【ノウハウ!】スキージサイズの選択の方法

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    • 1 プリント成功
    • 2プリント失敗

プリント結果が上の2のようになってしまったことってないでしょうか。
デザインサイズよりスキージのサイズが小さすぎてこのような事態になってしまうことがあります。
スキージに加える力が両端均等でないことが原因です。
下の図の例を見て、適切なスキージを選択してください。

 

sq-back

おすすめの例
デザインサイズ 10cm 25cm 29cm
フレーム(枠)サイズ 20cm 40cm 40cm
スキージサイズ 20cm 35cm 35cm
インクの量(油性、水性)  必要な量よりも数倍多く使う
スキージはデザインより5~10cm大きい、フレームよりは5~10cm小さい方が良い

印刷サイズが大きい場合*スキージングを逆にしてプリントするとより綺麗に印刷することができる。
*スキージを手前に引いて印刷する方法が一般的で、逆に体の方から外側に向かってスライドさせて印刷する方法は、より多くの力をスキージに伝えることができる。

【ポイント!】ハンカチに染み込みインクで印刷してみよう

染み込みインク
(ハンカチに印刷した例)

ハンカチ、Tシャツなどの印刷にビンテージな風合いのインクです。
生地にしみこむタイプのシルクスクリーンインク(水性ベース)です。

生地に凹凸が出ないため、ハンカチやタオル、
子供服など直接肌に触るアイテム向きです。

染み込むインク 商品ページ

少量での販売を開始しましたのでお試しください。

  • 無色 1780円
  • 白 1830円

「使用方法」
ネオカラー(顔料)と混ぜて利用してください。
ホワイトはそのままご利用いただけます。(混ぜても使用可)
ネオカラーは0.05%から5%までを混ぜて使用してください。

5%以上混ぜると印刷面が生地にうまく付着せず、
洗浄時に落ちてしまう可能性がありますので、必ず分量を守ってください。

ネオカラー商品ページ

「使用のポイント」
感光液は水性用のsd40をご利用ください。
乾燥しやすいため、遅延剤のご利用が便利です。
使用後は製版を水洗いしてください。
目詰まりしやすいインクです。

「印刷のポイント」
製版自体、細かいプリントには向いていませんので、80〜120メッシュを使用して、
ベタ面の多いデザインでお試しください。
細かい部分は目詰まりします。

水性プリントの画像

水性インクのプリント方法はこちらのページ

水性インクの印刷方法については、上記ページもあわせてご覧ください。

【Adobe Photoshop CC】4色分解のためのフィルム製作方法

Photoshopの等の変化等により、印刷オプションのいくつかの変更がありました。
Photoshopのccのバージョンで4色分解色分解フィルムを作成する方法です。

1

上のように4色分解するデータをPhotoshopのCCにロードします。

2

Image→Mode→CMYK Colorを選択します。

3

Photoshopのの右側の下の層のウィンドウで、Channelsを選択します。 Channelsウィンドウのない方は、上部のマニュアルのWindow→Channelsを選択します。

4

Channels右側のメニューを押してSpilit Channelsを選択して、各4つのファイル(Cyan、Magenta、Yellow、Black)に分割します。

5

4つのファイルに分かれたことを確認することができます。

6

その1つのファイルを次のようにMode→Bitmap画像に変えます。

7

上のようなポップアップが実行されたら、Harftone Screenを選択し、OKをクリックします。

8

上のようなポップアップが実行されたら、Frequency 45、Angle 45、Shape Roundを選択し、OK押します。
各アングルの角度を5、35、45、75などのように設定します。
互いに角度が異なることによってドットと、線が互いに交差します。
Frequencyは網点の印刷物の大きさを示し、Angleは網点が構成する角度を示しています。
網点の大きさは、45が一般的であり、より詳細にするためには数字を大きくすればいいです。 65を超えないようにします。

9

イメージのようにMode→Grayscale画像に変えます。

10

再びChannelsに戻り、キーボードのcommand +マウスの左クリックCtrl +マウスの左クリックをします。
背景部分が全体的に選択がされていることを確認することができます。

11

Layersに空のレイヤーを一つ追加します。
追加した非レイヤーを選択command + shift + iCtrl + shift + iキーを押します。
黒色の部分が選択されていることを確認することができます。

12

Col​​or Pickerを用いてH:215 / S:0(何の数字)/ B:0になるようにします。
alt + deleteキーを押して、黒にします。
以降background層は削除します。
残りの3つのファイルも同様にします。

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commnad + pCtrl + pキーを押して、印刷オプションを開きます。
下の部分にあるPrinting Marksオプションの希望のオプションを選択します。
(4ファイルのそれぞれのピントを合わせるためです。)
ここで注意すべき点は、Printing Marksオプションは、4ファイル同じに設定する必要があります。

より良い高品質の印刷物にするためには、[モノクロレーザープリンタ+ Adob​​e Postscrip]が装着された製品を使用することをお勧めします。

【レベルアップ! 】釘の手打ちで製版作りをしてみよう!

