はじめは力の加減が分からず、インクが版に残ってしまいましたが、

2回目からはこつをつかんできました。

プリント

ホットガンで乾燥。プラスティゾルは自然乾燥ができないので、熱処理をしないとだめです。

ホットガンもホームセンターで買えますよ!160ぐらいの温度で、一か所10秒ぐらいずつまんべんなく

熱を当てていきます。

練習乾燥

いよいよ本番です!

Tシャツを版台にセット。版台もホームセンターで切ってもらったMDFです。

位置を確認しながら・・・。

Tシャツセット

本番のプリント!Tシャツ制作のクライマックスです!!

本番いんさうt

黒Tシャツなので、3回重ねて印刷しました。

はじめ2回印刷して、乾燥させ、最後に1回印刷。

2回目まではなんとなく生地の色が薄く見えてましたが、3回目で

きれいにオレンジになりました。

重ね印刷をしたので、乾燥は念入りに!

本番乾燥

最後に質問タイムをとって、第一回目のシルクスクリーン教室無事終了!

おタケさん、ありがとうございました!

わからないことがあったらまた聞いてください~!

ワークショップvol.1ビデオアップ!!!

オリジナルTシャツの、Tシャツ制作体験教室です♪

まずは、

デザイン画作成→スキャン→photoshop編集→painterで着色→レーザープリンターでコピーの

ルーティンから。

この続きは現在編集中ですのでしばらくお待ちを!!!

高速再生です~!

自作シルクスクリーン 初めて編 教室

 

 

 

シルクスクリーン教室Tシャツ制作体験フィルム

一緒につくった人

まやちゃん

まずは、デザイン決めから。

数分ペンを持って悩んだあと、

渡されたクロッキー帳に遠慮がちにちまっと下書き・・・。

ペンをクロッキー帳につけてすぐ

「できた!」

は、早いです・・・。

ということで、デザインはマヤちゃんの「M」とぷくっとした唇に決定!

スキャン

下書きをスキャンして、photoshopに取り込み、レイヤーわけをして、

画材の質感を使い分けることができるpainterにて色づけ。

当店でシルクスクリーンターンテーブルに次いで高価な、wacomのモニターで直接

ペイントです。

painterというソフトには、クレヨン、アクリル、ガッシュ、色鉛筆、コンテ、水彩・・・などなど、

思い当たる画材がすべて表現できるツールが付いています。

あくまでデジタルペイントだから、完全なリアルさは出せないけど、Tシャツのデザインには

欠かせないソフトです。(わたしには)

画材の質感をチェックして、いざ色塗り!

大胆なタッチで、豪快に色を塗りたくってくれました。

いい味だしてます。

フィルムの印刷

さて、いよいよフィルムを印刷します!レーザープリンターがウィンウィン豪快な音を立てながら、

排出作業をしてくれます。これまた時間がかかるんだ・・・。

マヤちゃんお持込みの「おいしい牛乳」を生かして、ココア休憩です。

ここからは、未知の世界!

シルクスクリーン体験です。

感光液

まず、感光液を冷蔵庫から取り出して、ステンレスの容器に移します。

液体は体についたら危険そうな、緑色。でも大丈夫、毒性はありません。

グロテスクに光った緑の感光液を、シルクを張った版にゆっくりと塗っていきます。

「80度ぐらいの角度にして、まっすぐ下から上に塗ってきます。」

表が終わったら裏も。

そのあと2回目。今度は、塗る感覚ではなく、そぐ感覚で。

ひゅるるるるると、シルクとステンレスがこすれあう歯がゆい音がします。

一度乾燥。約7~8分。家庭用のドライヤーで、丁寧に。

完全に乾いたら、3度目の塗りを両面。

また乾燥。

版の完成!