 意外に多くの方々が釘を利用してメッシュを引っ張って製版を作っているようです。

そんな方のための制作のヒントをお伝えします。

①製版

②製版用釘(ストレッチャー)です。

 

釘を利用して製版を打つ場合以下のようなエッジ部分にAの部分のようにでこぼこになる現象が生じます。

この部分に感光液がたまりやすくなってしまい、制作に支障がでてしまうことがあります。
解決策として、以下のように、エッジ部分を避けて感光液を塗る方法もありますが、この場合はメッシュのテンションが高くしっかり張られていることが前提となります。

印刷時に強い力を与えてもスクリーンがゆるまない状態を保つことで、製版が成功します。

 

 もしスクリーンがゆるんでしまった場合は、もう一度メッシュを張ることをお勧めします。

メッシュ(紗)があまりにも弱く張られている場合、製版制作にも失敗する確率が高くなって、成功した場合でも、思うようにできません。繰り返し作業は大変ですよね。

 
  
上図のように釘を細かくうちます。

そして、その間の上下に釘をさらに打ち最大限間隔を狭めます。

このやり方で、少しは完成度の高い製版ができると思います。

 

こんにちは〜
「シルク印刷製版失敗から学ぶ7つのポイント」をお伝えします!

なんか胡散臭い題名をつけてしまいましたが、特に、純正インクを使用しなかった為に製版がいくらやってもうまくいかない!ってことは盲点だったりするので、共有させていただきたいと思います。

  1. メッシュの張りが緩くないか?
  2. 感光液が完全に乾燥していない状態で露光をしていなかったか?
  3. 露光が強すぎないか?
  4. 露光があまりにも弱くないか?
  5. プリンタ(インクジェット、レーザーを含む)のインク(カートリッジ)は純正か?
  6. ワークスペースは、日光を遮断しているか
  7. 乾燥時の温度は、チェックしたか

①メッシュの張りが緩くないか?

結果:洗浄をしても部分部分がくっついてしまう感じで落ちない。
方法:強く引っぱりながら製版を作成します。

②感光液が完全に乾燥していない状態で露光をしていなかったか?

結果:部分部分の泡のように気泡が生じ、製版が崩れてしまう。
方法:感光液塗布時一箇所に固まらないようにすることがポイント

③露光が強すぎないか?

結果:洗浄をしても、全体的によく落ちない。
方法:露光機の場合、1分単位で時間を調節しテストしてみる

④露光があまりにも弱くないか?

結果:全体的に溶けて落ちてしまう。
方法:露光機の場合、1分単位で時間を調節してテストしてみる

⑤プリンタ(インクジェット、レーザーを含む)のインク(カートリッジ)は純正か?

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結果:成功した製版ように見えるのに、洗浄時にうまく落ちない。 (何かでこすらないと落ちない。)
原因:インクの濃度が低く、光が透過してしまう現象
方法:ブラックだけは必ず純正インク(カートリッジ)を使用。 (ブラックの濃度が高い方がいい。)
プリンタがない場合は、油性マーカーペンなどを使用することも方法。

⑥ワークスペースは、日光を遮断しているか

結果:洗浄をしても、全体的によく落ちない。
方法:日光が入らないところで作業する。

⑦乾燥時の温度は、チェックしたか

結果:上記の内容をすべて行っているが製版の制作(特に洗浄時)が非常に難しい。
方法:50度以下で乾燥することをお勧めします。 (ヘアドライヤーの涼しい風、扇風機の風、自然乾燥)
感光液を混ぜる際に説明書を読むこと残りの感光液は、冷蔵保管(場合によっては数ヶ月も保管可能)

以上となります〜。
製版初心者の方は、ぜひプリントアウトして壁に貼っておいてくださいね。
いやいや、それでもできないよ!!!って方は、失敗した写真をinfo@premiumt.jpに送っていただければ、サポートいたしますよ〜。
(購入されていない方でも、こちらが可能である範囲でしたらサポートいたしますが、Tシャツくんについては把握していませんのでご了承ください。)

シルクスクリーン初心者の方からの質問

Q初心者キット
こちらで内容的に足りるのかというのを主に聞きたかったのですがデザインデータは別途お送りして製版をつくって頂けるということでよろしかったでしょうか?
—>
Aこちらで、製作をいたします。
データなどについては、下記ページをご参照いただければと思います。
Q専用の台は必要でしょうか
ほかのサイトで動画などを見ていると専用の台(4~6個ついているようなもの)を利用しているのを見ますが、そのような専用の台は必要でしょうか。
できれば簡易的に済ませたいと思っております。
—>
A専用の台は特に必要ではありません。便宜上利用する方もいます。
簡易的にご利用いただく場合は、
下記の商品をおすすめいたします。
安価なやり方の一つとして、ホームセンターなど販売しているMDF板を購入して、
 必要なサイズに合わせて切って使用する方法もあります。
Qインクについて
ひとつの製版で油性・水性と両方のインクを利用することは可能なのでしょうか?(もちろん掃除などはするとして)
それともそれぞれ専用の判が必要でしょうか。
—>
A
少量の印刷が目的の場合はSD40を利用します。
SD40は、水性も油性も印刷ができる感光液です。

【水性インクから油性インクに 乗り換えるときに必要なものリスト】

【水性インクから油性インクに
乗り換えるときに必要なものリスト】

水性インクは版へのごびりつきがひどく、
扱いにくい、ということでプラスティゾルインクへの
乗り換えをされるかたが多くいらっしゃいます。

プラスティゾルインクは版にインクをつけたまま保管できるという大きなメリットがあります。
(その代わり乾燥しないので熱処理が必要となりますが・・・)

【リスト】

1インク *当店ではプラスティゾルインクを販売しています。
2スキージ9mm
*水性用より硬いものですので、必ず必要となります。

3感光液(アゾフィックスシリーズ AF101など)
*少量の印刷が目的の場合は水性でも利用可能な SD40でもご利用いただけます。
4フラッシュドライヤーやヒーティングガン*熱処理用
5テレピンうすめ液*版を拭き取る場合に必要です。

2のスキージは、意外と水性と一緒でいいかな〜と思われがちですが、ダメです。必要項目となります。

油性は熱処理が最も重要なポイントなので、インクのページの出ている説明をお読みになって 参考にしていただければと思います。

熱処理がうまくいかないと、ひび割れますので、よく熱処理してくださいね〜。

[プラスティゾルインクの硬度に関して]のQ&A

Q 先月こちらで汎用インクを購入させていただきました。

(当方シルクスクリーンは初心者です。)

プラスティゾルインクについてご質問がございます。

使用前によく混ぜていますが「スカーレット」だけ粘度が他の色に比べて高く
かなり使いづらい感じです。

例えばスプーンでよくかき混ぜた後に山盛り取ってスプーンを立てると、
他の色はある程度トロッとしていて垂れながら落ちるのですが、
スカーレットはボテッと硬いまま落ちる感じです。。。

これはスカーレットの特性でしょうか?

或いは何か添加剤みたいなもので柔らかくすることが出来るのでしょうか?

A
プラスティゾルインクの硬度に関して、4点注意ポイントがございますので、ご確認お願いいたします。
1.色の種類により、硬度が違います。
2.水性用のスキージーはご利用いただけません。9mmの比較的硬めのスキージーをご利用いただいているか、チェックをお願いいたします。

通常、水性インク用スキージー(6-7mm)などの柔らかいゴムスキージーは、このインクにはご利用いただけません。

3.製版の強度(メッシュの強度)が弱めの可能性があります。
製版の紗をうまく引っ張らずに強度が落ちてしまっている場合(あまりにも弾力性のある場合)インクがうまく押しだされない場合があります。

4.ベースインクを混ぜることで柔らかくすることができますが、ベースインクを混ぜた分カラーの濃度が落ちます。

✴︎紙コップなどにとりわけ、ヘラで十分にに柔らかくしてからご利用ください。

当店でも利用しているインクですので、安心してご利用いただければと思います。
その他、疑問点がございましたら、ご連絡お願いいたします。

シルクスクリーンプリント初心者 機材一覧

スキージ

*下記は、あくまで製版がある場合の必要な機材となります。

製版は、油性用のものをオーダーしてください。

ゴールド用→80~100メッシュ*ゴールド用をオーダーしてください

ホワイト用→100~120メッシュ

(上記メッシュ数は、当店での基準ですので、製版元にお問い合わせください。

【プリント用機材】

スキージー(プリントをするためのヘラ)

*スキージーはプリントサイズより、5cm小さいものを使用します。

http://premiumt.jp/item/detail/ウレタンのスキージー9mm.html

クリーナー(プラスティゾルクリーナー)

http://premiumt.jp/item/detail/プラスティゾルクリーナー.html

SOインク(高隠蔽マットインク)

http://premiumt.jp/item/detail/マットタイププラスティゾルインク%201kg

ヒーティングガン(フラッシュドライヤー)

http://premiumt.jp/item/detail/ヒーティングガン800W.html

インクヘラ

http://premiumt.jp/item/detail/プラスチックヘラ.html

ホルダー(フレームを挟むもの)*1カラーフレームホルダーをお勧めいたします。

http://premiumt.jp/item/detail/frameholder-1color.html

こちらの自作ガイド 印刷についてもご参照ください。

http://premiumt.jp/item/detail/シルクスクリーンTシャツ自作したい方のためのガイド.html

SD-40(感光液)の製版をシンナーで拭くことはできますか?

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お久しぶりです。

今日あったご質問です。

Q. SD-40(感光液)の製版をシンナーで拭くことはできますか?

A.SDは水性用の感光液。油性用はAF-101となります。水性に強いものは油に弱く、
油性は水に弱いというのが基本です。
そのため、基本的にはNGです。対処法は以下となります。

①水道