ライトボックスにのせる

この次は、光を使って版にTシャツのデザインをつけていきます。

フィルムにスプレーのりを噴射して、空気が入らないように注意しながら、

丁寧にフィルムを版に載せます。

シルクスクリーン教室Tシャツ制作体験版にフィルムを載せる

きれいに張り付いたら、ライトボックスの上に。

「あれ、これも作ったの!?」とマヤちゃん。

はい、これもお手製です。倹約倹約・・・。

シルクスクリーン教室ライトボックス

ライトに載せて、7分待ちます。

プラスティゾルインクを混ぜて色づくり

待っている間にカラーづくり。

うちでは、プラスティゾルを使っています。油性でべたべたしているインクで、手に着いたら

ちょっと厄介。紙コップに1回分、ごく少量をとっていきます。

カラーは、ホワイト、ブラック、スカーレット(レッド)、ブルー、イエローの5色。

これらを混ぜて色を調合します。

シルクスクリーン教室 プラスティゾルカラー調合

マヤちゃんは、ブラックをそのままと、鮮やかなレッドを調合。

この作業も7分を待たないまま、すぐに終わってしまいました。仕事早いです!

シルクスクリーン教室

そうこうしている間に、ライトに載せた版も終了。

シャワーで版を抜く

取り出して、水場へ。

水道に水圧が出るように特殊な蛇口をつけたホースで、強さを微調整しつつ、

洗い流していきます。先ほどデザイン部分を黒で印刷したフィルムを載せた版ですが、

光によって、黒い部分のみ反応して、水を付けるとあら不思議、きれいに緑の

感光液が落ちていきます。

水の強さの加減がすごく大事なポイント。

強すぎると、必要な部分まで洗い流し兼ねないので、注意して洗っていきます。

「わたしもやる!」と積極的なマヤちゃんでした。

シルクスクリーン教室版の乾燥

ドライヤーで版を乾燥

そのあと、すぐにドライヤで乾かします。水で流れ落ちないように、版を寝かせて

上からドライヤーを当てます。

完全に乾燥したら、版についた、ピント用などの、余計な穴をふさぐため、

いらない部分のみ、再度感光液を薄くつけ、乾燥させます。

シルクスクリーン教室版完成!

シルクスクリーン教室ピントを合わせる。

とうとう印刷

シルクスクリーンのステーションに版をセットして、下にピント合わせのための

フィルムを置きます。今回は一枚のTシャツのみに印刷するために版を制作したので、

一枚の版に2カラー分をつくりました。

シルクスクリーン教室プリント

シルクスクリーン教室 プリント風景

いよいよまやちゃんも印刷!これが一番の醍醐味です。

成功するかな・・・ドキドキ。

「お、うまい!」

結構な腕前で、印刷してくれました。

ポイントは、80度ぐらいに寝かせて70%ぐらいの力でスキージ(印刷用の、ごむべら)

を引くこと。

シルクスクリーン教室Tシャツにプリントしたインクの乾燥

ヒーティングガン

200度まで熱が上がるドライヤー。間違って髪を乾かさないように・・・。

今回は1枚なので、大型のドライヤーはお休みです。

シルクスクリーン教室 Tシャツ完成!

完成!!!

真ん中じゃつまらない、ってことで、「心臓の位置(マヤちゃん談)」に印刷。

ロックです!素敵な作品になりました。

いっぱい着てねー!

シルクスクリーン教室Tシャツ制作体験作品

シルクスクリーン教室Tシャツ制作体験作品

アーティストファイル001 イナイタカオミ

イナイタカオミ様イメージ

アーティストオーダーTシャツ製作アンケート

アーティスト名

(イナイ タカオミ ) 

活動内容

(梱包用テープを使用したイラスト製作) 

1.今回premiumTでオーダーするに到った経緯を教えてください。

 (デザインフェスタにて、Tシャツを購入しました。自分でもTシャツを作ろうと思っていた時だったので、購入したデザイン性や着心地を考慮した際にお願いいたしました。) 

2.アーティスト活動の内容をご紹介ください。 

( LIVE ART・イラスト・デザイン・壁画アートなど。) 

3.premiumTでのTシャツ製作で、印象に残ったことがあったら教えてください。   

1枚1枚を丁寧にTシャツを作る姿や、作り手とアーティストの距離感がよく

こちらの要望にも応えてくれて、良いTシャツが出来上がったと思います。

1枚1枚を大切にしていきたいと思いました。) 

4.今後premiumTに求めることがあれば、お聞かせください。 

Tシャツの種類が多いのは良いのですが、1つ1つの大きさがバラバラなので

イラストのサイズを決めるのが難しかったです。

生地や色の豊富さは有難いので、サイズの統一感が少し欲しかったです。)